陸軍輸送船

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船等の内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁として又は演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争等で沈没み、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
UFO等超常現象に遭遇した事柄です
※United States Army Transport(合衆国陸軍輸送船)の略
※データはEC2-S-C1型“リバティ・シップ”の項を参照
※メジャー迷彩(アメリカ海軍歴史センターのサイトから、12
↑SS Carlos Carrillo ("Liberty" Ship transport). In San Francisco Bay, California, circa late 1945 or early 1946. Note large number of men crowding her decks and gun platforms. Donation of Boatswain's Mate First Class Robert G. Tippins, USN (Retired), 2003. U.S. Naval Historical Center Photograph.

↑NORFOLK, Va. (May 20, 2016) - The World War II Liberty Ship S.S. John W. Brown pulls pier-side in downtown Norfolk, Virginia. The Brown pulled in to provide public tours and an underway cruise as part of the city's National Maritime Day celebration. The Brown is one of two remaining operational World War II Liberty Ships. U.S. Navy Photo by Bill Mesta. (Released)

↑NORFOLK, Va. (May 20, 2016) - Two members of the World War II Liberty Ship S.S. John W. Brown's all volunteer crew man the watch as the ship pulls into downtown Norfolk, Virginia. The Brown pulled in to provide public tours and an underway cruise as part of the city's National Maritime Day celebration. The Brown is one of two remaining operational World War II Liberty Ships. U.S. Navy Photo by Bill Mesta. (Released)

↑NORFOLK, Va. (May 20, 2016) - A view of the troop berthing area on board the World War II Liberty Ship S.S. John W. Brown. The Brown pulled into downtown Norfolk, Virginia to provide public tours and an underway cruise as part of the National Maritime Day celebration. The Brown is one of two remaining operational World War II Liberty Ships. U.S. Navy Photo by Bill Mesta. (Released)

↑Lekkerkerk. ex-S. Hall Young (MC hull 479). Image courtesy of Shipbucket.
船名 NAME 造船所
記号
海事委員会
記号
建造所 引き渡された日 備考
アーサー・ミドルトン Arthur Middleton 234 4 アラバマ・ドライドック&シップビルディング社 1942/7/8 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1943/1/1 アルジェリア沖にてドイツ海軍潜水艦U73の雷撃により沈没
アリグザンダー H. スティーヴンス Alexander H. Stephens 235 5 アラバマ・ドライドック&シップビルディング社 1942/7/23 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎後にBeaumontにて係船
◎1973 Brownsvilleにて解体
ユダ P. ベンジャミン Judah P. Benjamin 237 7 アラバマ・ドライドック&シップビルディング社 1942/8/15 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1961 タコマにて解体
トーマス・リンチ Thomas Lynch 239 9 アラバマ・ドライドック&シップビルディング社 1942/8/31 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1965 ポートランドにて解体
ジョエル・チャンドラー・ハリス Joel Chandler Harris 240 10 アラバマ・ドライドック&シップビルディング社 1942/9/12 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1948 War Shipping Administrationに移管されサン・フランシスコのCoastwise Lineが運航
◎1949 Coastwise Lineに売却
◎1956 ニュー・ヨークのGrainfleet, Inc. に売却されGrain Shipperと改名
◎1958 Pacific Explorer Corp. (船主はニュー・ヨークのZilkha Corp.)に売却されPacific Explorerと改名
◎1960 ニュー・ヨークのLion SS, Ltd. に売却されMontego Seaと改名
◎1961 ギリシャのSky Shpg., Ltd. (船主はニュー・ヨークのStandard Marine, Ltd.)に売却されToxonと改名
◎1962 ギリシャのMilos Maritime Co. (船主はニュー・ヨークのPacific SS Agency)に売却されFanmarと改名
◎1965 リベリアのLilly Navigation, Inc. (船主はニュー・ヨークのPoseidon Shpg., Ltd.)に売却されFanlilと改名
◎1967 ニュー・ヨークのSea Ship Navigation, Inc. に売却
◎1968 Hiraoにて解体
ジョセフ・ホイーラー Joseph Wheeler 243 13 アラバマ・ドライドック&シップビルディング社 1942/10/31 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1943/12/2 バリ島海岸にて爆撃により損傷
1948 難破、後に解体
パトリック・ヘンリー Patrick Henry 2001 14 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1941/12/30 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1946/7 フロリダ沖にて座礁、損傷、モービルにて係船
◎1958 ボルティモアにて解体
ロジャー B. タニー Roger B. Taney 2004 17 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/2/9 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1943/2/9 南大西洋にてドイツ海軍潜水艦U160の雷撃により沈没
リチャード・ヘンリー・リー Richard Henry Lee 2005 18 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/2/20 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1965 ニュー・オーリンズにて解体
サミュエル・チェイス Samuel Chase 2010 23 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/4/11 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1967 フィラデルフィアにて解体
ジョージ・ワイス George Wythe 2011 24 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/5/9 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎後にJames Riverにて係船
◎1970 Bilbaoにて解体
ベンジャミン・ハリソン Benjamin Harrison 2012 25 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/3/13 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1943/3/16 北大西洋にてドイツ海軍潜水艦U172の雷撃により沈没
フランシス L. リー Francis L. Lee 2013 26 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/4/27 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1965 Savannahにて解体
トーマス・ネルソン Thomas Nelson 2017 30 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/5/12 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1944 レイテ島沖にて日本軍の特攻機の攻撃により損傷、後に修理
◎1956 試験的にディーゼル機関に改装、船種をEC2-M-8b型貨物船に改める、United States Linesが運航
◎1960 James Riverにて係船
◎浚渫船兼Pipe layer Beverley Mとなる
◎1976 Hobokenにて係船
◎1981 Kearnyにて解体
ロバート・スレート・ペイン Robert Treat Paine 2019 32 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/5/5 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行、兵員輸送船に改装
◎1947 フランスに貸与されCie. Generale Transatlantiqueが運行、Dieppeと改名
◎1954 パナマとリベリアのGarraway, S.A. (船主はロンドンのWigham Richardson & Co.)に売却されBrother Georgeと改名
1964 ワイト島にて座礁、損傷、後にオランダにて解体
イーセク・ホプキンス Esek Hopkins 2021 34 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/5/23 ◎1942/5 War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1967 Kearnyにて解体
ピーター・ミニュイト Peter Minuit 2022 35 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/5/27 ◎1942/5 War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1963 ニュー・オーリンズにて解体
イレーザー・ホイーロック Eleazar Wheelock 2025 38 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/6/5 ◎1942/6 War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1964 フィラデルフィアにて解体
リチャード・バセット Richard Bassett 2028 41 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/6/13 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1947 ニュー・ヨークのA. H. Bull & Co. に売却されCarolynと改名
◎1948 Baltimore Insular Line(船主はニュー・ヨークのA. H. Bull & Co.)に売却
◎1961 政府が取得し係船
◎1962 Panama Cityにて解体
セオドア・フォスター Theodore Foster 2030 43 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/6/29 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1970 Gandiaにて解体
ジョン・ヘンリー John Henry 2032 45 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/7/6 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎後にJames Riverにて係船
◎1972 Castellonにて解体
サミュエル・ジョンストン Samuel Johnston 2033 46 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/6/30 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1968 Green Cove Springsにて解体
ルーサー・マーチン Luther Martin 2036 49 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/7/21 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎後にモービルにて係船
◎1971 Panama Cityにて解体
リヴァーディ・ジョンソン Reverdy Johnson 2038 51 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/7/25 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1967 Kearnyにて解体
バーナード・カーター Bernard Carter 2042 55 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/8/8 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1960 ボルティモアにて解体
アンドリュー・ハミルトン Andrew Hamilton 2044 57 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/8/17 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1962 ウィルミントンにて解体
ウィリアム・ティルマン William Tilghman 2046 59 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/8/18 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎後にピュージェット・サウンドにて係船
◎1970 タコマにて解体
ジェラード・インガソル Jared Ingersoll 2047 60 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/8/25 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1944/4/1 Algiers付近の海岸にてドイツ空軍機の雷撃により損傷、後に修理
◎1964 ウィルミントンにて解体
ウィリアム・ロール William Rawle 2048 61 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/8/29 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行、兵員輸送船に改装
◎1947 ニュー・ヨークのA. H. Bull & Co. に売却されArlynとなる
1958/6/6 ドミニカ共和国のSilver Bankにて座礁、後に引き揚げられサン・ファンへ曳航、全損と認定、後にサン・ファンにて解体
ホレース・ビニー Horace Binney 2049 62 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/8/31 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1945/5/8 Dealにて機雷により損傷、浜に引き上げられる、真っ二つになる
◎1948 Antwerpにて解体
ジョン・サージェント John Sergeant 2050 63 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/9/5 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1956 試験的にガス・タービンに改装、船種をEC2-G-8f型貨物船に改める
◎後にJames Riverに係船
◎1972 ポーツマスにて解体
ジョン C. フレモント John C. Fremont 1 64 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/2/21 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1945/3/31 スービック湾にて機雷により損傷、全損と認定
◎1948 解体のため売却
◎1952 マニラにて係船、後に解体
トーマス・ペイン Thomas Paine 2 65 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/3/7 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1960 ボルティモアにて解体
サミュエル・アダムス Samuel Adams 8 71 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/4/28 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1966 ニュー・オーリンズの業者に売却
ネイザン・ヘイル Nathan Hale 10 72 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/5/7 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1946/2/5 Gorgonaにて機雷により損傷、全損と認定、Genoaにて係船
◎1949 Savonaにて解体
ゼブロン・パイク Zebulon Pike 13 73 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/5/9 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
1943/12/27 イタリアのPozzuoli Bayにて陸軍輸送科EC2-S-C1型貨物船ジョン W. ブラウン(MCハル312)と衝突し損傷
◎1961 Panama Cityにて解体
エイブラハム・クラーク Abraham Clark 18 75 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/6/10 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1946 War Shipping Administrationに移管されモービルのWaterman SS Corp. が運航
