戦術電子戦飛行隊 Tactical Electronics Warfare Squadron
| アイコン | 意味 |
| 戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
| 戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
| 映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
| 参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
| インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
| 不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- ※MCAAFは海兵航空補助施設(Marine Corps Auxiliary Air Facility)の略。NASは海軍航空基地(Naval Air Station)の略。NAASは海軍航空補助基地(Naval Auxiliary Air Station)の略。NSは海軍基地(Naval Station)の略(ABC順)。Carrier Tactical Electronics Warfare Squadron or Tactical Electronics Warfare SquadronはのちにElectronic Attack Squadronに改称された
- ※第140電子攻撃飛行隊(Electromagnetic Attack Squadron ONE FOUR ZERO: VAQ-140)は、アメリカ海軍の電子攻撃飛行隊である。“ペイトリオッツ Patriots”の愛称で知られる同飛行隊は、EA-18Gグラウラーを運用している。本隊はワシントン州ホイッドビー・アイランド海軍航空基地 NAS Whidbey Islandを駐留基地とし、第7空母航空団 Carrier Air Wing Sevenに所属。原子力汎用航空母艦ジョージ H. W. ブッシュ George H. W. Bush(CVN-77)に配備されている。部隊の無線呼称は“タロン Talon”であり、正式には“アメリカ合衆国の飛行隊”として認知されている。彼らは、準備室で伝統的なホット・ドッグ・ローラーを焼くことにちなんで“グリジー・ロール Glizzy Rol”という掛け声をよく口にする。マスコットはエヴェル・ニーヴェル Evel Knievelに扮した新人の乗組員だ
↑Image courtesy of en.wikipedia.org.
| 所在地 | 駐留日 |
| NAS Whidbey Island | 1985/10 |
| 航空機の割り当て | 初受領日 |
| EA-6B | 1985 |
| EA-6B ICAP III | 2008/4 |
| EA-18G | 2014/7 |
| 日付 | 主な出来事 |
| 1985/10 | 同飛行隊は1985年10月1日に編成され、直ちにAGM-88高速対レーダー・ミサイル(High-speed Anti-Radiation Missile:
HARM)の評価・試験任務を課せられた。1986年8月には、HARMを装備した初のプラウラー飛行隊として、汎用航空母艦ジョン F. ケネディ John F. Kennedy(CV-67)に搭載され実戦配備された。同飛行隊は1990年9月、“砂漠の盾作戦 Operation Desert Shield”開始時に原子力汎用航空母艦ドワイト D. アイゼンハワー Dwight D. Eisenhower (CVN-69)に配備された。そののち、同艦でペルシャ湾に戻り、“サザン・ウォッチ作戦 Operation Southern Watch”に参加した (↑AGM-88 HARM) |
| 1994/5 | 1994年5月、同飛行隊は原子力汎用航空母艦ジョージ・ワシントン George Washington(CVN-73)に配備され、ノルマンディ上陸作戦50周年記念行事への参加、イラクにおける“サザン・ウォッチ作戦”、ならびにボスニアにおける“デナイ・フライト作戦 Operation Deny Flight”および“シャープ・ガード作戦 Operation Sharp Guard”を支援した。 |
| 1999 | 1999年、NATOによるユーゴスラヴィア空爆支援のため、同隊はアヴィアーノ電子攻撃航空団 Electronic Attack Wing Avianoの指揮を引き継いだ。同航空団は100名の航空要員と300名の支援要員で構成されていた。740回以上の戦闘任務と3,300飛行時間を遂行する中で、敵に対して117発のHARMミサイルが発射され、 |
| 2002 | “ペイトリオッツ Patriots”は2002年、最初の母艦であジョン F. ケネディへ復帰し、新たな戦闘展開に臨んだ。この期間中、部隊はカタールのアル・ウデイド空軍基地 Al Udeid Air Baseへ展開し、100%の戦闘出撃達成率を記録した |
| 2004/1 | VAQ-140は2004年1月、ふたたびジョージ・ワシントンに配備され、イラク戦争を支援。ここでも100%の出撃達成率を記録した |
| 2005/5 | 2005年5月、同飛行隊は日本・岩国海兵航空基地o MCAS Iwakuniにデプロイメントする。 |
