日付 |
主な出来事 |
1970/7/31 |
この飛行隊は、海軍航空予備軍の戦闘態勢を強化することを目的とした再編成の一環として設立されたものである。大西洋・太平洋艦隊をはじめ、世界中の部隊に給油活動
tanking、経路探索 pathfinding、CODサーヴィスを提供することになった |
1971/3 |
攻撃航空母艦インディペンデンス Independence(CVA-62)に搭載されたCVWR-20の訓練用タンカーを支援し、同飛行隊の最初の作戦任務が実施された |
1971/8 |
CVWR-20の一員として攻撃航空母艦ジョン F. ケネディ John F. Kennedy(CVA-67)に乗艦し、2週間の現役訓練を実施した。これは、予備空母航空団の空母への完全な配備としては初めてのことであった |
1971/10 |
地中海クルーズから帰還したRA-5Cのために大西洋を横断するタンカー・サーヴィスを提供し、飛行隊は初の海外作戦任務を遂行した |
1972/1 |
飛行隊の航空機は、ヤンキー・ステーション Yankee Stationにいる攻撃航空母艦コンステレーション Constellation(CVA-64)とインド洋にいる原子力攻撃航空母艦エンタープライズ Enterprise (CVAN-65)のためにCODサーヴィスを提供 |
1972/9 |
北海で活動中のケネディに、飛行隊の航空機がCODサーヴィスを提供。このとき、飛行隊はイギリスのミルデンホール海軍航空施設 NAF Mildenhallから出撃した |
1973/4 |
中隊の航空機は、クウェートの防衛能力を見直すためにクウェートに派遣されたCNOのミッション、“イエロー・アスピリン Yellow Aspirin”を支援した |
1973/10 |
飛行隊の航空機は、北大西洋で活動するケネディに乗船する航空団のために、NATOの“スウィフト・ムーヴ作戦 Operation Swift Move”でCODと給油の支援を行う |
1973/10/16〜30 |
中東のヨム・キプール戦争 Yon Kippur War(第4次中東戦争)で、飛行隊はイスラエルへのA-4の大西洋横断飛行である“ニッケル・グラス作戦 Operation Nickle Grass”を支援 |
1974/7〜8 |
内乱とトルコのキプロス侵攻の際、飛行隊の航空機はキプロス周辺で活動する攻撃航空母艦フォレスタル Forrestal(CVA-59)とインディペンデンスにタンカーとロジスティック・サポートを提供 |
1976/9 |
北大西洋で実施されたNATO演習“チームワーク Teamwork”の支援を行う |
1978/9 |
飛行隊は、北大西洋で実施されたNATO演習“ノーザン・ウェディング Northern Wedding”を支援した。この演習では、飛行隊の航空機はミルデンホール海軍航空施設を拠点として活動 |
1979/10/1 |
飛行隊は第208空中給油飛行隊(Aerial Refueling Squadron 208: VAK-208)と改名され、飛行隊の任務は主にタンカー・サーヴィスへと変更された。電子戦能力はその任務から外された |
1980/5〜6 |
飛行隊の航空機は、フランスのランディヴィシュー Landivisiauで行われたフランス海軍の演習“Suroit-80”を支援した |
1980/9 |
飛行隊の航空機は、北大西洋で開催されたNATO演習“チームワーク80 Teamwork 80”を支援した |
1982/9 |
飛行隊は、北大西洋で行われた“アジャイル・ファルコン演習 Exercise Agile Falcon”を支援した |
1984/9〜10 |
飛行隊の航空機は、NATO演習“Display Determination-84”のタンカー/パスファインディングを支援した |