◎1947 Waterman SS Corp. に売却されGovernor Dixonと改名
◎1949 ニュー・ヨークのコンソリデーテッド・オーシャン・キャリアーズ社に売却されDolly Gと改名
◎1949 デラウェア、ニュー・ヨークのAeolian SS Corp. に売却
◎1950 Lipariと改名
1960 難破、後に長崎にて解体
ウィリアム・フロイド William Floyd 19 76 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/5/23 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎後にBeaumontにて係船
◎1971 Brownsvilleにて解体
キャレブ・ストロング Caleb Strong 21 78 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/5/27 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1966 Panama Cityにて解体
ペイン・ウィンゲイト Paine Wingate 22 79 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/5/29 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎後にJames Riverにて係船
◎1973 クリーヴランドにて解体
ジェームズ・モンロー James Monroe 23 80 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/6/3 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎後にモービルにて係船
◎1970 Panama Cityにて解体
アイザック・コールズ Isaac Coles 33 84 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/6/26 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1967 モービルにて解体
スティーヴン・ジョンソン・フィールド Stephen Johnson Field 34 85 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/6/28 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1947 フランスに貸与されパリのCie. Generale Transatlantiqueが運行、Mortainと改名
◎1948 パリのMessageries Maritimesに売却
◎1961 CaenのSoc. Navale Caennaise, Lamy & Cie. に売却
◎1963 GoaのChowgule SS Co. (船主はロンドンのFife Shipping Co.)に売却されMaratha Industryと改名
◎1965 キプロスのPriority Maritime Tpt & Tdg, Ltd. (船主はロンドンのLemos Co.)に売却されAlexandrosと改名
◎1968 Whampoaにて解体
ウィリス・ヴァン・ディヴァンター Willis Van Devanter 37 88 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/7/10 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1967 Kearnyにて解体
フランシス・パークマン Francis Parkman 41 89 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/7/21 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1961 大阪にて解体
ジョン・フィスケ John Fiske 42 90 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/7/25 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎後にハドソン川にて係船
◎1971 Kearnyにて解体
ジョージ・バンクロフト George Bancroft 46 91 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/8/4 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1960 ボルティモアにて解体
ジェームズ・フォード・ローズ James Ford Rhodes 47 92 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/8/6 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1964 Panama Cityにて解体
マシュー・マウリー Matthew Maury 3 97 ヒューストン・シップビルディング社 1942/6/17 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1943 アルジェリアにて雷撃により損傷、後に修理
◎1961 ターミナル・アイランドにて解体
ウィンフィールド・スコット Winfield Scott 4 98 ヒューストン・シップビルディング社 1942/6/22 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1966 ニュー・オーリンズにて解体
ダニエル・キャロル Daniel Carroll 8 102 ヒューストン・シップビルディング社 1942/8/11 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1960 フィラデルフィアにて解体
ニコラス・ジルマン Nicholas Gilman 9 103 ヒューストン・シップビルディング社 1942/8/19 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1963 フィラデルフィアにて解体
サミュエル・グリフィン Samuel Griffin 10 104 ヒューストン・シップビルディング社 1942/8/26 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1961 ボルティモアにて解体
トーマス・ハートリー Thomas Hartley 11 105 ヒューストン・シップビルディング社 1942/8/31 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1966 シアトルのRailwater Terminal Co. でDerrick Bargeに改装
ダニエル・ハイスター Daniel Hiester 12 106 ヒューストン・シップビルディング社 1942/9/15 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎後にJames Riverにて係船
◎1972 スペインにて解体
ベンジャミン・ハンティントン Benjamin Huntington 13 107 ヒューストン・シップビルディング社 1942/9/30 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎後にハドソン川にて係船
◎1971 Santanderにて解体
サミュエル・リヴァモア Samuel Livermore 15 109 ヒューストン・シップビルディング社 1942/10/20 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1959 Jersey Cityにて解体
ヒューストン・ヴォランティアーズ Houston Volunteers 16 110 ヒューストン・シップビルディング社 1942/10/28 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1966 オークランドにて解体
A. P. ヒル A. P. Hill 17 111 ヒューストン・シップビルディング社 1942/10/31 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1965 Panama Cityにて解体
J. E. B. スチュアート J. E. B. Stuart 20 114 ヒューストン・シップビルディング社 1942/12/8 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1969 ポートランドにて解体
ジョン B. フッド John B. Hood 21 115 ヒューストン・シップビルディング社 1942/12/19 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1965 ウィルミントンにて解体
アメリア・イアハート Amelia Earhart 23 117 ヒューストン・シップビルディング社 1942/12/31 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1948/11/10 ボルネオにて座礁、後に離礁、香港にて修理
◎1950 パナマのFar Eastern & Panama Transport Corp. (船主は香港のWheelock Marden)に売却されModenaと改名
◎1951 GdyniaのPolish Ocean Linesに売却されPrzyszloscと改名
◎1965 中国に売却されJiadingと改名
◎1973 解体のため、北京のChina Ocean Shipping Co. に売却
◎1978 Lloyds Registerから除籍
チャンプ・クラーク Champ Clark 24 118 ヒューストン・シップビルディング社 1943/1/14 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1958 ターミナル・アイランドにて解体
ジョセフ T. ロビンソン Joseph T. Robinson 25 119 ヒューストン・シップビルディング社 1943/1/16 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1967 Panama Cityにて解体
ウィリアム C. C. クライボーン William C. C. Claiborne 1 120 デルタ・シップビルディング社 1942/5/31 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1961 シアトルにて解体
トーマス B. ロバートソン Thomas B. Robertson 3 122 デルタ・シップビルディング社 1942/7/7 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1970 ニュー・オーリンズにて解体
セオドリック・ブランド Theodoric Bland 5 124 デルタ・シップビルディング社 1942/7/29 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1963 ニュー・オーリンズにて解体
ベンジャミン・コンティー Benjamin Contee 6 125 デルタ・シップビルディング社 1942/8/7 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1943/8/16 ジブラルタルにて枢軸軍機の雷撃により損傷、イギリスへ曳航
◎1944/6/8 ノルマンディにてGooseberry harbourの一部として沈没処分、後に嵐により破壊
ウィリアム B. ジリス William B. Giles 8 127 デルタ・シップビルディング社 1942/8/29 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行、限定的な兵員輸送船に改装
◎1946 フランスに貸与されパリのCie. Francaise de Nav. & Vapeur Chargeurs Reunisが運行
◎1947 Boulogne-Sur-Merと改名
◎1966 MonacoのCharles Auguste Audibertに売却されBoulogneと改名
◎1966 パナマのTransatlantica de Nav. (船主はGenoaのIndustria Armamento)に売却
◎1966 台湾にて解体
ジョナサン・グロウト Jonathan Grout 9 128 デルタ・シップビルディング社 1942/9/5 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎後にモービルにて係船
◎1970 ニュー・オーリンズにて解体
ダニエル・ヒュージャー Daniel Huger 10 129 デルタ・シップビルディング社 1942/9/12 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎後にモービルにて係船
◎1974 モービル湾にて人工環礁のため沈没処分
ジョージ・レオナルド George Leonard 11 130 デルタ・シップビルディング社 1942/9/19 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1964 ニュー・オーリンズにて解体
アンドリュー・ムーア Andrew Moore 12 131 デルタ・シップビルディング社 1942/10/11 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1963 フィラデルフィアにて解体
ジョシュア・シーニー Joshua Seney 15 134 デルタ・シップビルディング社 1942/10/29 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1962 ニュー・オーリンズにて解体
ジョナサン・トランブル Jonathan Trumbull 18 137 デルタ・シップビルディング社 1942/11/28 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎後にモービルにて係船
◎1970 Panama Cityにて解体
ジョン・ヴィニング John Vining 19 138 デルタ・シップビルディング社 1942/12/7 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1960 ボルティモアにて解体
エイブラハム・リンカーン Abraham Lincoln 23 142 デルタ・シップビルディング社 1942/12/30 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1967 モービルにて解体
パット・ハリソン Pat Harrison 24 143 デルタ・シップビルディング社 1943/1/15 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1943/5/8 ジブラルタルにてイタリア軍の吸着機雷により損傷、浜に引き上げられる、全損と認定
◎1951 Cadizにて解体
フランシス・マリオン Francis Marion 6 150 ノース・カロライナ・シップビルディング社 1942/4/27 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1967 オークランドにて解体
チャールズ C. ピンクニー Charles C. Pinckney 7 151 ノース・カロライナ・シップビルディング社 1942/5/28 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1943/1/27 アゾレス諸島沖にてドイツ海軍潜水艦U514の雷撃により沈没
ジョン・クルッパー John Cropper 8 152 ノース・カロライナ・シップビルディング社 1942/6/4 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1965 ポートランドにて解体
トーマス・サムター Thomas Sumter 10 154 ノース・カロライナ・シップビルディング社 1942/6/17 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎後にモービルにて係船
◎1971 Panama Cityにて解体
ジェレマイア・ヴァン・レンスセルラー Jeremiah Van Rensselaer 11 155 ノース・カロライナ・シップビルディング社 1942/6/24 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1942(1943/2/2?) Cape Farewell沖にてドイツ海軍潜水艦U456の雷撃により沈没
アルテマス・ウォード Artemus Ward 12 156 ノース・カロライナ・シップビルディング社 1942/6/30 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1944/3/24 商船Manassasと衝突し損傷
◎1944/6/8 ノルマンディにてMulberry Harbourの閉塞船として沈没処分
1944/6/19〜22 嵐により転覆、破壊
ヒュー・ウィリアムソン Hugh Williamson 13 157 ノース・カロライナ・シップビルディング社 1942/7/24 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1946/6/18 難破し損傷、後に離礁しPernambucoの浜に引き上げられる
◎1948 ボルティモアにて解体
ウィリアム・ガストン William Gaston 15 159 ノース・カロライナ・シップビルディング社 1942/8/5 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1944/7/26 南大西洋にてドイツ海軍潜水艦U861の雷撃により沈没
ウィリアム A. グラハム William A. Graham 16 160 ノース・カロライナ・シップビルディング社 1942/8/15 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎後にモービルにて係船
◎1972 Panama Cityにて解体
アリグザンダー・マーチン Alexander Martin 18 162 ノース・カロライナ・シップビルディング社 1942/8/28 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1963 ターミナル・アイランドにて解体
リチャード D. スパイト Richard D. Spaight 19 163 ノース・カロライナ・シップビルディング社 1942/9/23 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1943/3/10 Durban沖にてドイツ海軍潜水艦U182の雷撃により沈没
サミュエル・アッシュ Samuel Ashe 20 164 ノース・カロライナ・シップビルディング社 1942/9/29 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
1944/2/18 Naplesにて掃海艇パイロット Pilot(AM-104)と衝突し損傷
◎1970 フィラデルフィアにて解体
ジェームズ・ターナー James Turner 22 166 ノース・カロライナ・シップビルディング社 1942/10/10 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1970 Kearnyにて解体
ナザネイアル・アルグザンダー Nathaniel Alexander 23 167 ノース・カロライナ・シップビルディング社 1942/10/15 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1947 OsloのSkibs A/S Senitaに売却されSolfaと改名
◎1948 Einar Rasmussenに売却
◎1950 Rederi A/S Norde Ladyに売却されNorse Ladyと改名
