戦闘飛行隊 Fighter Squadron
| アイコン | 意味 |
| 戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
| 戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
| 映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
| 参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
| インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
| 不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- ※MCAAFは海兵航空補助施設(Marine Corps Auxiliary Air Facility)の略。NASは海軍航空基地(Naval Air Station)の略。NAASは海軍航空補助基地(Naval Auxiliary Air Station)の略。NSは海軍基地(Naval Station)の略(ABC順)
- ※第302戦闘飛行隊(Fighter Squadron 302: VF-302)は、1971年から1994年まで在籍したアメリカ海軍予備役の航空部隊である。ニックネームはStallions
| 所在地 | 駐留日 |
| NAS Miramar | 1971/5/21 |
| 日付 | 主な出来事 |
| 1971/5 | VF-302は、1971年5月21日に活動開始し、米国カリフォルニア州ミラマー海軍航空基地 NAS Miramarの第30予備空母航空団(CVWR-30、テイル・コード“ND”)に配属された。創設から1973年11月までF-8Kクルーセイダーを運用し、この時点でF-8をF-4BファントムIIに交換した。シスター・スクォードロンであるVF-301のように、VF-302がBモデルを使用していた期間は短く、飛行隊は1975年1月にF-4Nに移行した。 |
| 1981 | 1981年、彼らはF-4Sに移行した。VF-302は、カリフォルニア州サン・ディエゴ近郊のミラマー海軍航空基地、5番格納庫 hangar number 5を拠点としていた。燃料ピットの近くにあるため、VF-302は自分たちのフライト・ラインとともにトランジェント・フライト・ラインを運営していた。第5格納庫はミラマー海軍航空基地で最も小さな施設であったが、ほかの2つの飛行隊、シスター・スクォードロンのVF-301と1980年代にグラマンE-2Cホークアイを飛行させたVAW-88を収容することができた |
| 1985 | 最後のF-4型を4年間運用したのち、VF-302は1985年2月にF-14Aトムキャットの受領を開始した。VF-302とVF-301は1986年1月に汎用航空母艦レンジャー Ranger(CV-61)に配備され、F-14で最初の空母資格を得た。2年後の1988年8月10日から22日までの12日間、同飛行隊は原子力汎用航空母艦エンタープライズ Enterprise(CVN-65)に乗艦し、さらなる空母経験を積んだ |
| 1986 | 1986年、VF-302は予備飛行隊として初めてTARPS任務に就いた。1986年、最初のTARPSポッドを受け取ってからわずか8ヶ月後、そして1988年には、テキサス州のバーグストローム空軍基地 Bergstrom AFBで2年に一度開催される世界偵察航空大会(World Reconnaissance Air Meet: RAM)の一環として、この技術を練習する機会を得た。この大会では、ほかのTARPS搭載F-14部隊と同様に、VF-302のクルーが空軍の偵察クルーと出会い、一緒に訓練を行うことができた |
| 1994/9 | 冷戦終結後、CVWR-30とVF-302は1994年9月11日に閉隊した |

↑VF-302 F-14 tail markings. Image courtesy of en.wikipedia.org.
Update 25/10/15