CL
一等軽巡洋艦、軽巡洋艦

※1920年7月17日、巡洋艦籍 Cruisersの一等軽巡洋艦 Light Cruiser, First Lineは1930年4月にロンドン軍縮条約に基づき、軽巡洋艦 Light Cruiserと名称が変更される。PSAは試験航海後の有用性(Post Shakedown Availability)の略
常備排水量:7,050t 満載排水量:9,300t 全長:169.31m 幅:16.86m(CL-11は16.76m(水線)) 吃水:6.09m(6.35mともいわれる、CL-5〜CL-8、CL-10、CL-12は4.11m、CL-11は4.34m(平均)) 主缶:ヤーロー缶12基(CL-9〜CL-13はホワイトフォースター缶12基) 主機/軸数:ウェスティングハウス/パーソンズ式蒸気タービン4基(CL-7、CL-8はカーチス式蒸気タービン4基、CL-9〜CL-13はパーソンズ式蒸気タービン4基)/4軸 出力:90,000馬力 速力:34.0kt(34.7ktとも35.0ktともいわれる、CL-11は33.91kt(公試)) 航続力:15ktで10,000浬(後に15ktで9,000浬) 兵装:53口径152o連装砲2基、53口径152o単装砲8基、50口径76o単装対空砲4基、3ポンド砲2基、533o3連装魚雷発射管2基、533o連装魚雷発射管2基、機雷224個(1920年代には533o連装魚雷発射管2基を撤去、1930年代には50口径76o単装対空砲2基を増強(CL-10は1930年代には50口径76o単装対空砲4基を増強)、1945年には53口径152o連装砲2基、53口径152o単装砲6基、50口径76o単装対空砲6基、40o連装機銃3基、20o機銃12基、533o3連装魚雷発射管2基。CL-6は1945年には53口径152o連装砲2基、53口径152o単装砲6基、50口径76o単装対空砲8基、40o単装機銃2基、20o機銃12基、533o3連装魚雷発射管2基。CL-7は1945年には53口径152o連装砲2基、53口径152o単装砲6基、50口径76o単装対空砲8基、40o連装機銃3基、20o機銃12基、533o3連装魚雷発射管2基。CL-8は1945年には53口径152o連装砲2基、53口径152o単装砲4基、50口径76o単装対空砲8基、40o連装機銃3基、20o機銃12基、533o3連装魚雷発射管2基。CL-13は1945年には53口径152o連装砲2基、53口径152o単装砲6基、50口径76o単装対空砲7基、40o連装機銃3基、20o機銃12基、533o3連装魚雷発射管2基) 装甲:水線76.2o、甲板38.1o、隔壁38.1o、司令塔31.75o 塔載機:水上偵察機2機 乗員:458名(CL-9は512名、CL-13は790名)
※メジャー迷彩(アメリカ海軍歴史センターのサイトから、123456
※主錨格納方式は後に錨孔方式に改められる。機雷投下軌条2条は1924年に撤去(CL-10、CL-11はWWII時に復活)。CL-6〜CL-9、CL-12は1930年代には後部上甲板レヴェルの両舷の53口径152o単装砲塔を撤去、CL-12は後部53口径152o単装砲塔1基を後部上構の上に移設するも1937年に撤去。CL-13を除く他の8隻はWWII時に後部上甲板両舷の単装砲塔を順次撤去。高いマストは後に短くなる。CL-10は1925年に試験的にハル・ナンバーを艦首に表記
↑USS Omaha (CL-4). Underway, circa the early 1930s. The original photograph is dated 20 October 1936, but it was actually taken prior to Omaha's 1933 overhaul, during which her topmasts were reduced and a "bathtub" machinegun platform was fitted atop her foremast. Official U.S. Navy Photograph, from the collections of the Naval Historical Center. Image courtesy of HyperWar.
↑USS Milwaukee (CL-5). Off Lewes, Delaware, on 16 March 1949, just after she was returned to the U.S. Navy by the Soviet Union. She had served as the Soviet Navy ship Murmansk since April 1944. By the time this photograph was taken, Milwaukee had been repainted to remove the Soviet-style white waterline stripe. U.S. Naval Historical Center Photograph. Image courtesy of HyperWar.
↑USS Concord (CL-10). Off Balboa, Panama Canal Zone, 6 January 1943. Photograph from the Army Signal Corps Collection in the U.S. National Archives. Image courtesy of HyperWar.
↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
オマハ
12
Omaha CL-4 シアトル・コンストラクション&ドライ・ドック社 1923/2/24 1945/11/1 1945/11/28 ◎後に艦種を一等軽巡洋艦(CL-4)に改める
◎1920/12/14 進水
◎後にタコマのトッド・ドライ・ドック&コンストラクション社にて竣工
1937/7/19 バハマのCastle I. Lightにて座礁
◎1937/7/29 離礁
◎1946/2 フィラデルフィア海軍造船所にて解体
◎Spanish Civil War (Sqn 40T), Apr 1938-Jun 1939. Neutrality patrol. Southern France.
☆CL-4の撃沈スコア(以下の艦船)
・1941/11/6 ドイツの通商破壊船Oldenwald(5,098t、1923年建造、南大西洋にて拿捕)
・1944/1/4〜5 ドイツの密航船Rio Grande(6,062t、1939年建造、南大西洋にて沈没処分(他艦と共同で))
・1944/1/4〜5 ドイツの密航船Burgenland(5,098t、1923年建造、南大西洋にて沈没処分(他艦と共同で))
ミルウォーキー
12
Milwaukee CL-5 シアトル・コンストラクション&ドライ・ドック社 1923/6/20 1949/3/16
(1949/3/18?)
◎後に艦種を一等軽巡洋艦(CL-5)に改める
◎1921/3/24 進水
1925/9/20 スクーナーBenjamin van Bruntと衝突、Benjamin van Bruntを沈没させる
1926/2/3 パナマに向かう途中に軽巡洋艦デトロイト(CL-8)と衝突
1934/5/8 グアンタナモにて駆逐艦シンプソン Simpson(DD-221)と衝突
◎1929初め Olongapo Naval Stationの工廠用浮きドック(非自走)デューイ Deweyにて入渠
◎1934/1 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて入渠(12
◎1941? ニュー・ヨーク海軍工廠にてオーヴァーホール(〜1941/12下旬)
◎1943春 Recifeにて修理
◎1944/4/20 コラにてソヴィエトに貸与されMurmanskと改名
◎1949/3/16 ソヴィエトより返還
◎1949/12/10 解体のため、ウィルミントンのAmerican Shipbreakers, Inc. に売却
◎Discovered greatest depth in Atlantic Ocean, 30,246' (Milwaukee Depth), 14 Feb 1939. South Atlantic.
☆CL-5の撃沈スコア(以下の艦船)
・1942/11/21 ドイツの密航船Anneliese Essberger(5,173t、1935年建造、Trinidadにて自沈)
シンシナティ
12
Cincinnati CL-6 シアトル・コンストラクション&ドライ・ドック社 1924/1/1 1945/11/1 1946/2/27 ◎後に艦種を一等軽巡洋艦(CL-6)に改める
◎1921/5/23 進水
◎後にタコマのトッド・ドライ・ドック&コンストラクション社にて竣工
1924/2/26 Guafo Islandにて海底の突出部と接触し損傷
◎1944初め ニュー・ヨークにてオーヴァーホール
◎1944/9上旬 ニュー・ヨークにてオーヴァーホール
◎1946/2/27 フィラデルフィア海軍造船所のDrydock No.4にて解体
◎Neutrality patrol. Southern France.
ローリー
12
Raleigh CL-7 ベスレヘム・スチール社クインシー造船所 1924/2/6 1945/11/2 1945/11/28 ◎後に艦種を一等軽巡洋艦(CL-7)に改める
◎1922/10/25 進水
◎チャールズタウン海軍工廠にて就役
◎1924/2/26 ニュー・ヨーク海軍工廠にて艤装(〜1924/4中旬)、後にクインシーにて艤装(〜1924/6/24)
◎1924/9上旬 チャールズタウン海軍工廠にて修理
◎1936/6中旬 ノーフォーク海軍工廠にてオーヴァーホール
◎1938/5中旬 ノーフォーク海軍工廠にてオーヴァーホール
1941/12/7 真珠湾にて日本海軍機の攻撃により損傷(12
◎1941/12/22 真珠湾海軍工廠へ曳航、修理(1234
◎1942/3上旬 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール
◎1944/3上旬 海軍工廠ピュージェット・サウンドにてオーヴァーホール
1944/6 マサックル湾〜松輪島間にて第2エンジン故障、後に海軍工廠ピュージェット・サウンドにて修理
◎1946/2/27 フィラデルフィア海軍造船所のDrydock No.4にて解体
◎Nicaragua 1927. Spanish Civil War (Sqn 40T), Sep 1936-Apr 1938. Pearl Harbor, Attu, Kurile Is.
