日付 |
主な出来事 |
1956/3/12 |
F7U-3MカットラスとスパローIミサイルを装備したVA-83は、ヴァージニア州ノーフォークを出発し、攻撃航空母艦イントレピッド Intrepid(CVA-11)に搭載され、地中海へのデプロイメントのため出航した。これは海軍ミサイル部隊の初めての海外展開であった

(↑AIM-7スパロー) |
1957/12 |
この飛行隊は、A4D-2スカイホークを配備した最初の艦隊飛行隊だった。このヴァージョンのスカイホークは、空中給油能力を初めて搭載した機体だった |
1958/7〜8 |
レバノンでの継続的な内乱を受けて、攻撃航空母艦エセックス Essex(CVA-9)を母艦とするVA-83は、レバノンでの米海兵隊の上陸作戦においてレバノン政府を支援し、アメリカ人の命を守るため出撃を行った。 同飛行隊の500回を超える出撃中、道路偵察任務中に敵の小型火器の射撃を受けて2機の航空機が被弾したが、負傷者はいなかった |
1958/9 |
1958年8月23日、中華人民共和国は中華民国が支配する金門島(クエモイ諸島 Quemoy Islands)への砲撃を開始した。VA-83を搭載したエセックスは、スエズ運河を通過し、台湾海峡における第7艦隊
7th Fleetの戦力を強化するよう命じられた。9月を通じて、同艦隊は台湾海峡で活動しながら飛行作戦を実施した |
1962/8 |
A4D-2Nスカイホーク隊がイギリス海軍の航空母艦Hermes(R.12)にクロスデッキを行った |
1969/9 |
攻撃航空母艦ジョン F. ケネディ John F. Kennedy(CVA-67)は、VA-83を搭載し、1969年9月1日にリビアの王政を打倒したクーデターを受けて、リビア沿岸で活動するよう命じられた |
1974/7〜8 |
同飛行隊は、キプロスでのクーデターとトルコ軍による侵攻を受けて、攻撃航空母艦フォレスタル攻撃航空母艦サラトガ Saratoga(CVA-60)(CVA-59)からキプロス近海で活動した |
1981/5〜6 |
フォレスタルに搭載されたVA-83は、イスラエルがレバノン南部にあるシリアのミサイル基地に対して報復攻撃を行ったのち、東地中海で活動した |
1981/8 |
飛行隊はシドラ湾での“航行の自由演習 Freedom of Navigation Exercise”に参加した。この演習中、原子力汎用航空母艦ニミッツ Nimitz(CVN-68)所属のF-14トムキャット2機が8月18日にリビアのSu-22フィッター2機を撃墜。緊張が高まり、VA-83は潜在的に敵対的なリビア艦船上空で偵察任務を実施 |
1986/3/24 |
シドラ湾で“航行の自由演習”を実施中の米海軍機に対し、リビアのSA-5ミサイルが発射されたことを受け、VA-83の機体はリビアのスルト Surtにあるミサイル基地に対する報復攻撃に参加した。飛行隊の機体はリビアのミサイル・レーダー基地に対しHARMを発射した。これはAGM-88 HARMミサイルの戦闘での初使用だった

(↑AGM-88 HARM) |
1990/8〜12 |
同飛行隊は、イラクによるサウジ・アラビア侵攻の脅威に対抗するため、米軍と連合軍の兵力増強の一環として実施された“デザート・シールド作戦 Operation
Desert Shield”に参加し、クウェートからのイラクの撤退を迫る経済封鎖の一環として活動した |
1992 |
1992年、彼らは旧ユーゴスラビアにおける国連作戦を支援するためアドリア海にデプロイメントした。1994年には同地域への2度目の展開を実施し、これはヨルダンへの初の派遣を意味した。 1994年に6度目のCNO航空安全賞 CNO Aviation Safety Awardを受賞。1996年、彼らは原子力汎用航空母艦エンタープライズ Enterprise(CVN-65)艦上で“サザン・ウォッチ作戦”を支援するため地中海、アドリア海、ペルシャ湾にデプロイメントした。 1996年に、彼らは米海軍で最も優秀なF/A-18部隊としてバトル“E”賞 Battle "E"とマイケル J. エストシン賞
Michael J. Estocin Awardを受賞。そののち、部隊はF/A-18C(N)に装備された。1998年4月、VFA-83はヴァージニア州のオシアナ海軍航空基地 NAS Oceanaに移転。同年、同飛行隊は原子力汎用航空母艦ドワイト D. アイゼンハワー Dwight D. Eisenhower(CVN-69)に搭載され、地中海にデプロイメントした |
2000 |
CVW-17はそののち、原子力汎用航空母艦ジョージ・ワシントン George Washington(CVN-73)に再配置され、2000年と2002年に地中海とアラビア海への2度のデプロイメントを実施し、“不朽の自由作戦 Operation Enduring
Freedom”と“イラクの自由作戦 Operation Iraqi Freedom”を支援。これらの作戦は、2004年にジョン F. ケネディの最終デプロイメント中に継続された |
2006 |
VFA-83はそののち、第7空母航空団 Carrier Air Wing Sevenに再配置され、2006年10月から2007年5月にかけてドワイト
D. アイゼンハワーとともに地中海とインド洋へデプロイメントした。ドワイト D. アイゼンハワーが2008年に改修された際、CVW-7の攻撃戦闘機部隊はCVW-17に配置され、ジョージ・ワシントンで訓練期間を実施。そのデプロイメント中、CVW-7の部隊はテイル・コード“AG”を維持した |
2018/8 |
2018年8月現在、ランペイジャーズはF/A-18スーパー・ホーネットへの移行を完了しています |
2023/10 |
2023年10月、VFA-83はドワイト D. アイゼンハワー艦上の第3航空団(Air Wing Three)において戦闘展開を開始。この展開はCENTCOMの作戦区域(AOR)に重点を置いたもので、デプロイメント期間の大半は紅海から活動した |
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デプロイメント期間中、VFA-83はイエメンのフーシ派・イラン軍部隊に対する防御的・攻撃的作戦を継続的に実施。VFA-83はフーシ派・イランが展開したドローンに対する作戦の先頭に立っていた |
2025/8 |
海軍によれば、2025年8月20日の朝、ヴァージニア・ビーチ沖を飛行中の海軍のF/A-18Eが墜落したが、パイロットは無事である。VFA-83“ランペイジャーズ”に所属するパイロットは、午前9時50分ごろの定期訓練飛行中に脱出した |