BB
戦艦

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です


軽荷排水量:32,000t(近代化改装時には35,000t) 満載排水量:33,000t(近代化改装時には40,181t) 全長:190.19m(190.34mともいわれる) 幅:29.56m(29.66mともいわれる、BB-41、BB-42は29.69m、近代化改装時には32.38m) 吃水:9.14m 主缶:バブコック&ウィルコックス缶9基(近代化改装時にはフォスターホイーラー缶4基に換装、BB-41、BB-42はビューロー・エクスプレス缶6基に換装) 主機/軸数:ジェネラル・エレクトリック式ターボエレクトリック2基(BB-41はカーチス式ギアード・タービン4基、BB-42はパーソンズ式ギアード・タービン4基、近代化改装時にはウェスティングハウス式ギアード・タービンに換装)/4軸 出力:27,500馬力(BB-41、BB-42は32,000馬力、近代化改装時には40,000馬力) 速力:21.0kt 燃料搭載量:重油3,277t 航続力:12ktで5,120浬(近代化改装時には9ktで23,400浬) 兵装:50口径356mm3連装砲4基、51口径127mm単装砲22基、50口径76mm対空砲4基、533mm水中魚雷発射管2門(改装時には51口径127mm単装砲8基を撤去、近代化改装時には50口径356mm3連装砲4基、51口径127mm単装砲12基、25口径127mm単装対空砲8基、1945年には50口径356mm3連装砲4基、51口径127mm単装砲6基、25口径127mm単装対空砲8基、56口径40mm4連装機関砲10基、70口径20mm連装機関砲10基、70口径20mm単装機関砲26基、12.7mm機銃8基(1930年代〜1943年)、BB-41は1945年には50口径356mm3連装砲4基、51口径127mm単装砲6基、25口径127mm単装対空砲14基、56口径40mm4連装機関砲13基、70口径20mm連装機関砲10基、70口径20mm単装機関砲20基、12.7mm機銃8基(1930年代〜1943年)、BB-42は1945年には50口径356mm3連装砲4基、51口径127mm単装砲12基、38口径127mm単装砲10基(1943年〜)、50口径76mm単装対空砲4基、56口径40mm4連装機関砲10基、70口径20mm連装機関砲11基、70口径20mm単装機関砲21基、12.7mm機銃8基(1930年代〜1943年) 装甲:水線203.2mm〜342.9mm、砲塔前楯457.2mm、砲塔天蓋127mm、甲板88.9mm、隔壁203.2mm〜342.9mm、バーベット114.3mm〜330.2mm、司令塔406.4mm 搭載機:なし(1925年には水上偵察機2機〜3機、BB-41、BB-42は1923年には水上偵察機2機〜3機) 乗員:士官58名、下士官兵1,026名(士官、下士官兵合わせて1,485名ともいわれる、BB-41、BB-42は士官、下士官兵合わせて1,081名)
メジャー迷彩(アメリカ海軍歴史センターのサイトから)
※1930年〜1934年に篭マストを塔型艦橋に換装、石炭から重油燃焼へ、主機交換
※Four photos for the 1933 400 KW Turbine Gear Generator Sets for the battleships: New Mexico (BB-40), Mississippi (BB-41), Idaho (BB-42), Tennessee (BB-43) & Colorado (BB-45).(12345
※装甲、兵装、装備、改装変遷はこちら
↑ニュー・メキシコ級戦艦ニュー・メキシコ(BB-40)
↑USS New Mexico (BB-40). Off the Puget Sound Navy Yard, Bremerton, Washington, following overhaul, 6 October 1943. A barge and motor launch are alongside her port quarter, with Sailors coming on board from the latter. Official U.S. Navy Photograph, from the collections of the Naval Historical Center.

↑Image courtesy of Shipbucket.
1913年10月8日のDesign # 4案

↑Image courtesy of Shipbucket.
1913年10月8日のDesign # 2案
1913年10月8日のDesign # 3案
1913年10月8日のDesign # 5案
1913年10月10日のDesign # 6案

↑Image courtesy of Shipbucket.
1913年10月13日のDesign # 1案

↑Image courtesy of Shipbucket.
1913年10月24日のBattleships No. 40案
1913年10月29日のBattleships No. 40案
1913年11月3日のBattleships No. 40案
1913年11月10日のBattleships No. 40案
1913年11月19日のBattleships No. 40案(Preliminary Design No. 101)
1913年12月13日のBattleships No. 40案(Preliminary Design No. 103)