デトロイト
12
Detroit CL-8 ベスレヘム・スチール社クインシー造船所 1923/7/31 1946/1/11 1946/1/21
(1946/2/27?)
◎後に艦種を一等軽巡洋艦(CL-8)に改める
◎1922/6/29 進水
1926/2/3 パナマに向かう途中に軽巡洋艦ミルウォーキー(CL-5)と衝突し損傷
1945/6/5 沖縄海域にて台風により損傷
◎1946/2/27 解体のため売却
Pearl Harbor, Attu, Kurile Is., Iwo Jima, Fleet Raids 1945, Raids on Japan Jul-Aug 1945, Tokyo Bay, Operation Magic Carpet.
リッチモンド
12
Richmond CL-9 ウィリアム・クランプ&サンズ・シップ&エンジン・ビルディング社 1923/7/2 1945/12/21 1946/1/21 ◎後に艦種を一等軽巡洋艦(CL-9)に改める
◎1921/9/29 進水
◎1923秋 PSA
◎1924/9 ニュー・ヨーク海軍工廠にてオーヴァーホール(〜1924/12)
◎1942/12 サン・フランシスコにてオーヴァーホール
◎1943初秋 メア・アイランドにてオーヴァーホール
◎1945秋 フィラデルフィアにて不活性化工事
◎1946/12/18 解体のため、ベスレヘムのPatapsco Scrap Co. に売却
◎後にボルティモアにて解体
◎Yangtze River 1927. Komandorski Is., Attu, Kurile Is.
コンコード
12
Concord CL-10 ウィリアム・クランプ&サンズ・シップ&エンジン・ビルディング社 1923/11/3 1945/12/12 1946/1/21
(1947/1/21?)
◎後に艦種を一等軽巡洋艦(CL-10)に改める
◎1921/12/15 進水
1943/10/7 南太平洋にてガソリン爆発事故により損傷、後にBalboaにて修理(〜1944/3)
◎1947/1/21 解体のため売却
◎後にボルティモアにて解体
◎Kurile Is.
トレントン
12
Trenton CL-11 ウィリアム・クランプ&サンズ・シップ&エンジン・ビルディング社 1924/4/19 1945/12/20 1946/1/21 ◎後に艦種を一等軽巡洋艦(CL-11)に改める
◎1923/4/16 進水
1924/10/24 前方砲塔内で爆発事故
◎1926/3中旬 修理
◎1929後半 フィラデルフィアにてオーヴァーホール
◎1929後半 オーヴァーホール
◎1936 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(〜1939晩春)
◎1945/9 メア・アイランド海軍工廠にて不活性化オーヴァーホール
◎1946/12/29 解体のため、ベスレヘムのPatapsco Scrap Co. に売却
◎Nicaragua 1927. Spanish Civil War (Sqn 40T), Jun 1939-Jul 1940. Kurile Is.
マーブルヘッド
12
Marblehead CL-12 ウィリアム・クランプ&サンズ・シップ&エンジン・ビルディング社 1924/9/8 1945/11/1 1945/11/28 ◎後に艦種を一等軽巡洋艦(CL-12)に改める
◎1923/10/9 進水
1929/11/25 Nantucket北西海域にて商船Evansvilleと衝突し損傷
◎1932/6 チャールズタウン海軍工廠のDrydock No. 2にて入渠(123
1942/2/4 Madoera Straitにて日本軍機の爆撃により損傷、後にTjilatjapにて修理(〜1942/2/13)
◎1942/5上旬 ニュー・ヨーク海軍工廠にて入渠、修理
◎1946/2/27 フィラデルフィア海軍造船所のDrydock No.4にて解体(12
◎Nicaragua 1927. Yangtze River 1927. China 1937-1939. Asiatic Fleet 1938-1942. South Atlantic. Philippines, Southern France.
メンフィス
12
Memphis CL-13 ウィリアム・クランプ&サンズ・シップ&エンジン・ビルディング社 1925/2/4 1945/12/17 1946/1/8 ◎後に艦種を一等軽巡洋艦(CL-13)に改める
◎1924/4/17 進水
◎フィラデルフィア海軍工廠にて就役
◎1926〜1927頃 Kielにて入渠
◎1946/12/18 解体のため、ベスレヘムのPatapsco Scrap Co. に売却
◎1947/1/10 ベスレヘムのPatapsco Scrap Co. に引き渡される
◎Carried Charles Lindbergh from Southampton, England, to Washington, D.C., Jun 1927. Nicaragua 1932. Neutrality patrol. South Atlantic.


Update 17/07/01