アイコン | 意味 |
![]() |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません |
![]() |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです |
![]() |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です |
![]() |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です |
![]() |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です |
![]() |
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- ※FYは会計年度 Fiscal Yearの略
- ダグラス社(現ボーイング社)製 初飛行:1935年4月15日(XTBD-1) TBD-1データ=全幅:15.24m 全長:10.67m 全高:4.60m 翼面積:39.20m² 空虚運用重量:2,804kg 最大離陸重量:4,624kg パワープラント:定格出力900hpのプラット&ホイットニー製R-1830-64ツイン・ワスプ星型ピストン・エンジン1基 水平飛行最大速度(2,440m):332km/h 実用上昇限度:6,005m 航続距離(1,000lb(453kg)爆弾または魚雷を搭載時):669km 兵装:機関銃:7.62mm機銃1挺、後席に旋回式7.62mm機銃1挺 無誘導弾薬:魚雷1発または1,000lb(453kg)徹甲爆弾を搭載 乗員:3名
FY | Block No. | Bu.No. ()内は製造番号 |
機数、備考1 | 備考2 Bu.No. 直後の()内の 番号は製造番号 |
TBD-1 | 0268~0381 (c/n 1750~1863) |
◎114機 | ◎0268は1937年6月25日に試運転のためアナコスティア海軍航空基地に引き渡された。ロード・アイランド州ニューポート海軍魚雷基地 Naval
Torpedo Station Newportに配属され、エド・フロート2基を搭載。TBD-1Aに改め、VX-4分遣隊でテストされた後、1943年9月23日にスクラップ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
|
TBD-1 | 1505~1519 (c/n 2273~2287) |
◎15機 |
- グラマン社(現ノースロップ・グラマン社)製 初飛行:1941年8月1日(XTBF-1) TBF-1Cデータ=全幅:16.51m、5.79m(主翼折り畳み時) 全長:12.19m 全高:5.00m 翼面積:45.052m² 空虚運用重量:4,788kg 最大離陸重量:7,876kg パワープラント:定格出力1,700hpのライト製R-2600-8 14気筒空冷二重星型ピストン・エンジン1基 水平飛行最大速度(3,657m):414km/h 高度3,050mへの上昇時間:13分 実用上昇限度:6,525m 航続距離:1,780km(魚雷搭載時)、3,755km(索敵任務時) 兵装:機関銃:12.7mm機銃2挺(TBF-1では7.62mm機銃1挺)、胴体背部ターレットに12.7㎜機銃1挺、胴体下側後ろ向きターレットに7.62mm機銃1挺 無誘導弾薬:22.4in(568mm)魚雷1発その他の搭載兵器最大907kgを搭載 乗員:3名
- ※社内呼称モデル40(G-40)
FY | Block No. | Bu.No. ()内は製造番号 |
機数、備考1 | 備考2 Bu.No. 直後の()内の 番号は製造番号 |
XTBF-1 | 2539、2540 (c/n 644、645) |
◎2機 2540は1942年5月18日にNACAに移管(~1943年6月11日) | ![]() |
|
TBF-1 | 00373~00392 | ◎20機 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
|
XTBF-2 | 00393 | ◎1機 | ||
TBF-1 | 00394~00658 | ◎265機 006161(イギリス海軍のシリアル・ナンバーFN750)、00625(FN754)、00629(FN755)はイギリス海軍に貸与されターポン Tarponとなる | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
|
TBF-1 | 01731~01770 (c/n 2765~2804) |
◎40機 | ◎01747(c/n 2781) | |
TBF-1 | 05877~06491 (c/n 3925~4539) |
◎615機 06277~06291(イギリス海軍のシリアル・ナンバーFN756~FN770)、06387~06401(FN771~FN785)はイギリス海軍に貸与されターポン Tarponとなる | ◎05997(c/n 4045)![]() |
|
TBM-1C | 16792~17091 | ◎300機 ジェネラル・モータース社イースタン・エアクラフト部門製。16967~16992はイギリス海軍に貸与 | ||
TBM-3 | 22857~23656 (c/n 1~800) |
◎800機 ジェネラル・モータース社イースタン・エアクラフト部門製。22857は1944年8月10日にNACAに移管(~1944年8月17日)。23500は後にウルグアイ海軍に売却(ウルグアイ海軍のシリアル・ナンバーA-553) | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ◎23500(c/n 644) ◎23602(c/n 746) |
|
TBF-1 | 23857~24140 (c/n 4540~4769、4970~5023) |
◎284機 | ||
XTBF-3 | 24141 (c/n 5024) |
◎1機 24141はHalford H-1Bターボジェット・エンジンのテストベットに改造 | ||
TBF-1 | 24142~24241 (c/n 5025~5124) |
◎100機 | ||
TBF-1C | 24242~24340 (c/n 5125~5223) |
◎99機 24328、24332、24335~24337、24339はニュー・ジーランド空軍に貸与 | ![]() |
|
XTBF-3 | 24341 (c/n 5224) |
◎1機 | ||
TBF-1C | 24342~24520 (c/n 5225~5403) |