↑Image courtesy of Shipbucket.
1914年1月8日のBattleships No. 40案(Preliminary Design No. 104)
1914年1月13日のBattleships No. 40案(Preliminary Design No. 105)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ニュー・メキシコ
12
New Mexico BB-40 ニュー・ヨーク海軍工廠 1918/5/20 1946/7/19 1947/2/25
(1947/10/13?)
◎最初の予定艦名はカリフォルニアだった
◎1915/10/14 起工
◎1917/4/13(1917/4/23?) 進水
◎1918/8/15 引き渡される
◎1919夏 ニュー・ヨーク海軍工廠にて入渠
◎1920年代 入渠
◎1931/3/5 フィラデルフィア海軍工廠にて近代化改装(〜1933/1/22、12
1941/12/10 Nantucket南方海域にて商船Oregonと衝突、Oregonを沈没させる
◎1943/8 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて改装
◎1944/8 ブレマートンにてオーヴァーホール(〜1944/10)
1945/1/6 リンガエン湾にて日本軍の特攻機の攻撃により損傷、のちに一時的な修理、のちに真珠湾にて修理
1945/4/12 沖縄西方海域にて味方艦の誤った砲撃により損傷
1945/5/12 沖縄海域にて日本軍の特攻機の攻撃により損傷(12
◎1945/5/28 レイテ島で修理のため出航し、そののち、計画されていた日本本土侵攻のリハーサルを行った。終戦の知らせは8月15日にサイパンに届き、翌日、占領軍に参加するため沖縄に向けて出航した。8月27日には相模湾に入り、厚木飛行場の空挺占拠を支援し、翌日には東京湾に入り、9月2日の降伏に立ち会った
◎1947/10/13(1947/11/9?) 解体のため、ニュー・ヨークのLipsett, Inc. に売却
◎のちにニューアークにて解体
◎Atlantic Fleet. Neutrality patrol. Damaged by Kamikaze that hit bridge, Lingayen Gulf, 6 Jan 1945 (30 killed, including British Gen. Herbert Lumsden). Attu, Gilbert Is., Kwajalein, Saipan, Guam, Lingayen, Okinawa, Tokyo Bay.
#BB-40の搭載レーダー
◎1941 SC対空レーダー、Mk. 3対水上射撃指揮レーダー
◎1944 SK対空レーダー、Mk. 3対水上射撃指揮レーダー、Mk. 4対空射撃指揮レーダー
ミシシッピ
123
Mississippi BB-41 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1917/12/18 1956/9/17 1958/7/30 ◎1915/4/5 起工
◎1917/1/25 進水
◎1917/12/18 引き渡される
◎1919秋 ハンターズ・ポイントにて入渠、修理
1924/6/12 サン・ペドロにて2番主砲塔内爆発事故により損傷
◎1931/1/30(1931/3/30?) ノーフォーク海軍工廠にて近代化改装(〜1932/8/31(1933/9?))
◎1940 海軍工廠ピュージェット・サウンドのDrydock No. 4にて入渠
◎1942秋 ハンターズ・ポイントにてオーヴァーホール(〜1943/10)
1943/11/20 マキン島にて砲撃中、主砲塔内爆発事故により損傷
◎1944/5 ピュージェット・サウンドにてオーヴァーホール(〜1944/6/28、123
◎1944秋 Manusの分割式浮きドック(ABSD-2)にて入渠(12
1945/1/9 リンガエン湾にて日本軍の特攻機の攻撃により損傷、後に真珠湾にて修理
1945/6/5 沖縄海域にて日本軍の特攻機の攻撃により損傷
◎1945/11 ノーフォークで砲術練習艦に改装(〜1947/7)
◎1946/2/15 艦種を雑役艦(AG-128)に改める
◎Atlantic Fleet. Neutrality patrol. Pearl Harbor Arrived - 4 November 1943, Complete - 7 November 1943. Repairs to Waterbury unit in #4 turret completed and tested. "A" end of Waterbury gear for airplane crane being repaired. Work to be completed and ship to depart this date. Attu, Gilbert Is., Kwajalein, Palau, Leyte, Surigao Strait, Lingayen, Okinawa, Tokyo Bay.
#BB-41の搭載レーダー
◎1941 SC対空レーダー、Mk. 3対水上射撃指揮レーダー
◎1944 SK対空レーダー、Mk. 3対水上射撃指揮レーダー
アイダホ
123
Idaho BB-42 ニュー・ヨーク・シップビルディング社 1919/3/24 1946/7/3 1947/9/16 ◎1915/1/20 起工
◎1917/6/30 進水
◎1919/3/24 引き渡される
◎1926/3 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて入渠(12
◎1919年ごろまたは1920年代初期にニューヨーク港で、船首のすぐ近くからひどく絡まったアンカー・チェーンを回収(12
◎1920年代後半ごろ 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて砲身交換工事(123
◎1933/9/30 ノーフォーク海軍工廠にて近代化改装(〜1934/10/4)
◎1935春? チャールズタウン海軍工廠にて入渠(〜1935/3/1)
◎1942/10 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて改装(〜1942/12)
◎1944/8/15 Espiritu Santoの分割式浮きドック(ABSD-1)にて入渠、修理(1234
◎1944/10/22 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて修理、改装(〜1944/12(1945/1/1?))
1945/4/12 沖縄海域にて日本軍の特攻機の攻撃により損傷、後に一時的な修理
◎1945/4下旬 グアムの分割式浮きドックにて入渠(〜1945/5)
◎1945/8 レイテ湾の分割式浮きドック(ABSD-3)にて入渠
◎1947/11/24 解体のため、ニュー・ヨークのLipsett, Inc. に売却
◎Neutrality patrol. North Atlantic 1941-1942. Attu, Gilbert Is., Kwajalein, Saipan, Guam, Palau, Iwo Jima, Okinawa.
#BB-42の搭載レーダー
◎1941 SC対空レーダー、Mk. 3対水上射撃指揮レーダー
◎1944 SK対空レーダー、Mk. 3対水上射撃指揮レーダー、Mk. 8対空射撃指揮レーダー


Update 24/11/24