海兵戦闘訓練飛行隊 Marine Fighter Training Squadron

アイコン	意味
	戦闘や事故で失った場合（沈没、墜落）や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
	戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
	映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
	参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
	インターネットやTVゲームに登場する事柄です
	不可解な事故＆事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です

※MCAAFは海兵航空補助施設（Marine Corps Auxiliary Air Facility）の略。MCASは海兵航空基地（Marine Corps Air Station）の略。NASは海軍航空基地（Naval Air Station）の略。NAASは海軍航空補助基地（Naval Auxiliary Air Station）の略。NSは海軍基地（Naval Station）の略（ABC順）

• 第401海兵戦闘訓練飛行隊 VMFT-401

※第401海兵戦闘訓練飛行隊（Marine Fighter Training Squadron 401: VMFT-401）は、F-5Nに搭乗するアメリカ海兵隊予備役飛行隊である。“スナイパーズ Snipers”の名で知られるこの飛行隊は、海兵隊で唯一のアドヴァーサリー飛行隊であり、また模擬空戦で相手軍として行動する任務を与えられた、海兵隊で最初で唯一の予備飛行隊でもある。海兵隊ユマ航空基地 MCAS Yumaを拠点とし、第4海兵航空団 4th Marine Aircraft Wingおよび第41海兵航空群 Marine Aircraft Group 41の指揮下にある。VMFT-401は非派遣部隊である

↑Image courtesy of en.wikipedia.org.

日付	主な出来事
	異種空戦訓練（dissimilar air combat training: DACT）を通じて、現役および予備艦隊の海兵隊および艦隊の飛行隊に指導を行う。 VMFT-401の年間任務の大部分は、アリゾナ州ユマ航空基地 MCAS Yumaで第1海兵航空兵器戦術飛行隊1（Marine Aviation Weapons and Tactics Squadron One: MAWTS-1）が半年に1回実施する兵器戦術教官（Weapons and Tactics Instructor: WTI）コースのワークアップと参加である。彼らはこの訓練展開の中で、攻撃的対空戦や対空戦の演習で敵の仕事を提供する。また、ミラマー海兵航空基地 MCAS MiramarのVMFAT-101に配属された新米海兵隊F/A-18ホーネット・パイロットの訓練にも協力している
1986/3	第401海兵戦闘訓練飛行隊（Marine Fighter Training Squadron 401: VMFT-401）は1986年3月18日、アリゾナ州ユマ海兵航空基地 MCAS Yumaで活動を開始した
1987/6	1987年6月、同飛行隊はイスラエル軍のF-21A（クフィール）を多数受領し、その年に16の主要な演習で4,000時間以上の飛行時間を記録した
1989	1989年にはF-5Eに移行し、現在も使用している
2009/6	2009年6月の第46海兵航空群 Marine Aircraft Group 46の不活性化に伴い、VMFT-401は第41海兵航空群 Marine Aircraft Group 41の下に移行した。同飛行隊は5万時間以上の無事故飛行を達成し、海兵隊司令官から表彰された。同飛行隊は1995年10月以来一度も事故を起こしておらず、2010年7月初旬に50,000時間の大台を突破した。1回の飛行を平均45分とすると、50,000時間は70,000回近くの無事故出撃に相当する

↓の画像の一番上以外がVMFT-401所属機

↑Image courtesy of Shipbucket.

Ｕｐｄａｔｅ　24／07／31