◎179機 24459~24467、24469はニュー・ジーランド空軍に貸与 | ◎24412はのちにニュー・カレドニア島ノームの海岸にて部品取り ◎VC-13所属のジェームズ F. ショビー中尉 Lt. (j.g.) James F. Schoby, USNR、アルモン R. マーティン一等航空通信兵曹 ARM1c Almon R. Martin、ジェームズ A. ラヴェンダー二等航空機関兵曹 AMM2 James A. Lavenderが搭乗するBu.No. 24502は、1月10日に北大西洋の哨戒のために発艦した。主翼の下に6発のロケット弾、爆弾倉のステーション10と12に350ポンドの爆雷2発、機銃弾薬を搭載していた。このためアヴェンジャーの重量は16,700ポンドとなり、のちに調査官は、深爆薬の搭載が“不利”であることが判明し、“尾翼の重さ”を引き起こしたと報告している。しかし、その前の数日間、すでに何機かのTBFがその構成で飛行に成功していた。 天候は悪化し、激しいうねりが護衛航空母艦ガダルカナル Guadalcanal(CVE-60)を襲い、艦は飛行機を呼び戻した。着艦しようとしたアヴェンジャーはまだ約150ガロンの燃料を残しており、ほかの3機が着陸圏内にいたため、航空幕僚は嵐が猛威を振るってガダルカナルに到達する前に、全機を着陸させるために総力を挙げることにした。アベンジャーは2度のウェーヴオフを受け、やや左舷寄りに、そしておそらくは少し遅いかもしれないが、ふたたびタラップに近づいた。機体がフライト・デッキに向かって落ち着くと、ショビーがフルスロットルを操作し、アヴェンジャーの機首が3点姿勢の上に持ち上がった。 ![]() ![]() |
|
TBM-1 | 24521~25070 | ◎550機 ジェネラル・モータース社イースタン・エアクラフト部門製。24820は1943年8月10日にNACAに移管(~1943年11月20日)。24766~24795、24876~24905(イギリス海軍のシリアル・ナンバーJZ301~JZ360)はイギリス海軍に貸与 | ||
TBM-1C | 25071~25720 | ◎20機 ジェネラル・モータース社イースタン・エアクラフト部門製。25336~25355、25446~25465、25556~25575、25676~25695、45570~45592、45843~45865、46141~46163はイギリス海軍に貸与。25175、25521、25700はXTBM-3に改造。 25700は後にTBM-3W AEWのプロトタイプに改造 | ||
TBM-1C | 34102~34105 | ◎4機 ジェネラル・モータース社イースタン・エアクラフト部門製 | ||
TBM-1C | 45445~46444 | ◎1,000機 ジェネラル・モータース社イースタン・エアクラフト部門製。45570~45592、45843~45865、46141~46163はイギリス海軍に貸与。45645はXTBM-3に改造 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
|
TBF-1 | 47438~47637 (c/n 4770~4969) |
◎200機 | ||
TBF-1C | 47638~48123 (c/n 5404~5889) |
◎486機 47724、47726、47727、47729~47733、47736、47740、47808、47813、47814、47850、47851、47853、47855~47859、47861、48016、48017、 48020、48021、48023、48024、48955、48060、48077、48081はニュー・ジーランド空軍に貸与 | ![]() |
|
TBM-3 | 53050~53949 (c/n 3112~4011) |
◎900機 ジェネラル・モータース社イースタン・エアクラフト部門製 | ||
TBM-3 | 68062~69538 (c/n 801~2277) |
◎1,477機 ジェネラル・モータース社イースタン・エアクラフト部門製 | ![]() ![]() NS0310630:米国立公文書記録管理局((National Archives and Records Administration: NARA)、写真番号80-G-328396 NS0310630a:米国立公文書記録管理局(NARA)、写真番号80-G-328397 NS0310630b:米国立公文書記録管理局(NARA)。写真番号80-G-328398 アヴェンジャーは側面に押し出されたのち、水面に衝突している。1945年4月3日受領、P. M.キャスナー撮影 米国立公文書記録管理局(NARA)、写真番号80-G-328399 ◎69327は1950年9月にカナダ海軍のシリアル・ナンバーRCN 326となる。のちにCF-KKGとなる。 ![]() ◎69481(c/n 2220) |
|
TBM-1C | 73117~73498 | ◎382機 ジェネラル・モータース社イースタン・エアクラフト部門製 | ![]() ![]() |
|
TBM-3E | 85459~86296 (c/n 2278~3111) |
◎838機 ジェネラル・モータース社イースタン・エアクラフト部門製。86293~86296はキャンセル | ◎86292(c/n 3111) | |
TBM-3E | 91107~92006 (c/n 4012~4657) |
◎900機 ジェネラル・モータース社イースタン・エアクラフト部門製。91753~92006はキャンセル | ◎91171(c/n 4076) ◎91188(c/n 4093) ◎91752(c/n 4657) |
|
TBM-3 | 97532~97672(キャンセル) | ◎141機 ジェネラル・モータース社イースタン・エアクラフト部門製 | ||
XTBM-4 | 97673~97675 | ◎3機 ジェネラル・モータース社イースタン・エアクラフト部門製 | ||
TBM-4 | 97676~98601(キャンセル) | ◎926機 ジェネラル・モータース社イースタン・エアクラフト部門製 | ||
TBM-4 | 102576~104575(キャンセル) | ◎2,000機 ジェネラル・モータース社イースタン・エアクラフト部門製 | ||
TBM-4 | 117729~118928(キャンセル) | ◎1,200機 ジェネラル・モータース社イースタン・エアクラフト部門製 |
- ダグラス社(現ボーイング社)製 初飛行:1945年2月(XTB2D) XTB2Dデータ=全幅:21.33m 全長:14.02m 全高:6.88m 翼面積:56.20m² 空虚運用重量:8,348kg 最大離陸重量:12,947kg パワープラント:定格出力3,000hpのプラット&ホイットニー製R-4360-8ワスプ・メジャー空冷星型ピストン・エンジン1基 水平飛行最大速度:547km/h 実用上昇限度:7,467m 航続距離:2,013km 兵装:機関銃(予定):20mm機関砲2門、12.7mm遠隔式連装機銃1挺(胴体後部上面)、12.7mm遠隔式単装機銃1挺(胴体後部下面) 無誘導弾薬(予定):魚雷2発等最大8,000lb(3,628kg)の兵装を搭載 乗員:3名
Update 24/07/27