◎1953 Dann's Skibs A/S, Vivi & Skibs, Sjofnaに売却されDanioと改名
◎1962 パナマとレバノンのCia. Santa Marigo(船主はロンドンのWigham Richardson & Co.)に売却されTroyanと改名
1968 損傷、後にシンガポールにて解体
デイヴィッド・ストーン David Stone 24 168 ノース・カロライナ・シップビルディング社 1942/10/21 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1966 ポートランドにて解体
ベンジャミン・スミス Benjamin Smith 25 169 ノース・カロライナ・シップビルディング社 1942/11/7 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1943/1/23 Sassandra沖にてドイツ海軍潜水艦U175の雷撃により沈没
メリウェザー・ルイス Meriwether Lewis 170 170 オレゴン・シップビルディング社 1942/1/27 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1943/3/2 北大西洋にてドイツ海軍潜水艦U634の雷撃により沈没
ロバート・グレイ Robert Gray 173 173 オレゴン・シップビルディング社 1942/2/11 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1943/4/22 北大西洋にてドイツ海軍潜水艦U306の雷撃により沈没
ジョン・バリー John Barry 174 174 オレゴン・シップビルディング社 1942/2/17 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1944/8/28 インド洋にてドイツ海軍潜水艦U859の雷撃により沈没
トーマス・ジェファーソン Thomas Jefferson 175 175 オレゴン・シップビルディング社 1942/2/24 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1961 ターミナル・アイランドにて解体
ジョン・ジェイ John Jay 181 178 オレゴン・シップビルディング社 1942/3/28 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1960 Troonにて解体
トーマス・マクドノー Thomas MacDonough 182 179 オレゴン・シップビルディング社 1942/3/24 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1967 ニュー・オーリンズにて解体
ウィリアム・デイス William Dawes 183 180 オレゴン・シップビルディング社 1942/4/1 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1942/7/21 シドニー近海にて日本海軍伊号第一一潜水艦の雷撃により損傷(沈没との資料もあり)
◎後に解体
フィリップ・スカイラー Philip Schuyler 184 181 オレゴン・シップビルディング社 1942/4/4 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1967 ニュー・オーリンズにて解体
ジョージ・クライマー George Clymer 185 182 オレゴン・シップビルディング社 1942/4/8 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1942/5/30 Ascension島南西海域にて機関故障、漂流
1942/6/6 ドイツ海軍仮装巡洋艦Michel搭載の魚雷艇Esauの雷撃により損傷
1942/6/7 沈没
ジョン・ハート John Hart 187 184 オレゴン・シップビルディング社 1942/4/15 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1966 タコマにて解体
ヘンリー W. ロングフェロー Henry W. Longfellow 188 185 オレゴン・シップビルディング社 1942/4/18 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1962 Chickasawにて解体
ジョン G. ホワイティア John G. Whittier 194 188 オレゴン・シップビルディング社 1942/5/4 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1962 フィラデルフィアにて解体
ジェームズ・ラッセル・ローウェル James Russell Lowell 196 190 オレゴン・シップビルディング社 1942/5/9 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1943/10/15 Algeriaにてドイツ海軍潜水艦U371の雷撃により損傷、Philippevilleの浜に引き上げられる、全損と認定
◎1953/1/4 船体前部はアンツィオへ曳航、曳航中に荒天により漂流、後にイギリス海軍により沈没処分
◎1953/3/29 船体後部はイタリアへ曳航、解体
ヘンリー D. ソリュー Henry D. Thoreau 197 191 オレゴン・シップビルディング社 1942/5/13 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎後にBeaumontにて係船
◎1972 Brownsvilleにて解体
ジェームズ・ホワイトコム・リリー James Whitcomb Riley 199 193 オレゴン・シップビルディング社 1942/5/17 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎後にハドソン川に係船
◎1971 Kearnyにて解体
ジェームズ・フェニモア・クーパー James Fenimore Cooper 235 198 オレゴン・シップビルディング社 1942/6/8 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1944/12/8 北大西洋にて哨戒フリゲイト・ヒューロン Huron(PF-19)と衝突し損傷
◎1946 係船
◎1947 War Shipping Administrationに移管されサニュー・ヨークのLuckenbach SS Co. が運航
◎1949 係船
◎1951 ニュー・ヨークのNorth American Shpg & Trdg. Co. に売却されMohawkと改名
◎1955 Algonkin Co., Inc. (船主はニュー・ヨークのTransoceanic Marine, Inc.)に売却されAlgonkinと改名
◎1956 リベリアのWorld Loyalty Corp. (船主はニュー・ヨークのTransoceanic Marine, Inc.)に売却されWorld Loyaltyと改名
◎1961 リベリアのAgamemnon Shpg. Co. (船主はロンドンのNiarchos, Ltd.)に売却
◎1962 パナマとリベリアのPanamanian Marine Enterprises(船主はニュー・ヨークのHong Kong & Assoc. Maritime Industries)に売却されFaroと改名
1966/1/4 東京にてサイクロンにより座礁、全損と認定、その場にて解体
トーマス・ベイリー・アルドリッチ Thomas Bailey Aldrich 236 199 オレゴン・シップビルディング社 1942/6/1 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎後にモービルにて係船
◎1968 Panama Cityにて解体
ブレット・ハート Bret Harte 237 200 オレゴン・シップビルディング社 1942/6/12 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1963 Panama Cityにて解体
イーサン・アレン Ethan Allen 204 204 サウス・ポートランド・シップビルディング社西造船所 1942/8/31 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1960 ボルティモアにて解体
ジョサイア・バートレット Josiah Bartlett 205 205 サウス・ポートランド・シップビルディング社西造船所 1942/10/8 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1967 ターミナル・アイランドにて解体
ウィリアム・ブラッドフォード William Bradford 208 208 サウス・ポートランド・シップビルディング社西造船所 1942/12/8 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1960 フィラデルフィアにて解体
ロウ・ゲーリグ Lou Gehrig 210 210 サウス・ポートランド・シップビルディング社西造船所 1943/1/30 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1966 Kearnyにて解体
ダニエル・ウェブスター Daniel Webster 211 211 サウス・ポートランド・シップビルディング社西造船所 1943/2/10 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1944/1/10 Ora(Oran?)の海岸にて枢軸軍機の雷撃により損傷、浜に引き上げられる、全損と認定
◎1948 Carthagenaにて解体
ジョン・サリヴァン John Sullivan 214 214 ニュー・イングランド・シップビルディング社西造船所 1943/4/12 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1963 ボルティモアにて解体
ジョセフ・ヒューズ Joseph Hewes 26 217 ノース・カロライナ・シップビルディング社 1942/5/6 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1968 ニュー・オーリンズにて解体
エドワード・ラトリッジ Edward Rutledge 29 220 ノース・カロライナ・シップビルディング社 1942/7/8 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1961 ボルティモアにて解体
トーマス・ピンクニー Thomas Pinckney 32 223 ノース・カロライナ・シップビルディング社 1942/9/7 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1960 ボルティモアにて解体
ジェームズ B. リチャードソン James B. Richardson 35 226 ノース・カロライナ・シップビルディング社 1942/10/24 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
1951/1/16 シェルブール近海にて霧により難破、後に離礁、修理、アメリカへ曳航、ハドソン川にて係船
◎1968 ニュー・ジャージー沖にて古い弾薬と一緒に沈没処分
ポール・ハミルトン Paul Hamilton 36 227 ノース・カロライナ・シップビルディング社 1942/10/29 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1944/4/20 Algiers沖にてドイツ空軍機の雷撃により沈没
ヘンリー・ミドルトン Henry Middleton 37 228 ノース・カロライナ・シップビルディング社 1942/11/4 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎後にハドソン川にて係船
◎1971 Kearnyにて解体
アリグザンダー・ハミルトン Alexander Hamilton 180 229 オレゴン・シップビルディング社 1942/3/10 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1962 シアトルにて解体
スティーヴン A. ダグラス Stephen A. Douglas 178 231 オレゴン・シップビルディング社 1942/3/20 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1966 Beaumontにて解体
ジョン・ディッキンソン John Dickinson 189 232 オレゴン・シップビルディング社 1942/4/21 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎後にJames Riverにて係船
◎1973 クリーヴランドにて解体
ロバート G. ハーパー Robert G. Harper 191 234 オレゴン・シップビルディング社 1942/4/27 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1946 係船
◎1947 コペンハーゲンのDet Ostasiatiske Kompagniに売却されSt. Croixと改名
◎1951 パナマのPuerto Cabello Cia. Nav. (船主はニュー・ヨークのMilmar Shpg. & Tdg. Co.)に売却されMarnaと改名
◎1954 パナマのFairwind Shpg. Co. (船主はニュー・ヨークのTriton Shpg. Co.)に売却されAstronと改名
◎1962 パナマとギリシャのUranos Cia. Nav. (船主はPiraeusのNereus Shipping)に売却されUranosと改名
◎1966 パナマと香港とリベリアのGreat Fortune Nav. Co. に売却されGreat Peaceと改名
◎1968 台湾船籍となる
◎1970 台湾にて解体
ジョナサン・エドワーズ Jonathan Edwards 230 237 オレゴン・シップビルディング社 1942/5/22 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1961 ボルティモアにて解体
ジョン・ハーヴァード John Harvard 239 239 オレゴン・シップビルディング社 1942/6/20 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行、限定的な兵員輸送船に改装
◎1947 フランスのCie. Generale Transatlantiqueに売却されBernieresと改名
◎1954 パリのSoc. Nav. Delmas-Vieljeuxに売却
1963/4/21 Abidjanにて難破、全損と認定、後に離礁、オランダのHendrik-Ido-Ambachtにて解体
エリフ・イェール Elihu Yale 240 240 オレゴン・シップビルディング社 1942/6/24 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1944/2/15 アンツィオにて弾薬を荷下ろし中に枢軸軍の滑空爆弾により損傷
1947 難破、後に解体
ジェームズ・オーティス James Otis 41 241 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/2/23 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1945/2/6 Devon海岸にて座礁、全損と認定
◎1946 古い弾薬と一緒に沈没処分
ジョン・アダムス John Adams 42 242 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/3/16 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1942/5/5 ニュー・カレドニア沖にて日本海軍伊号第二一潜水艦の雷撃により沈没
サミュエル・ハンティントン Samuel Huntington 48 248 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/5/18 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1944/1/29 アンツィオにて爆撃により沈没、後に引き揚げられる
◎1948 Genoaにて解体
ウィリアム・エラリー William Ellery 49 249 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/5/28 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1968 ニュー・オーリンズにて解体
ルイス・モリス Lewis Morris 50 250 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/6/19 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1961 オークランドにて解体
ジョン・ワイズ John Wise 51 251 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/6/30 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎後にモービルにて係船
◎1971 Panama Cityにて解体
ジェームズ・スミス James Smith 53 253 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/7/22 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1943 南大西洋にて雷撃により損傷、後に修理
◎1961(1963?) Panama Cityにて解体
フランシス・ルイス Francis Lewis 57 257 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/8/13 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1970 Kearnyにて解体
ジョージ・リード George Read 59 259 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/8/19 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎後にJames Riverに係船
◎1971 Kearnyにて解体
スティーヴン F. オースチン Stephen F. Austin 26 265 ヒューストン・シップビルディング社 1942/7/13 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1967 ニュー・オーリンズにて解体
ウィリアム B. トラヴィス William B. Travis 27 266 ヒューストン・シップビルディング社 1942/7/22 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1964 Panama Cityにて解体
ミラボー B. ラマー Mirabeau B. Lamar 28 267 ヒューストン・シップビルディング社 1942/7/28 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1963 モービルにて解体
セオドア・セジウィック Theodore Sedgwick 29 268 ヒューストン・シップビルディング社 1942/9/9 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1961 Hiraoにて解体
ランバート・カドワラダー Lambert Cadwalader 34 273 ヒューストン・シップビルディング社 1942/11/28 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1960 ボルティモアにて解体
ウィリアム L. スミス William L. Smith 36 275 ヒューストン・シップビルディング社 1943/1/20 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1964 Panama Cityにて解体
