YD
起重機船(非自走)

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
UFOなど超常現象に遭遇した事柄です
※1920年7月17日、艦種記号YDが各艦に与えられる
全長:20.39m 幅:18.62m
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
YD-1 ウィリアム・クランプ&サンズ造船所 ◎1886 引き渡される
◎1984/1/1 艦種を塵芥船(非自走)(YGN-70)に改める


全長:26.51m 幅:9.14m
※20tのクレーンを備え付けられている
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
YD-20 チャールズタウン海軍工廠 1975/3/1 ◎1911 ニューポート・シップビルティング社で起重機船(非自走)に改装、艦種を起重機船(非自走)(YD-20)に改める
◎1976/5/1 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により解体のため売却


軽荷排水量:2,334t 全長:43.28m 幅:26.51m
※150tのクレーンを備え付けられている
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
YD-26 Wellman Eng. Co. 1995/4/4 ◎1917/1/1 引き渡される
◎2003/2/5(2005/7/14?) Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により民間に売却


※データは水上機救難デリック船YSD-1の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
起重機船(非自走)第28号 Floating Derrick No. 28 YD-28 チャールストン海軍工廠 ◎1916 竣工
◎1917頃 艦種を水上機救難デリック船第1号に改める


艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
YD-33


※データは識別番号船艀第62号の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
起重機船(非自走)第39号 Floating Derrick No. 39 YD-39 Kingston 1918/6 ◎1919/10 艦種を起重機船(非自走)に改める
◎のちに有蓋運貨船に改装、艦種を有蓋運貨船(YF-197)に改める
◎1931 解体のため売却


全長:18.28m 幅:6.09m
※45tクレーンを備え付けられている
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
YD-56 キャヴィテ海軍工廠 1942/7/24 ◎1907 建造
◎1920 キャヴィテ海軍工廠で起重機船(非自走)に改装
◎1920/7/17 艦種を起重機船(非自走)に改める
1942春 日本軍の攻撃により喪失
◎16th Naval District.


※データはクレーン船BD-60??級の項を参照
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
YD-190 トッド・シップヤード社 ◎のちに海軍に移管、艦種を起重機船(非自走)(YD-190)に改める
◎1975/5/1 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により解体のため売却
YD-191 トッド・シップヤード社 ◎のちに海軍に移管、艦種を起重機船(非自走)(YD-191)に改める
◎1980 フィリピンに貸与
YD-193 トッド・シップヤード社 ◎1954/8/1 海軍に移管、艦種を起重機船(非自走)(YD-193)に改める
◎2000/5/17 共通役務局に移管、後に民間に売却され艀Weeks 566となる
YD-194 トッド・シップヤード社 ◎のちに海軍に移管、艦種を起重機船(非自走)(YD-194)に改める
◎2000 売却
YD-195 トッド・シップヤード社 ◎のちに海軍に移管、艦種を起重機船(非自走)(YD-195)に改める
◎ヴェトナム戦争中、ダ・ナンにて運用(12
◎2000 売却


