日付 |
主な出来事 |
1946 |
VAQ-131は元々第91哨戒飛行隊(Patrol Squadron 931: VP-931)として設立された。1946年から1955年まで、VP-931はP2Vを使用していた |
1956 |
1956年、飛行隊はA3Dに移行し、第4重攻撃飛行隊(Heavy Attack Squadron 4: VAH-4)に改称された |
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ヴェトナム戦争中、VAH-4の分遣隊は“ヤンキー・ステーション Yankee Station”と“ディキシー・ステーション Dixie Station”で活動する以下の空母に配備された |
1963/8 |
1963年8月1日~1964年3月10日までG分遣隊 Detachment GのA-3Bは西太平洋デプロイメントのため攻撃航空母艦オリスカニー Oriskany(CVA-34)に乗艦した |
1964/1 |
1964年1月28日~11月21日、E分遣隊 Detachment Eは攻撃航空母艦ボノム・リシャール Bon Homme Richard(CVA-31)に乗艦 |
1964/10 |
1964年10月21日~1965年5月29日、L分遣隊 Detachment LのA-3Bが攻撃航空母艦ハンコック Hancock(CVA-19)に乗艦 |
1965/5 |
1965年5月10日~12月13日、第62分遣隊 Detachment 62のA-3Bが攻撃航空母艦インディペンデンス Independence(CVA-62)に乗艦 |
1965/9 |
1965年9月28日~1966年5月13日、B分遣隊 Detachment BのA-3Bが攻撃航空母艦タイコンデロガ Ticonderoga(CVA-14)に乗艦 |
1965/10 |
1965年10月19日~1966年6月13日、C分遣隊 Detachment CのA-3Bは攻撃航空母艦キティ・ホーク Ticonderoga(CVA-63)に配備されていた。 1966年4月12日、中華人民共和国は雷州半岛 Leizhou Peninsula上空で米軍機を撃墜したと主張した。この航空機は飛行隊KA-3B
Bu.No. 142653であることが確認され、キュービ・ポイント海軍航空基地 NAS Cubi Pointからキティ・ホークに向かう途中、4名の乗員を乗せたまま消息を絶った |
1965/10 |
1965年10月26日~1966年6月21日、M分遣隊 Detachment MのA-3Bは原子力攻撃航空母艦エンタープライズ Enterprise(CVAN-65)に搭載された |
1966/5 |
1966年5月29日~11月16日、G分遣隊のA-3Bはオリスカニーに配備された |
1966/10 |
1966年10月15日~1967年5月29日、E分遣隊のA-3Bがタイコンデロガに乗艦 |
1966/11 |
1966年11月5日~1967年6月19日、C分遣隊のKA-3Bがキティ・ホークに乗艦 |
1967/1 |
1967年1月5日~7月22日、B分遣隊のA-3Bがハンコックに乗艦 |
1967/1 |
1967年1月26日~8月25日、第31分遣隊 Detachment 31のA-3Bがボノム・リシャールに乗艦 |
1967/6 |
1967年6月16日~1968年1月31日、G分遣隊/第34分遣隊 Detachment 34のKA-3Bがオリスカニーに乗艦 |
1967/11 |
1967年11月18日~1968年6月28日、第63分遣隊 Detachment 63のKA-3Bがキティ・ホークに乗艦 |
1967/12 |
1967年12月28日~1968年8月17日、第14分遣隊 Detachment 14のKA-3Bがタイコンデロガに配備された |
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空母への配備に加えて、1966年にはKA-3Bの分遣隊がキュービ・ポイント海軍航空基地とダ・ナン基地 Da Nang Air Baseからも派遣された |
1968/11 |
1968年11月、VAH-4はスカイウォーリアのEKA-3ヴァージョンを受領し、第131戦術電子戦飛行隊(Tactical Electronics Warfare Squadron 131: VAQ-131)に改称された。1971年、VAQ-131はEA-6Bの標準ヴァージョンを受領した米海軍で2番目の飛行隊となった。同飛行隊は1976年に拡張能力(Expanded Capability: EXCAP)ヴァージョンのプラウラーに、1978年に改良能力(Improved
Capablility: ICAP)プラウラーに、1984年にICAP IIプラウラーに移行した。2014年5月、現在運用しているEA-18Gに移行した。EA-18Gは、統合防空システム(Integrated Air Defense System: IADS)におけるレーダーと地対空ミサイル(Surface-to-Air
Missile: SAM)サイトを、空対地兵器の採用と精密電子攻撃の両方を通じて、より効果的に攻撃できるように飛行隊の能力を拡張し、後者はグラウラーのニッチ能力である。EA-18Gは空対空戦闘プラットフォームとしても有能である。 |