アルバート・ギャラティン Albert Gallatin 9 277 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/4/30 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1943 Savannahにて雷撃により損傷
1944/1/2 アラビア海にて日本海軍伊号第二六潜水艦の雷撃により沈没
オリヴァー・ハザード・ペリー Oliver Hazard Perry 11 278 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/5/9 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎後にBeaumontにて係船
◎1971 Brownsvilleにて解体
ルーファス・キング Rufus King 14 280 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/5/29 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1942/7/7 Moreton島の浜にて難破、真っ二つになる、船体前部は引き揚げられ艀に改装
エビエル・フォスター Abiel Foster 15 281 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/5/16 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1961 フィラデルフィアにて解体
ベンジャミン・グッドヒュー Benjamin Goodhue 16 282 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/5/20 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1961 スタテン・アイランドにて解体
ジョン・ハーソーン John Hathorn 24 283 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/6/6 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎後にBeaumontに移管
◎1970(1972?) Brownsvilleにて解体
エドウィン・マーカム Edwin Markham 25 284 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/6/9 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1965 ポートランドにて解体
ジョージ・マシューズ George Matthews 26 285 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/6/11 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1967 オークランドにて解体
ピーター・シルヴェスター Peter Silvester 31 288 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/6/22 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1945/2/6 インド洋にてドイツ海軍潜水艦U862の雷撃により沈没
ジョン・スティール John Steele 38 289 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/7/14 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1961 ボルティモアにて解体
ジョージ・サッチャー George Thacher 39 290 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/7/16 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1942/11/1 西アフリカ海域にてドイツ海軍潜水艦U126の雷撃により沈没
ファン・カブリヨ Juan Cabrillo 40 291 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/7/19 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1961 Everettにて解体
ジョン A. サッター John A. Sutter 44 293 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/7/27 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1969 モービルにて解体
リチャード・ヘンリー・ダナ Richard Henry Dana 45 294 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/7/31 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1966 ポートランドでクレーン艀に改装、Puget Logger No. 1と改名
◎1971 ポートランドで浮き波止場に改装、Floating Dock No. 2と改名
ウィリアム F. コーディー William F. Cody 50 295 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/8/15 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1967 タコマにて解体
ロバート F. ストックトン Robert F. Stockton 51 296 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/8/18 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1963 Alabama State Docks Dept. に移管され穀物店となる
◎後に解体
スター・キング Starr King 52 297 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/8/20 ◎1942/8 War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
1943/2/10 シドニー沖にて日本海軍伊号第二一潜水艦の雷撃により沈没
リーランド・スタンフォード Leland Stanford 53 298 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/8/25 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1967 オークランドにて解体
フランシス・ドレーク Francis Drake 54 299 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/8/27 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎後にモービルにて係船
◎1971 Panama Cityにて解体
ベンジャミン・ラッシュ Benjamin Rush 2053 303 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/7/11 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1954 ボルティモアにて解体
ジョン・ウォーカー John Walker 2055 305 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/7/30 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1961 Jersey Cityにて解体
トリストラム・ダルトン Tristram Dalton 2057 307 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/9/9 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行、限定的な兵員輸送船に改装
◎1947 ニュー・ヨークのA. H. Bull & Co. に売却されRosarioと改名
◎1954 パナマとリベリアのIsla Colon Cia. Nav. (船主はニュー・ヨークのOrion Shpg. & Tdg. Co.)に売却されAchileusと改名
◎1957 Andros Laurelと改名
◎1957 リベリアのJackson SS Co. (船主はジャクソンヴィルのSuwannee SS Co.)に売却
◎1963 リベリアのFaith Nav. Corp. (船主はニュー・ヨークのSea King Corp.)に売却されGrand Faithと改名
◎1968 台湾にて解体
ジョナサン・エルマー Jonathan Elmer 2058 308 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/9/14 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1960 ボルティモアにて解体
ウィリアム・ヒュー William Few 2059 309 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/9/10 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行、限定的な兵員輸送船に改装
◎1947 パナマとホンジュラスのCia. Internacional de Vap(船主はニュー・ヨークのSimpson, Spence & Young)に売却されNorlandiaと改名
◎1948 ニュー・ヨークのNorth American Shpg. & Tdg. Co. に売却
◎1950 パナマとホンジュラスのSilet Cia. de Vap(船主はニュー・ヨークのNorth American Shpg. & Tdg. Co.)に売却
◎1954 ニュー・ヨークのMaritime Agencies, Inc. に売却
◎1957 ニュー・ヨークのInternational Nav. Co. に売却
◎1961 ギリシャ(船主はニュー・ヨークのInternational Nav. Co.)に売却
◎1967 パナマ(船主はニュー・ヨークのInternational Nav. Co.)に売却
◎1969 大阪にて解体
ウィリアム・グレイソン William Grayson 2060 310 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/9/14 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1945 ギリシャに貸与されKerkyraと改名
◎1946 ギリシャのCondylis Bros(船主はニュー・ヨークのOrion SS Co.)に売却
◎1947 Anna L. Condylisと改名
◎1953 ニュー・ヨークのOrion Shpg. & Tdg. Co. に売却
◎1955 ギリシャのD. L. Condylis(船主はニュー・ヨークのSea Traffic & Tdg. Corp.)に売却
◎1957 ギリシャのLamyra Shpg. Co. (船主はニュー・ヨークのSea Traffic & Tdg. Corp.)に売却されAlexandrosと改名
◎1962 レバノンのPreveza Shpg. Co. (船主はニュー・ヨークのTsakalotos Nav. Corp.)に売却されTheonymphos Timouと改名
◎1968 台湾にて解体
ジョン W. ブラウン
1234
John W. Brown 2062 312 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1942/9/19 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1942/9末 ノーフォークにて消磁
◎1942/10/6 ニュー・ヨークにて船首に50口径76o砲1基を設置、20o機銃1基撤去
◎1942/10/15 ニュー・ヨーク〜Abadan〜Khorramshahr〜ニュー・ヨーク間を航行(〜1943/5/27、2機のP-40(Abadanにて降ろす)、10両のM4(Abadanにて数両降ろす)、200台のバイク、100台のジープ、700英tの貨物を運ぶ)
◎1943/5 ベスレヘム・スチール社Hoboken造船所で兵員輸送船に改装(ディーゼル発電機2基、 船首中甲板に5段寝台、シャワー設備、理髪室、20o機銃2基を増設)
◎1943/6/24 ニュー・ヨーク〜Algiers〜ハンプトン・ローズ間を航行(〜1943/8/26、5,023英tの貨物(主に食料品)、陸軍将校7名、陸軍憲兵隊員145名、入隊医療助手3名、イギリス海軍士官3名、イギリス海軍下士官兵148名(イギリス海軍軍人は沈没艦船の生存者)を運ぶ、帰りはドイツ人戦争捕虜500名(アフリカ軍団所属)を運ぶ)
◎1943/9/15 ハンプトン・ローズ〜アルジェリア、チュニジア、イタリア〜ニュー・ヨーク間を航行(〜1944/3/17)
1943/12/27 イタリアのPozzuoli Bayにて陸軍輸送科EC2-S-C1型貨物船ゼブロン・パイク(MCハル73)に衝突され損傷
◎1944/3/23 Blair Shipyardにて修理、改装(〜1944/4/3、船尾に50口径76o砲2基を設置)
◎1944/4/10 ニュー・ヨーク〜Naples〜アンツィオ〜ボルティモア間を航行(〜1944/9/30)
◎1944/10/22 ハンプトン・ローズ〜Naples〜Leghorn〜ニュー・ヨーク間を航行(〜1944/12/29、7,845.5容積t(Leghornにて降ろす)、陸軍航空軍戦闘機パイロット30名(Naplesにて下船)、第758戦車大隊の兵員(Leghornにて下船)を運ぶ)
◎1945/1/9 ニュー・ヨーク〜ニューポート・ニューズ〜Naples間を航行(〜1945/3/24、陸軍用の一般貨物、陸軍関係者54名(ニューポート・ニューズにて乗船)を運ぶ)
1945/2/9 左舷ボイラー故障
◎1945/2/11 Naplesにてボイラー修理
1945/3/14 ボイラー再故障
◎1945/3/16 ボイラー修理
◎1945/4/7 ブルックリンのAtlantic Basin Iron Worksにてボイラー修理、ジャイロコンパス設置(〜1944/4/11)
◎1945/4/23 ニュー・ヨーク〜The Downs〜Antwerp〜Le Havre〜ニュー・ヨーク間を航行(〜1945/6/11、陸軍用の一般貨物(Antwerpにて降ろす)を運ぶ、帰りに陸軍将校31名、陸軍関係者321名、何名かの捕虜解放者(Le Havreにて乗船))
1945/5/27 Le Havre〜ニュー・ヨーク間、第二次大戦開始以来初の舷灯を灯す
◎1945/6 ニュー・ヨークにて海軍武装警備隊の一部が下船
◎1945/6/20 フィラデルフィアにて海軍武装警備隊の残りが下船(4名を除いて)
◎1945/7/3 フィラデルフィア〜Antwerp〜ニュー・ヨーク間を航行(〜1945/8/11、帰りは陸軍兵員419名を運ぶ)
◎1945/8/17 YonkersのJ. K. Welding Companyにて改装(〜1945/9/10、搭載兵員562名に増加)
◎1945/9/13 兵装を撤去
◎1945/9/25 ボルティモア〜Marseilles〜ニュー・ヨーク間を航行(〜1945/11/14、穀物、帰りは陸軍兵員645名を運ぶ)
◎1945/11中旬 ブルックリンのBethlehem Brooklyn 56th Street shipyardにてレーダーを設置
◎1945/12/1 ハドソン川〜ニュー・ヨーク〜Naples〜Marseilles〜ニュー・ヨーク間を航行(〜1946/1/26、第100歩兵師団の兵員564名を運ぶ)
◎1946/2/16 ニュー・ヨーク〜ボルティモア〜コペンハーゲン〜ボルティモア間を航行(〜1946/4/6、石炭、民間航空会社のパイロット10名を運ぶ)
◎1946/6/18 ボルティモア〜ハンブルク間を航行(〜1946/7/23、一般貨物を運ぶ)
◎1946/8/9 ボルティモア〜ガルヴェストン〜Houston〜ロンドン〜ニュー・ヨーク間を航行(〜1946/11/19、穀物、貨物を運ぶ)
◎1946/12/13 East Riverにて教育委員会の係留練習船となる
◎1966 North Riverへ曳航
◎1983/7  James River Reserve Fleetへ曳航
1988/9 DundalkのDundalk Marine Terminalにて記念船となる、レストア(〜1991/8/24、123
1997/11/17 アメリカ合衆国国家歴史登録財となる
◎2000 トレドにて入渠
◎2007 船首の50口径76o砲といくつかの20o機銃はガス・シミュレーター型(リナクトメント用)を設置
☆MCハル312の撃墜スコア(以下の航空機)
・1944/8/15〜9/3 ドイツ空軍機1機(“ドラグーン”作戦(12)中にて撃墜といわれる)
チャールズ・ブラントリー・エイコック Charles Brantley Aycock 26 313 デルタ・シップビルディング社 1942/9/30 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1962 タコマにて解体
ウィリアム・ブラント William Blount 27 314 デルタ・シップビルディング社 1942/9/26 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎後にBeaumontにて係船
◎1970 Brownsvilleにて解体
デイヴィッド G. ファラガット David G. Farragut 30 317 デルタ・シップビルディング社 1943/1/11 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎後にJames Riverにて係船
◎1971 Bilbaoにて解体
メイヨー・ブラザーズ Mayo Brothers 31 318 デルタ・シップビルディング社 1942/12/31 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1965 Panama Cityにて解体
ピエール・ソウル Pierre Soule 33 320 デルタ・シップビルディング社 1943/2/17 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1943 Palermoにて雷撃により損傷、後に修理
◎1969 モービルにて解体
アーヴィン・マクドウェル Irvin MacDowell 65 321 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/6/10 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1970 Bilbaoにて解体
ジョージ B. マクレラン George B. McClellan 66 322 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/6/27 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎後にBeaumontにて係船
◎1973 Brownsvilleにて解体
ジョセフ・フーカー Joseph Hooker 67 323 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/7/8 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1967 ポートランドにて解体
アンブローズ E. バーンサイド Ambrose E. Burnside 68 324 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/9/16 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1965 ウィルミントンにて解体
ピーター J. マクガイア Peter J. McGuire 69 325 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/9/21 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1968 ターミナル・アイランドにて解体
