大型浮きドック(非自走)
アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
UFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- ※補助艦艇籍 Auxiliary shipsの大型浮きドック(非自走) Large Auxiliary Floating Dry Dockは1953年に支援船艇籍 Service Craftに編入
- ※データは分割式浮きドックABSD-1級の項を参照
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
AFDB-1 | Everett Shipbuilding Co. Chicago Bridge & Iron Co., Eureka, Calif. Pollack-Stockton Shipbuilding Co. Chicago Bridge & Iron Co., Morgan City, La. |
1943/5/10 | 1955/1 | ◎1946/8 艦種を大型浮きドック(非自走)(AFDB-1)に改める ◎1946/11 分解されて、真珠湾へ曳航。真珠湾にて太平洋予備艦隊に編入 ◎1951/6/2 再役 ◎1952/3 グアムのOroteへ曳航し組み立て ◎退役後、分解されて、5つのセクションはスービック湾へ曳航 ◎1970/11/17 組み立て(〜1986/10) ◎1979/6/7 アーティザン Artisanと命名 ◎1986/10 除籍 ◎1987/3 籍をもどす ◎1987/3/1 セクションA、G、H、Iは解体のため、Defense Reutilization & Marketing Serviceに売却 ◎1987/3/1(2002/10/10?) セクションBは艦種を非分類雑役船(IX-534)に改め、真珠湾にてNaval Inactive Ship Maintenance Facility(NISMF)により保管 ◎1987/3/1 セクションEは真珠湾にてNaval Inactive Ship Maintenance Facility(NISMF)により保管 ◎1987/3/1 セクションFは標的として沈没 ◎1996/8/16 セクションDは艦種を非分類雑役船(IX-521)に改める ◎1998/3/2 セクションCは艦種を非分類雑役船(IX-525)に改める |
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AFDB-2 | メア・アイランド海軍工廠 | ◎1946/8 艦種を大型浮きドック(非自走)(AFDB-2)に改める ◎1990/7/13 セクションA、Gは解体のため売却 ◎1990/7/13 セクションB、C、Jは標的として使用 ◎1996/8/16 セクションDは艦種を非分類雑役船(IX-522)に改める ◎1990/7/19 セクションFは艦種を非分類雑役船(IX-524)に改める ◎1990/7/13 セクションE、IはDefense Reutilization & Marketing Serviceに売却され改装 ◎2002/10/10 セクションHは艦種を非分類雑役船(IX-535)に改める |
- ※データは分割式浮きドックABSD-3の項を参照
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
AFDB-3 | Pollack & Stockton Shipbuilding Co., Stockton, CA. (Section A) Everette Pacific Co., Everette, WA. (Sections B & F) Chicago Bridge & Iron Co., Morgan City, LA. (Sections C & E) Pittsburgh Des Moines Steel Co., Pittsburgh, PA. (Sections D, G, H & I) |
1981/8/1 | ◎のちに艦種を大型浮きドック(非自走)(AFDB-3)に改める ◎1948 グアムにて分解、運用終了 ◎のちにセクションGはCove Springsにて大西洋予備艦隊に編入 ◎1982/4/1 バス鉄工所に移管 ◎1999頃 クロアチアの造船所に売却 |
- 軽荷排水量:18,700t 全長:156.36m 幅:75.13m 吃水:2.83m(light)、20.54m(subm. max.) 乗員:143名
- ※データは分割式浮きドックABSD-4級の項を参照
- ※上記データはAFDB-7
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
AFDB-4 | メア・アイランド海軍工廠 | 1944頃 | 1989/4/15 | ◎のちに艦種を大型浮きドック(非自走)(AFDB-4)に改める ◎除籍後、Manus Islandにて人工環礁のため沈没処分 |
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AFDB-5 | メア・アイランド海軍工廠 | 1983/12/1 | ◎のちに艦種を大型浮きドック(非自走)(AFDB-5)に改める | ||
AFDB-6 | メア・アイランド海軍工廠 | 1974/1/1 | ◎のちに艦種を大型浮きドック(非自走)(AFDB-6)に改める ◎1976/1/1 Defense Reutilization & Marketing Serviceにより解体のため売却 |
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AFDB-7 (1、2) |
シカゴ・ブリッジ&アイアン社(ABD-37〜ABD-40) Pollock Stockton Shipbuilding Co. (ABD-51、ABD-52) Pittsburgh Des Moines Steel Co. (ABD-58) |
◎1946/8 艦種を大型浮きドック(非自走)(AFDB-7)に改める ◎1947/1 Cove Springsにて大西洋予備艦隊に編入 ◎1961 セクションA〜DはスコットランドのHoly Lochへ曳航 ◎1961/11 ロス・アラモス Los Alamosと命名 ◎1968 オリジナルの7つのセクションの内、1つのセクションは陸軍に移管 ◎1990年代初め 分解されて、本国へ曳航 ◎1996 オリジナルの7つのセクションの内、6つのセクションはBrownsville Navigation Districtに移管 ◎のちにBrownsvilleのKeppel AmFELS Shipyardが運行しservicing ships & oil rigsに改装、Solomon Ortiz Dry Dockと改名 |
- 全長:251.46m 幅:53.34m
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
マシニスト | Machinist | AFDB-8 | Seebeck, Shipbuilding GmbH | 1980/6 | 1997/4/23 | ◎1980 Dock No. 6を建造 ◎1980/6 引き渡される ◎除籍後、Guam Industrial Services Shipyardに売却 |
- 全長:217.01m 幅:69.79m 吃水:5.18m
- ※A、Bの合計2セクションからなる
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
AFDB-9 | サン・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 2003/12/2 | ◎Dry Dock No. 4を建造 ◎1974/6/1 引き渡される |
Update 23/11/05