BB
戦艦

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です


軽荷排水量:27,500t(近代化改装時には30,500t) 満載排水量:28,400t(1943年には33,900t) 全長:177.80m(BB-37は177.69m) 幅:29.10m(近代化改装時には32.89m、BB-37は29.03m) 吃水:8.70m(BB-37は8.68m) 主缶:ヤーロー缶12基(BB-37はバブコック&ウィルコックス缶12基、近代化改装時にはビューロー・エクスプレス缶6基に換装) 主機/軸数:カーチス式ギアード・タービン2基(BB-37はレシプロ2基、BB-36は1942年にはパーソンズ式ギアード・タービン2基に換装)/2軸(4軸ともいわれる) 出力:26,500馬力 速力:20.5kt 燃料搭載量:重油2,037t 航続力:12ktで5,195浬(近代化改装時には15ktで15,700浬) 兵装:45口径356mm連装砲2基、45口径356mm3連装砲2基、51口径127mm単装砲21基、50口径76mm単装対空砲2基、533mm水中魚雷発射管2門(近代化改装時には45口径356mm連装砲2基、45口径356mm3連装砲2基、51口径127mm単装砲12基、25口径127mm単装砲基を撤去、25口径127mm単装対空砲8基、12.7mm機銃6基、1945年にはには45口径356mm連装砲2基、45口径356mm3連装砲2基、38口径127mm連装砲8基、56口径40mm4連装機関砲8基〜10基、70口径20mm連装機関砲20基、70口径20mm単装機関砲5基) 装甲:水線203.2mm〜342.9mm、砲塔前楯406.4mm(連装砲塔)、457.2mm(3連装砲塔)、砲塔天蓋127mm、甲板76.2mm、隔壁203.2mm〜330.2mm、バーベット330.2mm、司令塔406.4mm 搭載機:なし(1923年には水上偵察機3機(BB-36は1945年には2機)) 乗員:士官55名、下士官兵809名(士官、下士官兵合わせて1,523名ともいわれる)
メジャー迷彩(アメリカ海軍歴史センターのサイトから)
※1923年にカタパルトを設置。1927年〜1929年に篭マストを三脚檣に換装、メインマストも三脚檣(トップに見張り台が設けられ12.7mm機銃4基を設置)に換装
※装甲、兵装、装備、改装変遷はこちら
↑ネヴァダ級戦艦ネヴァダ(竣工時)
↑ネヴァダ級戦艦ネヴァダ(BB-36、1929年時)

↑Image courtesy of Shipbucket.
1911年3月4日のScheme A案
1911年3月4日のScheme G案
1911年3月8日のScheme E案
1911年3月9日のScheme F案
1911年3月11日のScheme C案
1911年3月20日のScheme B案
1911年4月18日のScheme F案
1911年11月13日のBattleships Nos. 36 & 37案
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ネヴァダ
12
Nevada BB-36 フォア・リヴァー・シップ&エンジン・ビルディング社 1916/3/11 1946/8/29 1948/8/12 ◎1912/11/4 起工
◎1914/7/11 進水
◎1916/3/11 引き渡される
◎1925 入渠
◎1927/8(1927/9/27?) 近代化改装(〜1929/11/26(1930/1?))
◎1935頃 真珠湾海軍工廠のDrydock No. 1にて入渠
1941/10/22 ハワイにて戦艦アリゾナ(BB-39)と衝突
1941/12/7 真珠湾にて日本海軍機の攻撃により損傷、着底
◎1942/2/12 真珠湾にて引き揚げられる、海軍工廠ピュージェット・サウンドにて修理、改装(〜1943/5、1234
◎1943/6 ノーフォーク海軍工廠にて近代化改装
1945/3/27 沖縄海域にて日本軍の特攻機の攻撃により損傷
1945/4/5 沖縄にて日本軍の陸上砲台の砲撃により損傷
◎1945冬 Drydock No. 1にて入渠
◎1946/7/25 ビキニ環礁にて原爆実験標的として使用
◎1948/7/31 ハワイにて砲雷撃標的として沈没
2020/4末 海底にて船体がフロリダを拠点とする考古学会社SEARCH, Inc. とテキサス州のチームにより発見
◎Ireland 1918. Pearl Harbor, Attu, Normandy, Southern France, Iwo Jima, Okinawa, Raids on Japan Jul-Aug 1945.
#BB-36の搭載レーダー
◎1942/12 SC対空レーダー、Mk. 3対水上射撃指揮レーダー、Mk. 4対空射撃指揮レーダー
◎1943/8 SK対空レーダー、Mk. 3対水上射撃指揮レーダー、Mk. 4対空射撃指揮レーダー
◎1944 SK対空レーダー、Mk. 3対水上射撃指揮レーダー、Mk. 12/22対空射撃指揮レーダー
オクラホマ
12
Oklahoma BB-37 ニュー・ヨーク・シップビルディング社 1916/5/2 1944/9/1 1944/9/1 ◎1912/10/26 起工
◎1914/3/23 進水
◎1916/5/2 引き渡される
◎フィラデルフィアにて就役
◎1920? オーヴァーホール
◎1920年代 入渠
◎1927/9/16 フィラデルフィア海軍工廠にて近代化改装(〜1929/7/15)
1940/9/19 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて曳船Goliathと衝突
1941/12/7 真珠湾にて日本海軍特殊潜航艇(甲標的)の雷撃と日本海軍機の攻撃により沈没
◎1943/3 真珠湾にて引き揚げられるも係船
◎1943/12/28 入渠
◎1946/12/5 解体のため、オークランドのムーア・ドライドック社に売却
1947/5/17 真珠湾〜サン・フランシスコ間にて曳航中、時化により沈没
◎Ireland 1918. Pearl Harbor.


Update 24/08/08