フィリップ H. シェリダン Philip H. Sheridan 70 326 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/9/29 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1969 ポートランドにて解体
ジョン・フィッチ John Fitch 72 328 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/9/2 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1967 ポートランドにて解体
ジェームズ・ラムゼー James Rumsey 73 329 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/9/30 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1946/5/14 サン・サルヴァドル沖にて難破、後に離礁、メイポートへ曳航、全損と認定
◎1947 ボルティモアにて解体
ジョン・スティーヴンス John Stevens 74 330 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/10/8 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1962 ボルティモアにて解体
サイラス H. マコーミック Cyrus H. McCormick 76 332 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/10/13 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1945/4/18 ブレスト沖にてドイツ海軍潜水艦U1107の雷撃により沈没
ジェームズ G. ブレイン James G. Blaine 217 333 サウス・ポートランド・シップビルディング社西造船所 1942/9/21 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1969 Kearnyにて解体
ハーマン・メルヴィル Herman Melville 218 334 サウス・ポートランド・シップビルディング社西造船所 1942/10/20 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1960 Jersey Cityにて解体
ジュリア・ウォード・ハウ Julia Ward Howe 219 335 サウス・ポートランド・シップビルディング社西造船所 1942/12/23 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1943/1/27 アゾレス諸島沖にてドイツ海軍潜水艦U442の雷撃により沈没
ジョン・トランブル John Trumbull 221 337 サウス・ポートランド・シップビルディング社西造船所 1943/3/13 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行、限定的な兵員輸送船に改装
◎1946 パリのChargeurs Reunisに売却
◎1947 Abbevilleと改名
◎1960 HaifaのZim Israel Nav. Co. に売却されFedeと改名
◎1961 内燃汽船に改装
◎1961 香港のPagan SS Corp. に売却されPaganと改名
◎1964 RangoonのBurma Five Star Line, Ltd. に売却
◎1970 香港にて解体
エミリー・ディッキンソン Emily Dickinson 223 339 ニュー・イングランド・シップビルディング社西造船所 1943/5/7 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1969 Kearnyにて解体
ジョージ・ハンドリー George Handley 2 342 サウスイースタン・シップビルディング社 1943/3/4 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1964 Kearnyにて解体
ジェームズ・ジャクソン James Jackson 3 343 サウスイースタン・シップビルディング社 1943/3/18 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎後にモービルにて係船
◎1973 モービルにて解体
ライマン・ホール Lyman Hall 5 345 サウスイースタン・シップビルディング社 1943/4/9 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1963 フィラデルフィアにて解体
ジョン・ミレッジ John Milledge 6 346 サウスイースタン・シップビルディング社 1943/4/19 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1965 解体
ロバートM. T. ハンター Robert M. T. Hunter 8 348 サウスイースタン・シップビルディング社 1943/5/11 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎後にハドソン川にて係船
◎1971 Santanderにて解体
ジョン C. ブリッケンリッジ John C. Breckenridge 10 350 サウスイースタン・シップビルディング社 1943/5/22 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1960 ボルティモアにて解体
バトン・グウィネット Button Gwinnett 11 351 サウスイースタン・シップビルディング社 1943/5/31 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1968 Panama Cityにて解体
フェリクス・グランディ Felix Grundy 12 352 サウスイースタン・シップビルディング社 1943/6/12 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1965 ニュー・オーリンズにて解体
ジョージ・ヴァンクーヴァー George Vancouver 1 353 カイザーヴァンクーヴァー 1942/7/22 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎後にBeaumontにて係船
◎1976 Freeport南方海域にて人工環礁のため沈没処分
モーゼス・クリーヴランド Moses Cleaveland 396(1750) カイザーヴァンクーヴァー 1943/2 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1961 Everettにて解体
ローラ・キーン Laura Keene 398(1752) カイザーヴァンクーヴァー 1943/2 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎後に James Riverにて係船
◎1973 Bilbaoにて解体
ウォルター・リード Walter Reed 399(1753) カイザーヴァンクーヴァー 1943/2 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1967 モービルにて解体
ジェームズ B. フランシス James B. Francis 418 418 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/10/16 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1966 Kearnyにて解体
リチャード・ジョーダン・ガトリング Richard Jordan Gatling 419 419 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/10/23 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1969 オークランドにて解体
チャールズ M. ホール Charles M. Hall 422 422 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/10/26 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1945/10/6 Seine川にて座礁物に衝突し損傷、後にJames Riverにて係船
◎1958(1970?) ボルティモアにて解体
リチャード・マーチ・ホー
123
Richard March Hoe 426 426 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/11/9 ◎1942/11/9 War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に移管、兵員輸送船に改装
◎1943/10/25 海軍に移管、艦種を兵員輸送艦(AP-165)に改め、プリンス・ジョージズ Prince Georgesと改名
ジョージ B. セルデン George B. Selden 428 428 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/11/16 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1960 常石(?)にて解体
ジョン B. フロイド John B. Floyd 431 431 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/11/20 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1965 ターミナル・アイランドにて解体
ジョセフ・ホルト Joseph Holt 432 432 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/11/28 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1961 横須賀にて解体
ジョージ W. マクラリー George W. McCrary 435 435 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/12/7 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1967 Kearnyにて解体
ロバート E. ピアリー Robert E. Peary 440 440 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/11/15 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1963 ボルティモアにて解体
リチャード・イェーツ Richard Yates 454 454 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1943/1/31 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎後にハドソン川にて係船
◎1971 Valenciaにて解体
エドワード P. コスティガン Edward P. Costigan 456 456 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1943/2/11 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1959 ポートランドにて解体
ベンジャミン・ボニヴィル Benjamin Bonneville 459 459 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1943/2/12 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1947 AthensのOkeanoporos Shipping Co. (船主はロンドンのN. J. Pateras)に売却されNicolaos Paterasと改名
◎1953 Evangelismosと改名
◎1955 ロンドンのHarry Hadjipateras Brosに売却
◎1966 ギリシャのAdelfotis Shipping Corp. (船主はロンドンのHarry Hadjipateras Bros)に売却されManna Despoinaと改名
◎1968 上海にて解体
ジャスティン S. モリル Justin S. Morrill 461 461 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1943/2/26 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1962 ボルティモアにて解体
トーマス・キアーンズ Thomas Kearns 462 462 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1943/2/23 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1961 ジャクソンヴィルにて解体
ダン・ベアード Dan Beard 464 464 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1943/3/17 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1944/12/10 North WalesのStrumble Headにてドイツ海軍潜水艦U1202の雷撃により真っ二つになり沈没
ジョン R. パーク John R. Park 466 466 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1943/3/4 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1945/3/21 Cornwall沖にてドイツ海軍潜水艦U399の雷撃により沈没
チャールズ P. スタインメッツ Charles P. Steinmetz 471 471 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1943/3/15 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1962 Panama Cityにて解体
デイヴィッド・スター・ジョーダン David Starr Jordan 472 472 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1943/4/7 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎後にモービルにて係船
◎1971 Panama Cityにて解体
S. ホール・ヤング S. Hall Young 479 479 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1943/4/12 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1945/4/30 沖縄海域にて日本軍の特攻機の攻撃により損傷(特攻機の爆弾が5番船倉の両舷外鈑(鋼製)を貫徹、特攻機そのものは船尾のブームに当たり、火を噴きながら船倉に落ち込んだ)、揚陸指揮艦パナミント Panamint(AGC-13)から派遣された防火隊が鎮火を試み成功
◎1947 オランダに貸与されBrederoと改名
◎1947 Vereenigde Nederlandsche Scheep. Maats. に売却されLekkerkerkと改名
◎1950 アムステルダムのNederland N.V. Stoom. Maats. に売却
◎1951 Vereenigde Nederlandsche Scheep. Maats. に売却
◎1961 パナマとAthensのCia. de Nav. Michaels Lineに売却されMaria Santaと改名
◎1966 パナマのMardiestra Cia. Nav. (船主はAthensのP. Papadelis)に売却
◎1967 台湾にて解体
J. H. キンケイド J. H. Kinkaid 480 480 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1943/4/14 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1966 解体
シェルドン・ジャクソン Sheldon Jackson 482 482 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1943/4/18 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1966 リッチモンドにて解体
ホアクイン・ミラー Joaquin Miller 484 484 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1942/8/29 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎後にモービルにて係船
◎1970 モービルにて解体
ルー・ウォーレス Lew Wallace 485 485 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1942/9/5 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1970 ポートランドにて解体
F. マリオン・クロフォード F. Marion Crawford 487 487 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1942/9/19 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1970 ニュー・オーリンズにて解体
ウィリアム・ディーン・ハーウェルズ William Dean Howells 489 489 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1942/9/29 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1960 ボルティモアにて解体
アンドリュー・フルセス Andrew Furuseth 491 491 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1942/10/8 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行、兵員輸送船に改装
◎1946 ノルウェーのSkibs A/S Essi(船主はOsloのBj Ruud-Pedersen)に売却
◎1947 Essiと改名
◎1959 パナマとギリシャのCia Oceanica de Nav. (船主はニュー・ヨークのD. J. Negroponte)に売却されNiobeと改名
◎1967 Hiraoにて解体
ジェームズ J. ヒル James J. Hill 494 494 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1942/10/19 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎後にJames Riverにて係船
◎1973 クリーヴランドにて解体
ウィリアム・カッシング William Cushing 496 496 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1942/10/27 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1969 フィラデルフィアにて解体
ジョン・ブレア John Blair 497 497 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1942/10/31 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1966 オークランドにて解体
