HSL
軽対潜ヘリコプター飛行隊 Helicopter Anti-Submarine Squadron, Light

※対潜飛行隊(軽)(Anti-submarine Squadron (Light): HSL)という名称は、1972年に制定された。これは、軽空中多目的システム(Light Airborne Multipurpose System: LAMPS Mk. I)計画の一環として、水上艦のセンサーや兵器の有効範囲を拡大するためのヘリコプターを艦載運用する部隊を指すものだった。同計画では、HS飛行隊が運用する大型のSH-3ヘリコプターに対し、より小型の“軽(ライト Light)”級であるSH-2ヘリコプターが使用された。HSLという名称は、最後のHSL飛行隊が海洋打撃ヘリコプター飛行隊(Helicopter Maritime Strike Squadron: HSM)へと改編された2015年7月をもって、現役部隊の呼称としては廃止された。現在この名称は、2001年に活動を停止した2つのHSL飛行隊に対してのみ残されている。HSLの部隊番号はHSL-30から始まり、順次割り当てられた。その際、大西洋艦隊 Atlantic Fleet所属の飛行隊には偶数、太平洋艦隊 Pacific Fleet所属の飛行隊には奇数が充てられた(これはHC飛行隊の付番方式に倣ったものだが、HS飛行隊の方式とは逆になっている)。新型のLAMPS Mk. IIIシステムを運用するHSL飛行隊が新設された際は、HSL-40から番号が割り当てられ、ここでも大西洋艦隊(偶数)と太平洋艦隊(奇数)という付番規則が踏襲された。HSL-74およびHSL-84は、海軍予備役のHS-74およびHS-84から改編されたものであり、改編後も元の番号が維持された。HSL-94が新設された際には、HSL-74、84、94という一連のパターンに適合する番号が割り当てられた


Update 26/08/13