※データはクレーン船413D型の項を参照
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
YD-197 Wellman Engineering Co. 1999/3/3 ◎1956/6/1 海軍に移管、艦種を起重機船(非自走)(YD-197)に改め、運用開始
◎1999/3/2 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により民間に売却
YD-210 ドラヴォ社 1996/2/29 ◎1953/6/1 海軍に移管、艦種を起重機船(非自走)(YD-210)に改める
YD-211 ドラヴォ社 ◎のちに海軍に移管、艦種を起重機船(非自走)(YD-211)に改める
◎1994 民間に売却され艀Weeks 554となる
YD-213 ドラヴォ社 1997/5/19 ◎1954/6/1 海軍に移管、艦種を起重機船(非自走)(YD-213)に改める
◎2001/9/22 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により民間に売却
YD-214 ドラヴォ社 ◎1954/6/1 海軍に移管、艦種を起重機船(非自走)(YD-214)に改める
◎2002/11/25 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により民間に売却され艀Weeks 572となる
YD-216 ドラヴォ社      1983/12/1 ◎1954 建造、海軍に移管、艦種を起重機船(非自走)(YD-216)に改め、運用開始
◎2002 売却
YD-217 ドラヴォ社 1997/5/19
(2005/7/14?)
◎1952/6/1(1954?) 建造、海軍に移管、艦種を起重機船(非自走)(YD-217)に改める
◎2006/4/14 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により民間に売却され艀Weeks 575となる
YD-218 Gunter & Zimmerman ◎1953/6/1 海軍に移管、艦種を起重機船(非自走)(YD-218)に改める
◎1967/4/1 売却
YD-221 ◎のちに海軍に移管、艦種を起重機船(非自走)(YD-221)に改める
◎1974 売却
YD-222 Gunter & Zimmerman 2009/8/10 ◎1954/6/1 海軍に移管、艦種を起重機船(非自走)(YD-222)に改める
◎2000/8/31 除籍
◎2002/6/25 籍をもどす、艦種を非分類雑役船(IX-533)に改める
YD-230 ドラヴォ社 ◎のちに海軍に移管、艦種を起重機船(非自走)(YD-230)に改める
◎1985/7/30 ヴェトナムに貸与
YD-232 ドラヴォ社  2008/5/8 ◎1953/6/1 海軍に移管、艦種を起重機船(非自走)(YD-232)に改め、運用開始
◎2010/9/1 売却
YD-233 ドラヴォ社 2002/2/16 ◎1953/6/1 海軍に移管、艦種を起重機船(非自走)(YD-233)に改め、運用開始
◎2002/11/25 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により民間に売却され艀Weeks 573となる
YD-234 ドラヴォ社 2002/2/16 ◎1954/6/1 海軍に移管、艦種を起重機船(非自走)(YD-234)に改める
◎2002/11/25 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により民間に売却され艀Weeks 574となる
YD-237 ドラヴォ社 ◎のちに海軍に移管、艦種を起重機船(非自走)(YD-237)に改める
◎2006 売却
YD-238 ドラヴォ社  1983/10/15 ◎のちに海軍に移管、艦種を起重機船(非自走)(YD-238)に改める
YD-239 ドラヴォ社 1995/4/4 ◎1952/1/1 海軍に移管、艦種を起重機船(非自走)(YD-239)に改める
◎2003/1/22 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により民間に売却され艀RMG 300となる
YD-240 ドラヴォ社 ◎のちに海軍に移管、艦種を起重機船(非自走)(YD-240)に改める
◎1986 売却
YD-241 ドラヴォ社 1999/8/13 ◎1953/6/1 海軍に移管、艦種を起重機船(非自走)(YD-241)に改める
◎2005/6/30 解体
YD-242 ドラヴォ社 1997/8/21 ◎1952/6/1 海軍に移管、艦種を起重機船(非自走)(YD-242)に改める
◎2001/7/31 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により民間に売却され艀Weeks 61となる
YD-243 ドラヴォ社 2005/7/13 ◎1952/6/1 海軍に移管、艦種を起重機船(非自走)(YD-243)に改める
◎2005/7/13(2011?) Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により民間に売却


軽荷排水量:1,372t 全長:53.34m 幅:22.86m 吃水:1.82m(YD-254〜YD-261は1.21m)
↑SAN DIEGO (Feb. 8, 2012) - A barge crane lifts a Navy A-3 to the flight deck of the amphibious assault ship USS Bonhomme Richard (LHD-6) at Naval Base San Diego. The barge is YD-260. The aircraft will be transported to the Pacific Aviation Museum at Pearl Harbor. U.S. Navy photo by Senior Chief Mass Communication Specialist Joe Kane. (Released)
↑PEARL HARBOR, Hawaii (July 1, 2008) - An F-14D is hoisted off of the amphibious assault ship USS Bonhomme Richard (LHD-6) after being transported from the USS Midway Museum in San Diego. The last F-14s were retired at NAS Oceana on September 26, 2006. Bonhomme Richard is participating in Rim of the Pacific (RIMPAC) 2008. The barge is YD-261. U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 1st Class Michael Moriatis. (Released)
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
YD-246 ハルター・マリーン社 ◎1990/9/1 起工
◎1990/12/1 進水
◎1991/2/1 引き渡される
YD-248 ハルター・マリーン社 ◎1991/6/1 引き渡される
YD-254 ハルター・マリーン社 ◎1993/9/22 引き渡される
YD-255 ハルター・マリーン社 ◎1993/12/8 引き渡され運用開始
YD-256 ハルター・マリーン社 ◎1993/12/14 引き渡され運用開始
YD-257 ハルター・マリーン社 ◎1994/3/30 引き渡される
YD-258 ハルター・マリーン社 1998/9/4 ◎1994/3/24 引き渡される
◎2001/3/19 Local Redevelopment Agency(LRA)に移管
YD-259 ハルター・マリーン社 ◎1993/10/13 引き渡される
YD-260 ハルター・マリーン社 ◎1994/7/7 引き渡され運用開始
YD-261 ハルター・マリーン社 ◎1993/11/5 引き渡される


全長:53.34m 幅:22.86m 吃水:1.21m
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
YD-247 Westmont Industries ◎1991/4/1 引き渡され運用開始
YD-249 Westmont Industries ◎1991/8/1 引き渡される
YD-250 ハルター・マリーン社 ◎1991/11/21 引き渡される
YD-251 ハルター・マリーン社 ◎1990/8/16 引き渡され運用開始
YD-252 ハルター・マリーン社 2007/4/27 ◎1991/1/18 引き渡される
◎2007/10/29 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により民間に売却
YD-253 ハルター・マリーン社 ◎1991/7/1 引き渡され運用開始
◎2002/12/19 艦種を非分類雑役船(IX-536)に改める


Update 23/07/22