ロバート H. ハリソン Robert H. Harrison 498 498 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1942/11/4 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1966 Bordentownにて解体
サミュエル F. ミラー Samuel F. Miller 501 501 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1942/11/14 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1966 ポートランドにて解体
スタンリー・マシューズ Stanley Matthews 505 505 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1942/11/30 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1963 フィラデルフィアにて解体
ピエール・ラ・クリード Pierre La Clede 507 507 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1942/12/10 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1970 Kearnyにて解体
フレデリック・レミントン Frederic Remington 508 508 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1942/12/15 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎後にモービルにて係船
◎1970 モービルにて解体
J. スターリング・モートン J. Sterling Morton 510 510 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1942/12/24 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1942 War Shipping Administrationに移管されハドソン川にて係船
◎1971 解体
ジョージ H. ダーン George H. Dern 511 511 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1942/12/28 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行、限定的な兵員輸送船に改装
◎1946 フランスに貸与
◎1947 パリのChargeurs Reunisに売却されCalaisと改名
◎1960 パナマとギリシャのAlmavita Cia. Nav. (船主はロンドンのVictoria SS Co.)に売却されAlmavitaと改名
◎1969 台湾にて解体
チャールズ J. フォルジャー Charles J. Folger 517 517 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1943/1/24 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1960 ボルティモアにて解体
グレンヴィル M. ドッジ Grenville M. Dodge 522 522 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1943/2/20 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎後にJames Riverにて係船
◎1974 フィラデルフィアにて解体
エドワード・ベイツ Edward Bates 526 526 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1943/3/13 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1944/2/1 Tenes沖にて枢軸軍機の雷撃により損傷、曳航中沈没
トーマス・コーウィン Thomas Corwin 531 531 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1943/4/5 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1964 ポートランドにて解体
ジェームズ・ガスリー James Guthrie 532 532 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1943/4/9 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1944/4/17 Capriにて機雷により損傷、Naplesの浜に引き上げられる、真っ二つになる、全損と認定
◎1947 Naplesにて解体
ハーウェル・コッブ Howell Cobb 533 533 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1943/4/12 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1966 Cook Inletにて防波堤とドックとして沈没処分
ヒュー・マッカロク Hugh McCulloch 534 534 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1943/4/16 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1962 ボルティモアにて解体
ウィリアム A. ジョーンズ William A. Jones 537 537 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1943/5/5 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎後にJames Riverにて係船
◎1971 Bilbaoにて解体
アンソン・バーリンゲーム Anson Burlingame 539 539 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1943/5/9 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1947 ChiosのP. K. Lemos(船主はロンドンのLemos & Pateras)に売却されKostis Lemosと改名
1950/12/31 Camiguin Islandの浜にて座礁、真っ二つになる、全損
ジョージ・ワシントン・カーヴァー George Washington Carver 542 542 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1943/5/24 ◎退役後、輸送船に改装、ジョージ・ワシントン・カーヴァーと改名
◎1946初め? 再役
◎1946(1947/3?) War Shipping Administrationに移管、保管
◎1964/1 オークランドにて解体
コーネリアス・ギリアム Cornelius Gilliam 543 543 オレゴン・シップビルディング社 1942/6/28 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1970 ニュー・ヨークにて解体
マシュー P. デディ Matthew P. Deady 545 545 オレゴン・シップビルディング社 1942/7/6 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1944 レイテにて日本軍の特攻機の攻撃により損傷、後に修理
◎1961 Panama Cityにて解体
ジェイソン・リー Jason Lee 546 546 オレゴン・シップビルディング社 1942/7/9 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1967 オークランドにて解体
ジョージ・アバネシー George Abernethy 550 550 オレゴン・シップビルディング社 1942/7/25 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1960 ボルティモアにて解体
ジェームズ W. ネスミス James W. Nesmith 553 553 オレゴン・シップビルディング社 1942/7/31 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1945/4/7 Irish Seaにてドイツ海軍潜水艦U1024の雷撃により損傷、Holyheadに引き上げられる、リヴァプールへ曳航、全損と認定
◎1946/6/3 陸軍省に移管、Bremerhavenへ曳航、古い弾薬と一緒に沈没処分
ジョン C. エインズワース John C. Ainsworth 554 554 オレゴン・シップビルディング社 1942/8/5 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1961 シアトルにて解体
ダニエル H. ローンズデイル Daniel H. Lownsdale 557 557 オレゴン・シップビルディング社 1942/8/17 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1970 ニュー・ヨークにて解体
イライジャ・ホワイト Elijah White 558 558 オレゴン・シップビルディング社 1942/8/20 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1961 ウィルミントンにて解体
ジョナサン・ハリントン Jonathan Harrington 561 561 オレゴン・シップビルディング社 1942/8/29 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1969 オークランドにて解体
ギデオン・ウェルズ Gideon Welles 563 563 オレゴン・シップビルディング社 1942/9/7 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行、限定的な兵員輸送船に改装
◎1946 パナマのInternational Investment Corp. に売却
◎1947 パナマのInternational Investment Corp. (船主はLimaのPanama R. P & Nicolini Hermanos)に売却されPioneerと改名
◎1949 GenoaのUnione Soc. per Azioneに売却されPunta Plaiaと改名
◎1950 GenoaのSoc. per Azione Emanuele V. Parodiに売却されIsa Parodiと改名
◎1960 ポーランドのPolish SS Co. に売却されKopalia Myslowiceと改名
◎1966 浮き倉庫に改装
◎1969 Gdanskにて解体
クリーヴランド・エイブ Cleveland Abbe 565 565 オレゴン・シップビルディング社 1942/9/12 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎後にJames Riverにて係船
◎1972 Castellonにて解体
アンドリュー・カーネギー Andrew Carnegie 566 566 オレゴン・シップビルディング社 1942/9/15 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1947 MarseillesのCie. de Nav. Fraissinetに売却されBastiaと改名
◎1962 Toulonにて係船
◎1963 La Seyneにて解体
ジョージ H. トーマス George H. Thomas 569 569 オレゴン・シップビルディング社 1942/9/21 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行、限定的な兵員輸送船に改装
◎1947 MontevideoのConstantine Konialidisに売却されAristarchosと改名
◎1948 パナマとホンジュラスのSoc. Arm. Aristomenisに売却されResoluteと改名
◎1949 ホンジュラスのCia. Maritima La Empresa(船主はロンドンのEmbiricos)に売却
◎1950 パナマに売却
◎1955 パナマとリベリアのHartland SS & Trdg Co. (船主はOcean Freighting & Brokerage Corp.)に売却されCape Palmasと改名
◎1963 パナマとリベリアのProodos Cia. Nav. (船主はロンドンのTharros Shipping Co.)に売却されMarcarと改名
◎1964 ロンドンのPegasus Ocean Servicesに売却
◎1965 ニュー・ヨークのCarras Maritime Corp. に売却
1967/6/15 Tarrafalにて浸水、浜に引き上げられる、後にSt. Vincentへ曳航
◎1968 湾にて沈没処分
ウィリアム S. ローズクランズ William S. Rosecrans 570 570 オレゴン・シップビルディング社 1942/9/23 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1944/1/6 Salerno湾にて機雷により損傷、イギリス軍艦艇により沈没処分
サミュエル・シーベリー Samuel Seabury 572 572 オレゴン・シップビルディング社 1942/9/30 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1961 ポートランドにて解体
ジェームズ・マクニール・ホイッスラー James McNeill Whistler 576 576 オレゴン・シップビルディング社 1942/10/11 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1946/6/19 長崎県男女群島女島にて浜に引き上げられる、全損と認定
ヘンリー・ディアボーン Henry Dearborn 579 579 オレゴン・シップビルディング社 1942/10/18 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1959 ポートランドにて解体
ジョセフ N. ティール Joseph N. Teal 581 581 オレゴン・シップビルディング社 1942/9/26 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1963 Panama Cityにて解体
タビサ・ブラウン Tabitha Brown 582 582 オレゴン・シップビルディング社 1942/10/24 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎後にSuisun Bayにて係船
◎1969 ポートランドにて解体
アリグザンダー・グラハム・ベル Alexander Graham Bell 583 583 オレゴン・シップビルディング社 1942/10/27 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
地中海にて枢軸軍の攻撃により損傷
◎1944/8/25 沿岸警備隊に移管、Curtis BayのCoast Guard Yardで貨物輸送船に改装
トーマス A. エジソン Thomas A. Edison 584 584 オレゴン・シップビルディング社 1942/10/29 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1942/12/4 Vuata Vatoe島にて難破、全損と認定
サミュエル・コルト Samuel Colt 585 585 オレゴン・シップビルディング社 1942/11/2 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1969 ニュー・オーリンズにて解体
ジョン・ディーア John Deere 586 586 オレゴン・シップビルディング社 1942/10/31 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1961 Hiraoにて解体
チャールズ・グッドイヤー Charles Goodyear 587 587 オレゴン・シップビルディング社 1942/11/5 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1968 Kearnyにて解体
エルマー A. スペリー Elmer A. Sperry 588 588 オレゴン・シップビルディング社 1942/11/7 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1963 ポートランドにて解体
ジョン P. ホランド John P. Holland 589 589 オレゴン・シップビルディング社 1942/11/10 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1964 Panama Cityにて解体
ジェームズ B. イーズ James B. Eads 592 592 オレゴン・シップビルディング社 1942/11/19 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎後にハドソン川にて係船
◎1971 Burrianaにて解体
ジョセフ・ゲイル Joseph Gale 594 594 オレゴン・シップビルディング社 1942/11/21 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1962 Bordentownにて解体
ピーター・スケーン・オグデン Peter Skene Ogden 595 595 オレゴン・シップビルディング社 1942/11/24 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1944/2/22 Algeria沖にてドイツ海軍潜水艦U969の雷撃により損傷、Bona近郊の浜に引き上げられる、全損と認定
◎後に解体
ジョセフ L. ミーク Joseph L. Meek 596 596 オレゴン・シップビルディング社 1942/11/26 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎後にモービルにて係船
◎1976 ペンサコラ沖にて人工環礁のため沈没処分
サミュエル J. ティルデン Samuel J. Tilden 597 597 オレゴン・シップビルディング社 1942/11/28 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1943/12/2 Bari Harbourにて爆撃により沈没
◎1948 船体は引き揚げられる、Genoa shipbreakersにて解体
アブナー・ダブルデイ Abner Doubleday 598 598 オレゴン・シップビルディング社 1942/11/30 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1968 ニュー・オーリンズにて解体
ウィリアム T. シャーマン William T. Sherman 600 600 オレゴン・シップビルディング社 1942/12/5 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1947 Soc. Nationale des Chemins de Fer Francaisに売却されColmarと改名
◎1950 パリのNouvelle Cie. Havraise Peninsulaire de Nav. に売却
◎1960 パリのSoc. Navale Delmas-Vieljeuxに売却
◎1971 Gandiaにて解体
カール・シュルツ Carl Schurz 602 602 オレゴン・シップビルディング社 1942/12/9 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1961 タコマにて解体