| 2006 | 2006年、同飛行隊は8か月におよぶ長期デプロイメントを開始し、飛行隊の半数はイラクのアル・アサド空軍基地 Al Asad Airbaseを拠点に、残りの半数はドワイト D. アイゼンハワーを拠点に活動した |
| 2008/4 | 2008年4月、同飛行隊は4機のICAP IIIプラウラーのうち最初の1機を受領し、新ソフトウェアと兵器システムにより能力を大幅に向上させた。訓練期間を経て、2009年2月にドワイト
D. アイゼンハワーに搭載し、持続的自由作戦を支援。143回の出撃と918時間の戦闘飛行を遂行した。 |
| 2011半ば | 2011年半ば、同飛行隊は“ユニファイド・プロテクター作戦 Operation Unified Protector”およびリビア上空におけるNATO作戦支援のためアヴィアーノ空軍基地に帰還。この展開期間中、飛行隊は100%の出撃達成率を維持しつつ、164回の出撃と1,086時間の戦闘飛行を記録した |
| ホイッドビー・アイランド海軍航空基地への帰還後、同飛行隊は展開前準備訓練スケジュールに着手し、ファロン海軍航空基地 NAS Fallonへの航空団派遣部隊としての一時派遣、ならびにドワイト
D. アイゼンハワーへのTSTA(戦術標準化訓練)およびCOMPUTEX(戦闘機操縦技術訓練)のための三度の派遣を実施した。訓練サイクル終了後、同飛行隊は第5艦隊作戦区域
5th Fleet Area of Responsibilityにおける“不朽の自由作戦”および海上保安任務を支援するため、6ヶ月と5ヶ月の展開を実施。その間2ヶ月間をホイッドビー・アイランドで休息した。これらのデプロイメントは、同飛行隊がEA-6Bプラウラーを運用する最後のデプロイメントとなった。 |
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| 2014/7 | 2014年7月、同飛行隊はEA-18Gグラウラーへの移行を完了した |
| 2015/11 | 同飛行隊は2015年11月から2016年7月まで、原子力汎用航空母艦ハリート S. ルーマン Harry S. Truman(CVN-75)に配備され、イラクとシリアにおける戦闘作戦を実施し、“生来の決意作戦 Operation Inherent Resolve”を支援した |
| 2012/2 | 同飛行隊は原子力汎用航空母艦エイブラハム・リンカーン Abraham Lincoln(CVN-72)に配備され、イランとの緊張緩和を目的とした長期デプロイメント“終わりのない厄介事”を実施した |
| 2013/11 | 同戦隊は2022年8月から2023年4月にかけて、原子力汎用航空母艦ジョージ H. W. ブッシュ George H. W. Bush (CVN-77)に搭載され、第6艦隊の責任海域 6th Fleet Area of Responsibilityにデプロイメントした。このデプロイメントは俗に“地中海遊覧クルーズ The Mediterranean Pleasure Cruise”と呼ばれた |
| 2024/4 | 2024年4月、同飛行隊はジョージ・ワシントンに配備され、ヴァージニア州ノーフォークからカリフォルニア州サン・ディエゴへ艦艇を移送。第7艦隊管轄区域 7th Fleet Area of Responsibilityへの復帰準備を整えた。このデプロイメントでは艦隊は南米両岸を周航し、マゼラン海峡を経由して大西洋から太平洋へ横断した |
↑VAQ-140 EA-6B Prowler at Nellis Air Force Base in 2008. Image courtesy of en.wikipedia.org.
↑An EA-18G Growler attached to the "Patriots" of Electronic Attack Squadron (VAQ) 140 prepares to launch from the flight deck of the Nimitz-class aircraft carrier USS George H. W. Bush (CVN-77) in the Atlantic Ocean, Feb. 17, 2026. The George H. W. Bush Carrier Strike Group is at sea training as an integrated warfighting team. Composite Training Unit Exercise (COMPTUEX) is the Joint Force's most complex integrated training event and prepares naval task forces for sustained high-end Joint and combined combat. Integrated naval training provides combatant commanders and America's civilian leaders highly capable forces that deter adversaries, underpin American security and economic prosperity, and reassure Allies and partners. (U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist Seaman Lucas Krug)
Update 26/02/25