VF
戦闘飛行隊 Fighter Squadron

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です
※ABは飛行場(Air Base)の略。MCAAFは海兵航空補助施設(Marine Corps Auxiliary Air Facility)の略。NAFは海軍航空施設(Naval Air Facility)の略。NASは海軍航空基地(Naval Air Station)の略。NAASは海軍航空補助基地(Naval Auxiliary Air Station)の略。NSは海軍基地(Naval Station)の略(ABC順)
※第171戦闘飛行隊(Fighter Squadron 171: VF-171)は、アメリカ海軍の航空部隊である。元々は1944年4月1日に第82戦闘飛行隊(Fighter Squadron 82: VF-82)して設立され、1946年11月15日に第17A戦闘飛行隊(Fighter Squadron 17A: VF-17A)に改称、1948年8月11日にVF-171に改称、1958年3月15日に閉隊した
所在地 駐留日
NAS Quonset Point
航空機の割り当て 初受領日
F8F
FH 1947/8
F2H-1 1949/3
日付 主な出来事
1947/8 VF-17AはマクドネルFHファントムを運用する最初の海軍飛行隊であり、1947年8月に最初の航空機を受領し、1948年5月29日までに24機の航空機が揃った。VF-17Aは1948年5月5日に軽航空母艦サイパン Saipan(CVL-48)に配備され、海軍初の完全運用ジェット空母飛行隊となった
1949/3 FH-1の欠点のため、VF-171は1949年3月にF2H-1バンシーを装備した最初の飛行隊となった。1949年8月、VF-171のパイロットが高高度での航空機の氷結によりコントロールを失ったのち、F2H-1から脱出することに成功した
1952/9 VF-171は、1952年9月の“メインブレイス演習 Exercise Mainbrace”に参加した際、大型航空母艦フランクリン D. ルーズヴェルト Franklin D. Roosevelt(CVB-42)に乗艦していた第17空母航空群(Carrier Air Group 17: CVG-17)の一員であった
1957/7 VF-171とCVG-17は攻撃航空母艦フランクリン D. ルーズヴェルト(CVA-42)に乗艦し、1957年7月から1958年3月まで地中海に展開した。この展開の間、1957年9月の“ディープ・ウォーター作戦 Operation Deep Water”に参加した
著名な飛行隊員
ウィリアム N. レオナード William N. Leonard

↑VF-171 F2H-3 lands on USS Franklin D. Roosevelt in 1958. Image courtesy of en.wikipedia.org.


Update 24/09/09