ヘンリー・バーナード Henry Barnard 603 603 オレゴン・シップビルディング社 1942/12/11 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1961 モービルにて解体
ジョン S. コプリー John S. Copley 604 604 オレゴン・シップビルディング社 1942/12/13 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1959 ポートランドにて解体
チャールズ・ウィルソン・ピール Charles Willson Peale 605 605 オレゴン・シップビルディング社 1942/12/15 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1960 ボルティモアにて解体
ジョセフ・ジェファーソン Joseph Jefferson 607 607 オレゴン・シップビルディング社 1942/12/19 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1945/9/5 アメリカ海軍歩兵揚陸艇(大型)LCIL-1091と衝突
◎1961 横須賀にて解体
リチャード・マンスフィールド Richard Mansfield 608 608 オレゴン・シップビルディング社 1942/12/21 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1959 シアトルにて解体
ジョン・バーク John Burke 609 609 オレゴン・シップビルディング社 1942/12/23 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1944/12/28 ミンドロ島沖にて日本軍の特攻機の攻撃により沈没(Uncle plus 15船団所属、1機の特攻機が被弾して火を噴きつつ前部の2番船倉と3番船倉の間に急降下で突入し、爆発炎上。数秒のちに積載した弾薬が誘爆し、巨大なキノコ雲が生じた。強い衝撃波が発生し、ジョン・バークの直後を航行していた別の輸送船は沈没。また衝撃波の他に飛び散った破片によって他の船舶も損傷。衝撃波を魚雷命中と誤認して報告してくる船もあった)
エズラ・ミーカー Ezra Meeker 611 611 オレゴン・シップビルディング社 1942/12/27 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎後にモービルにて係船
◎1969 Panama Cityにて解体
サカジャウェア Sacajawea 612 612 オレゴン・シップビルディング社 1942/12/29 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1961 シアトルにて解体
チーフ・ウォシャキー Chief Washakie 613 613 オレゴン・シップビルディング社 1942/12/31 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1947(1948?) シアトルのNorthland Transportation Co. に売却
◎1949 シアトルのAlaska Steamship Co. に売却
◎1950 Chenaと改名
◎1953 コンテナ船に改装
◎1971 台湾にて解体
ウィリアム E. ボーラ William E. Borah 614 614 オレゴン・シップビルディング社 1943/1/3 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1961 Hiraoにて解体
M. M. ガヒン M. M. Guhin 615 615 オレゴン・シップビルディング社 1943/1/5 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎後にJames Riverにて係船
◎1973 Kearnyにて解体
リンドリー M. ギャリソン Lindley M. Garrison 616 616 オレゴン・シップビルディング社 1943/1/7 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1961 Everettにて解体
ジョン W. ウィークス John W. Weeks 617 617 オレゴン・シップビルディング社 1943/1/9 ◎陸軍輸送科が運行
◎1951 海軍に移管、艦種を宿泊艦(APB-51)に改め、デュペイジ DuPageと改名、運用開始
ダニエル S. ラモント Daniel S. Lamont 619 619 オレゴン・シップビルディング社 1943/1/14 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1966 モービルにて解体
リチャード・ラッシュ Richard Rush 621 621 オレゴン・シップビルディング社 1943/1/18 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1961 フィラデルフィアにて解体
サミュエル D. インハム Samuel D. Ingham 622 622 オレゴン・シップビルディング社 1943/1/22 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1962 フィラデルフィアにて解体
ジョージ W. キャンベル George W. Campbell 623 623 オレゴン・シップビルディング社 1943/1/24 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行、限定的な兵員輸送船に改装
◎1946 フランスのCie. Generale Transatlantiqueに売却
◎1947 Saint Valery En Cauxと改名
◎1948 パリのMessageries Maritimesに売却
◎1949 St. Valeryと改名
◎1956 Saint Valery En Cauxと改名
◎1961 パリのFraimer Transports Petroliersに売却
◎1962 レバノンのNaviera y Financiera, Ltda. (船主はGenevaのDabinovic, SA)に売却されHenrietteと改名
◎1967 香港にて解体
ウォルター・フォワード Walter Forward 626 626 オレゴン・シップビルディング社 1943/2/2 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1961 Beaumontにて解体
フランクリン・マクヴェア Franklin MacVeagh 627 627 オレゴン・シップビルディング社 1943/2/6 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1947 オランダに貸与されHugo de Vriesと改名
◎1947 The HagueのVereenigde Nederlandsche Scheep. Maats. が運航、Leuvekerkと改名
◎1950 The HagueのVereenigde Nederlandsche Scheep. Maats. に売却
◎1960 ギリシャのJupiter Shpg. Corp. (船主はロンドンのMentor Shpg. Co.)に売却されMitsaと改名
◎1963 ギリシャのK. Marmira Cia. Nav. (船主はロンドンのCarapanayiotis & Co.)に売却されAthanassiosと改名
◎1967 上海にて解体
ジョージ M. ビブ George M. Bibb 628 628 オレゴン・シップビルディング社 1943/2/8 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1962 Panama Cityにて解体
ピーター・カートライト Peter Cartwright 57 632 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/9/3 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1961 ガルヴェストンにて解体
ジェーン・アダムス Jane Addams 60 635 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/9/10 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1947(1969?) ポートランドで浮き波止場に改装
クララ・バートン Clara Barton 61 636 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/9/12 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎後にJames Riverにて係船
◎1970 Daricaにて解体
ウェンデル・フィリップス Wendell Phillips 63 638 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/9/17 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1959 ウィルミントンにて解体
フェリペ・デ・ネヴェ Felipe De Neve 64 639 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/9/19 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1966 Kearnyにて解体
ヘンリー・ウォード・ビーチャー Henry Ward Beecher 67 642 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/9/26 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1969 Kearnyにて解体
ジョセフ・ピュリッツァー Joseph Pulitzer 69 644 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/10/6 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎後にJames Riverにて係船
◎1973 Gandiaにて解体
ジョージ A. カスター George A. Custer 71 646 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/10/10 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1961 シアトルにて解体
ジョージ G. ミード George G. Meade 72 647 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/10/13 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行、限定的な兵員輸送船に改装
1943 Paramaiboにて雷撃により損傷、後に修理
◎1947 フランスに貸与されCie. Generale Transatlantiqueが運航、Rouenと改名
1952/5/12 Puerto Los Vilosにて座礁、後に離礁、Valparaisoへ曳航
◎1953 パナマとリベリアのBahia Salinas Cia. Nav. (船主はロンドンのGoulandris Bros)に売却されと改名
◎1963 ギリシャに貸与
◎1969 台湾にて解体
ジェームズ B. マクファーソン James B. McPherson 75 650 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/10/22 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1962 ボルティモアにて解体
サミュエル・ハインツェルマン Samuel Heintzelman 76 651 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/10/20 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1943/7/3 インド洋にて日本海軍艦艇の雷撃により沈没
スミス・トムソン Smith Thompson 79 654 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/10/29 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1963 フィラデルフィアにて解体
ジョセフ・ストーリー Joseph Story 80 655 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/11/3 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1963 Kearnyにて解体
ヘンリー・ボールドウィン Henry Baldwin 82 657 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/11/5 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎後にハドソン川にて係船
◎1970 Kearnyにて解体
トーマス・ジョンソン Thomas Johnson 84 659 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/11/10 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行、限定的な兵員輸送船に改装
◎1947 ニュー・ヨークのUnion Sulphur Co. に売却されUnion Sulphurと改名
◎1955 Terminal SS Co. (船主はニュー・ヨークのA. L. Burbank & Co.)に売却されCilco Loggerと改名
◎1961 ニュー・ヨークのSpeed SS Co. に売却されSpeedと改名
◎1961 パナマとギリシャのVetmar Cia. de Vapores(船主はニュー・ヨークのTransocean SS Agency)に売却されAlfaと改名
◎1964 ニュー・ヨークのGotham SS Agencyに売却
◎1967(1968?) 台湾にて解体
フィリップ P バーバー Philip P. Barbour 85 660 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/11/12 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎後にモービルにて係船
◎1971 Panama Cityにて解体
サミュエル・ネルソン Samuel Nelson 87 662 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/11/17 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1964 Kearnyにて解体
ベンジャミン R. カーティス Benjamin R. Curtis 89 664 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/11/21 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1947 フランスに貸与されパリのCie. Generale Transatlantiqueが運航、Grandcampと改名
1947/4/16 Texas Cityにて貨物爆発事故により損傷、全損
マリオン・マッキンリー・ボヴァード Marion McKinley Bovard 90 665 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/11/24 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1960 Troonにて解体
リンカーン・スティーヴンス Lincoln Steffens 93 668 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/12/3 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎後にJames Riverにて係船
◎1971 フィラデルフィアにて解体
ヒューバート・ハウ・バンクロフト Hubert Howe Bancroft 94 669 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/11/30 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1946 War Shipping Administrationに移管されニュー・ヨークのStates Marine Corp. が運航
◎1947 パナマのGlobal Transport, Ltd. に売却されGlobal Spinnerと改名
◎1948 OsloのTorvald Klaveness Rederi S/Aに売却されVinjeと改名
◎1949 Skibs-A/S Akershus(船主はOsloのGorrissen & Klaveness)に売却されVinstraと改名
◎1950 Skibs-A/S Akerviken(船主はOsloのGorrissen & Klaveness)に売却
◎1953 PiraeusとギリシャのMichalinos Maritime & Commercial Co. (船主はロンドンのC. Michalos & Co.)に売却されNicolaos Michalos IIIと改名
◎1961 ギリシャのL. C. Michalos & S. Ziffos(船主はロンドンのC. Michalos & Co.)に売却
◎1967 Whampoaにて解体
ジェームズ W. マーシャル James W. Marshall 95 670 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/12/5 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1943/9/15 サレルノにて爆撃により沈没、後に引き揚げられる、イギリスへ曳航
◎1944/6/8 ノルマンディのGooseberry Harbourにて防波堤として沈没処分、後に嵐により損傷
フランク・ジョセフ・アーウィン Frank Joseph Irwin 97 672 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/12/10 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1970 Bilbaoにて解体
ヘレン・ハント・ジャクソン Helen Hunt Jackson 98 673 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/12/12 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎後にJames Riverにて係船
◎1971 Kearnyにて解体
ウィリアム・マルホランド William Mulholland 102 677 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/12/21 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1962 Chickasawにて解体
キング S. ウールゼー King S. Woolsey 106 681 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/12/29 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行、限定的な兵員輸送船に改装
◎1948 War Shipping Administrationに移管されサン・フランシスコのCoastwise Lineが運航
◎1951 サン・フランシスコのAmerican Pacific SS Co. に売却されAmpac Nevadaと改名
