技術調査艦
- ※PSAは試験航海後の有用性(Post Shakedown Availability)の略
- 軽荷排水量:7,330t(8,345tともいわれる) 満載排水量:11,365t(11,375tともいわれる) 全長:134.41m(134.59mともいわれる) 幅:17.10m(17.37mとも17.98mともいわれる) 吃水:6.70m(6.97mとも7.01mともいわれる) 主缶:缶2基 主機/軸数:Filer & Stowell Co. 式3-cyl. 三衝程蒸気レシプロ機関(AGTR-2、AGTR-3はGeneral Machinery Corp. 式3-cyl. 三衝程蒸気レシプロ機関)/1軸 出力:2,500馬力 速力:11.0kt 兵装:12.7o機銃4基 乗員:254名(士官16名、下士官兵278名ともいわれる、AGTR-3は313名)
- ※Z-EC2-S-C5型“リバティ・シップ”を改装
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
オックスフォード | Oxford | AGTR-1 | ニュー・イングランド・シップビルディング社東造船所 | 1961/7/8 | 1969/12/19 | 1969/12/19 | ◎1964/4/1 艦種を技術調査艦(AGTR-1)に改める ◎1970 台湾にて解体 |
ジョージタウン | Georgetown | AGTR-2 | ニュー・イングランド・シップビルディング社東造船所 | 1963/11/9 | 1969/12/19 | 1969/12/19 | ◎1964/4/1 艦種を技術調査艦(AGTR-2)に改める ◎1970/6/24 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入 ◎1970/7/24 解体のため、オランダのN.V. Intershitraに売却(売却額$185,001) ◎1971 解体 |
ジェームズタウン | Jamestown | AGTR-3 | ニュー・イングランド・シップビルディング社東造船所 | 1963/12/13 | 1969/12/19 | 1969/12/19 | ◎1964/4/1 艦種を技術調査艦(AGTR-3)に改める ◎除籍後、海事局に移管 ◎1970 日本にて解体(ポートランドにて解体ともいわれる) |
- 軽荷排水量:4,420t 満載排水量:11,100t(AGTR-5は7,725t) 全長:138.68m(138.77mともいわれる) 幅:18.89m(AGTR-5は18.28m) 吃水:7.01m(8.71mともいわれる) 主機/軸数:蒸気タービン2基/1軸 出力:8,500馬力 速力:16.0kt(公試) 兵装:12.7o機銃4基 乗員:358名
- ※VC2-S-AP3型“ヴィクトリー・シップ”を改装
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ベルモント | Belmont | AGTR-4 | オレゴン・シップビルディング社 | 1964/11/2 | 1970/1/16 | 1970/1/16 | ◎1964/4/1 艦種を技術調査艦(AGTR-4)に改める ◎1964/11 ピュージェット・サウンド海軍造船所にて艤装 ◎1965/3上旬 ノーフォーク海軍工廠にてPSA ◎1966/1末 ノーフォークにて修理改装 ◎1966/11中旬 ノーフォーク海軍造船所にて改装 ◎1967/6中旬 ノーフォークにて修理 ◎1968/1/26 ノーフォーク海軍造船所にてオーヴァーホール ◎1969 ノーフォークにて修理改装 ◎1970/6/24 解体のため、ボルティモアのボストン・メタルズ社に売却 |
リバティ (1、2) |
Liberty | AGTR-5 | オレゴン・シップビルディング社 | 1964/12/30 | 1968/6/28 | 1968/6/28 (1970/6/1?) |
◎1964/4/1 艦種を技術調査艦(AGTR-5)に改める ◎ピュージェット・サウンド海軍造船所にて艤装 ![]() ◎退役後、ノーフォークにて大西洋予備艦隊に編入 ◎1970/12 海事局に移管 ◎1970/12(1973?) 解体のため売却 ◎後にボルティモアにて解体 |
Update 20/06/14