◎1956 リベリアのMuskegon Corp. (船主はニュー・ヨークのTransoceanic Marine, Inc.)に売却されMuskegonと改名
◎1956 World Luck Corp. (船主はニュー・ヨークのTransoceanic Marine, Inc.)に売却されWorld Luckと改名
◎1961 リベリアのMenehaus Shipping Co. (船主はロンドンのNiarchos)に売却
◎1964 リベリアのAlexandra Nav. Corp. (船主は台北と香港のEddis SS Co.)に売却されLindaと改名
◎1967 台北と香港のW. H. Eddie Hsuに売却
◎1968(1969?) 台湾にて解体
アーチビショップ・ラミー Archbishop Lamy 107 682 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/12/28 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1964 モービルにて解体
ルイス・マクレーン Louis McLane 109 684 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/12/31 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1966 ニュー・オーリンズにて解体
ヒュー S. リガーレ Hugh S. Legare 110 685 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/1/6 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1959 ボルティモアにて解体
ウィリアム L. マーシー William L. Marcy 113 688 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/1/10 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1944/8/7 イギリス海峡にてドイツ海軍魚雷艇の雷撃により損傷、全損と認定
◎1945/9/25 River Blackwaterにて係船
◎1948 Bremerhavenへ曳航、古い弾薬と一緒に沈没処分
ルイス・キャス Lewis Cass 114 689 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/1/12 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1943/1/26 メキシコのGuadalupe Islandにて難破、放棄
ジョセフ H. ホリスター Joseph H. Hollister 118 693 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/1/20 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1966 Panama Cityにて解体
ジョン・ドレーク・スロート John Drake Sloat 122 697 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/1/28 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1960 ターミナル・アイランドにて解体
カルロス・カリージョ Carlos Carrillo 123 698 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/1/31 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1963 ポートランドにて解体
ウィリアム S. ヤング William S. Young 124 699 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/2/2 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行、限定的な兵員輸送船に改装
◎1946 フランスに貸与されパリのMessageries Maritimesが運航
◎1947 パリのMessageries Maritimesに売却されNantesと改名
◎1960 LuganoとリベリアのWest African Carriers Corp. に売却されTajoと改名
1964/3/28 Las Palmas近海にて座礁、全損
ウィリアム J. ワース William J. Worth 129 704 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/2/12 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1967 モービルにて解体
ソロモン・ジュノー Solomon Juneau 134 709 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/2/23 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1945 ブローニュにて雷撃により損傷
◎1962 Panama Cityにて解体
ジェームズ G. バーニー James G. Birney 144 719 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/3/15 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1967 Panama Cityにて解体
ジョン S. ピルスベリー John S. Pillsbury 155 730 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/4/4 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1968 Panama Cityにて解体
ジェームズ B. ウェーヴァー James B. Weaver 157 732 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/4/7 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1965 ポートランドにて解体
ジェームズ・ホーバン James Hoban 281 740 アラバマ・ドライドック&シップビルディング社 1942/11/21 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1961 フィラデルフィアにて解体
クラーク・ミルス Clark Mills 282 741 アラバマ・ドライドック&シップビルディング社 1942/11/30 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
1944/3/9 Bizerta沖にて枢軸軍機の雷撃により損傷、浜に引き上げられる、全損
◎1949 バルセロナへ曳航、解体
コリン P. ケリー Jr. Colin P. Kelly, Jr. 285 744 アラバマ・ドライドック&シップビルディング社 1942/12/31 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1945/6/4 ベルギーにて機雷により損傷、Tilburyへ曳航、さらにSunderlandへ曳航、全損
◎1948 ロッテルダムへ曳航、解体
ロートン B. エヴァンス Lawton B. Evans 287 746 アラバマ・ドライドック&シップビルディング社 1943/1/31 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1960 ボルティモアにて解体
ジョン・マリ・フォーブス John Murray Forbes 254 770 South Portland Shipbuilding Corp., East Yard 1943/1/16 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1967 ポートランドにて解体
カルヴィン・クーリッジ Calvin Coolidge 257 773 South Portland Shipbuilding Corp., East Yard 1943/2/4 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1965 ウィルミントンにて解体
ウォルター E. レンジャー Walter E. Ranger 259 775 South Portland Shipbuilding Corp., East Yard 1943/2/19 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎後にJames Riverにて係船
◎1972 Cartagenaにて解体
ノア・ウェブスター Noah Webster 260 776 South Portland Shipbuilding Corp., East Yard 1943/2/27 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎後にモービルにて係船
◎1976 アラバマ沖にて人工環礁のため沈没処分
アイザック・シャープレス Isaac Sharpless 262 778 South Portland Shipbuilding Corp., East Yard 1943/3/5 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎後にJames Riverにて係船
◎1971 フィラデルフィアにて解体
ティモシー・ドワイト Timothy Dwight 263 779 South Portland Shipbuilding Corp., East Yard 1943/3/20 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1969 Kearnyにて解体
エズラ・カーネル Ezra Cornell 264 780 South Portland Shipbuilding Corp., East Yard 1943/3/27 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行、限定的な兵員輸送船に改装
◎1947 フランスに貸与されCie. Generale Transatlantiqueが運航、Isignyと改名
◎1950 パリのCie. Chargeurs Reunisが運航
◎1965 MonroviaとギリシャのNorthern General marine Corp. (船主はロンドンのGeneral Marine Agency)に売却されOdysionと改名
1967/12/23 25.49S、11.13Eにて損傷、放棄、後に沈没
フランシス・アマサ・ウォーカー Francis Amasa Walker 265 781 South Portland Shipbuilding Corp., East Yard 1943/4/4 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1965 Panama Cityにて解体
ジョセフ・ウォーレン Joseph Warren 266 782 South Portland Shipbuilding Corp., East Yard 1943/4/17 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行、限定的な兵員輸送船に改装
◎1947 AthensのAnthony D. Stathatosに売却されMaria Stathatosと改名
◎1960 ギリシャのG. N. Stathatos(船主はロンドンのStathatos & Co.)に売却
◎1965 パナマとリベリアのDeko Trdg., SA(船主はMonte CarloのOlympic Maritime, SA)に売却されAlbatrosと改名
◎1967 パナマとリベリアのCabos Hornos Maritima(船主はニュー・ヨークのCentral American SS Agency)に売却
◎1969 Savonaにて解体
エマ・ウィラード Emma Willard 267 783 South Portland Shipbuilding Corp., East Yard 1943/4/22 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行、限定的な兵員輸送船に改装
◎1946 フランスに貸与されパリのMessageries Maritimesが運航
◎1947 パリのMessageries Maritimesに売却されSaint Nazaireと改名
◎1961 パナマとギリシャのMarfomento Cia. Nav. (船主はロンドンのBray Shipping Co.)に売却されAghia Sophiaと改名
◎1968 香港にて解体
エイサ・グレイ Asa Gray 270 786 South Portland Shipbuilding Corp., East Yard 1943/5/17 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1967 Kearnyにて解体
チャールズ W. エリオット Charles W. Eliot 273 789 South Portland Shipbuilding Corp., East Yard 1943/5/31 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1944/6/28 ノルマンディにて機雷により沈没
ユージン・ヘイル Eugene Hale 275 791 South Portland Shipbuilding Corp., East Yard 1943/6/17 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1968 Panama Cityにて解体
ロバート・スレート Robert Treat 276 792 South Portland Shipbuilding Corp., East Yard 1943/6/21 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1967 ニュー・オーリンズにて解体
ジョージ・クリーヴ George Cleeve 277 793 New England Shipbuilding Corp., East Yard 1943/6/30 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1944/2/22 Bona沖にてドイツ海軍潜水艦U969の雷撃により損傷、浜に引き上げられる、全損と認定
◎1952 引き揚げられ、Savonaにて解体
ジェイコブ H. ギャリンガー Jacob H. Gallinger 278 794 New England Shipbuilding Corp., East Yard 1943/7/9 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1946 フランスに貸与されMarseillesのChargeurs Reunisが運航、Cernayと改名
◎1955 MarseillesのFabre Lineが運航
◎1962 リベリアのLefteric Corp. (船主はロンドンのWigham Richardson & Co.)に売却されLeftericと改名
1967/7/1 Mormugao harbourにて難破、真っ二つになり沈没
◎1969 解体のため、Bombayの業者に売却、その場にて解体
エズラ・ウェストン Ezra Weston 282 798 New England Shipbuilding Corp., East Yard 1943/8/11 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
1944/8/8 イギリス海峡にてドイツ海軍潜水艦U667の雷撃により沈没
トーマス W. ハイド Thomas W. Hyde 225 801 New England Shipbuilding Corp., West Yard 1943/5/14 ◎War Shipping Administrationに移管され陸軍輸送科に
◎1964 ニュー・オーリンズにて解体
ウィリアム・ペッパーレル William Pepperell 227 803 New England Shipbuilding Corp., West Yard 1943/6/12 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1969 ポートランドにて解体
ジェレマイア・オブライエン Jeremiah O'Brien 230 806 New England Shipbuilding Corp., West Yard 1943/6/30 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎後にSuisun Bayにて係船
◎1979 National Liberty Ship Memorial(NLSM)が取得、後に入渠、レストア
サン・フランシスコの国立海洋博物館にて記念船となる
1984 National Historic Mechanical Engineering Landmarkとなる
1986 アメリカ合衆国国定歴史建造物となる
1997 映画会社20世紀フォックスの映画「タイタニック Titanic」撮影用に用いられる(タイタニックの機関室シーンでCG素材として使用)

(↑White Star Lineのオリンピック級郵便汽船タイタニック
ジェームズ・ボウドイン James Bowdoin 235 811 New England Shipbuilding Corp., West Yard 1943/8/14 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎後にJames Riverにて係船
◎1972 Bilbaoにて解体
トビアス・リア Tobias Lear 241 817 New England Shipbuilding Corp., West Yard 1943/9/22 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1944 オランダに貸与されHolland America Lineが運航、Fort Orangeと改名
◎1946 Holland America Lineに売却されErasmusと改名
◎1946 オランダ政府が取得しHolland America Lineが運航、Fort Orangeと改名
◎1947 Holland America Lineに売却されBlijdendijkと改名
◎1957 GenoaのDitta Luigi Pittaluga Vaporiに売却されTransivaniaと改名
◎1965 リベリアのMount Athos Shpg. Co. (船主はニュー・ヨークのDynamic Shpg., Inc.)に売却されMount Athosと改名
1967/3/11 Rio Grande do Sulの海岸にて難破、全損
トーマス・クライド Thomas Clyde 246 822 New England Shipbuilding Corp., West Yard 1943/10/15 ◎後に陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1947 フランスに貸与されパリのCie. Marseille de Nav. Colonialeが運航、Gienと改名
◎1947 パリのLouis Dreyfus et Cie. が運航
◎1960 パナマとレバノンのCia. San Giovanni, S.A. (船主はロンドンのWigham Richardson & Co.)に売却されMarnipoと改名
1963/1/12 Dardanellesにて難破、真っ二つになる、全損
イーノック・トレイン Enoch Train 249 825 New England Shipbuilding Corp., West Yard 1943/10/23 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1966 ニュー・オーリンズにて解体
ジョン・フェアフィールド John Fairfield 251 827 South Portland Shipbuilding Corp., East Yard 1943/10/15 ◎陸軍輸送科がチャーターもしくは運行
◎1968 ポートランドにて解体