MSCO
沿岸掃海艇(旧型)

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船等の内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁として又は演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争等で沈没み、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
UFO等超常現象に遭遇した事柄です
※1941年3月4日にニュー・ヨーク州 State of New Yorkのシティ・アイランド City Islandにあるヘンリー B. ネヴィンズ社の造船所 Henry B. Nevins, Inc. Shipyardにて同社が設計したアメリカ初の“造船所級掃海艇 Yard class Minesweeper”起工式が行われ、YMS-1と命名された。1942年1月10日に進水し、2ヶ月後の3月25日に竣工した。この船を3ヶ月と18日で建造したのは、この造船所の功績である。このクラスの初の木造掃海艇は、第二次大戦中、あらゆる戦域で注目を浴びる事になった。アメリカの各造船所で合計561隻が建造された。元々は内燃機掃海艇 Motor Minesweepersのクラスであったが、他のクラスと区別するために“造船所 Yard”が付けられた。海軍工廠 Naval Yardもしくは海軍基地 Naval Baseを意味する。このタイプは、基地から近海に出ることは想定されていなかった。東海岸に12ヶ所、西海岸に19ヶ所、五大湖に4ヶ所と、大きな造船所ではなく、35ヶ所のヨットの造船所で建造された。これが“造船所 Yard”という呼称の理由である事は、アメリカ海軍が立証している。記録によると、YMSは1942年の時点で、フロリダ州 State of Floridaのジャクソンヴィル Jacksonvilleとサウス・カロライナ州 State of South Carolinのチャールストン Charlestonの港で、敵潜水艦が敷設した機雷を掃海する為に使用されていた。1945年10月9日に沖縄沖の台風で米軍のYMSが7隻も沈没したのも、YMSの大きな損失のひとつだった。木造船体のYMSは、四半世紀の間、アメリカ海軍の中でも特に耐久性と汎用性に優れたタイプである事が証明され、海軍で様々な役割を果たした。このタイプの481隻の船は全て同じ一般的な特徴を持っていた。型式内の大きな違いは、外観の違いだけである。YMS-1〜134は2本煙突、YMS-135〜445、480、481は1本煙突、YMS-446〜479は煙突がない。生き残ったYMSは、1947年に艦種記号をAMSに改められ、名前が与えられ、機雷戦艦艇籍 Mine Warfare Shipsとして再編入された。1955年に艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O))に改められ、1967年に艦種記号をMSCOに改めた。これらの船は、朝鮮半島での機雷戦の負担の多くを担い、1950年代を通じて水雷戦力の主要な部分を形成し、1960年代には海軍予備役の為の航行訓練を行った。ラフ Ruff(MSCO-54)は元々YMS-327であり、アメリカで運用された最後の船で、1969年11月に除籍された
※データは補助内燃機掃海艇YMS-1級の項を参照
↑Cardinal (MSC(O)-4). c. August 1955 U.S. Naval Minewarfare School Yorktown, Virginia. Cardinal was a schoolship at that time. Image courtesy of NavSource.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
カーディナル Cardinal MSC(O)-4 Henry C. Grebe & Co. 1943/8/28 1957/11/18 1959/11/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-4)に改める
◎1957/9中旬? ボストン海軍造船所にて不活性化工事
◎退役後、ボストンにて保管
◎1960/8/15 ブラジルに貸与されJavari(M11)と改名
◎1970 解体
コンドル
12
Condor MSC(O)-5 Greenport Basin & Construction Co. 1943/6/13 1967/3/31 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-5)に改める
◎1955/3/18 日本に貸与され掃海艇うじしま(MSC-655)となる
◎1966/3/31(1967?) 除籍、日本より返還
◎1968/8 砲撃標的として沈没
コーサー Courser MSC(O)-6 Hiltebrant Dry Dock Co.
(C. Hiltebrant Dry Dock Co.?)
1959/11/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-6)に改める
クロウ Crow MSC(O)-7 Robert Jacob, Inc. 1959/11/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-7)に改める
カーリュー
12
Curlew MSC(O)-8 J. N. Martinac Shipbuilding Co. 1943/6/23 1974/11/15 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-8)に改める
◎1956/1/6 韓国に貸与されKum Hwa(MSCO-519)と改名
◎1977頃 除籍、処分
フリッカー Flicker MSC(O)-9 J. N. Martinac Shipbuilding Co. 1953/9〜10 1960/1/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-9)に改める
ファイアクレスト
12
Firecrest MSC(O)-10 Frank L. Sample, Jr. 1943/8/6 1947/2 1967/3/31 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-10)に改める
◎1955/3/15 日本に貸与され掃海艇えたじま(MSC-656)となる
◎1966/3/31 艦種を特務船(YAS-37)に改める
◎1966/11/30(1967?) 除籍、日本より返還
◎1969/8 砲撃標的として沈没
フラミンゴ Flamingo MSC(O)-11 Stadium Yacht Basin, Inc. 1943/11/23 1959/11/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-11)に改める
ゴールドフィンチ Goldfinch MSC(O)-12 Rice Brothers Corp. 1944/1/20 1957/10/11 1957/11/2 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-12)に改める
◎退役後、フィラデルフィアにて大西洋予備艦隊に編入
◎1960/6/2 Maine Vocational Technical Instituteに売却
◎1978 Bott Marine InternationalのCaptain Bottに売却されMaida Leeと改名
◎後にキー・ウェストにて人工環礁のため沈没処分
グラックル Grackle MSC(O)-13 Henry B. Nevins, Inc. 1943/12/6 1957/10/11 1963/3/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-13)に改める
◎1957/9/16 保管
◎除籍後、沿岸機雷掃討艇に改装
◎1963/4/19 ブラジルに貸与されJuruena(Jurvena?、M14)と改名
グロスビーク Grosbeak MSC(O)-14 Hubbard's South Coast Co. 1943/11/18 1955/12/7 1959/11/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-14)に改める
グラウス Grouse MSC(O)-15 Al Larson Boat Shop, Inc. 1943/10/25 1957/9/12 1963/9/28 ◎1955/2/7(1955/3/1?) 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-15)に改める
◎退役後、ポートランドにて保管
◎1958/11/13 運用開始
◎後にポーツマスにてオーヴァーホール
◎後に第1海軍管区の予備練習艦となる
1963/9/21 ロックポートにて座礁、離礁を試みたが失敗
◎1963/9/28 破壊処分
ホーク Hawk MSC(O)-17 Robert Jacob, Inc. 1943/10/4 1957/10/17 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-17)に改める
ヘロン Heron MSC(O)-18 Wheeler Shipbuilding Corp. 1943/10/9 1955/3/21 1967/3/31 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-18)に改める
◎1955/3/21 日本に貸与され掃海艇ぬわじま(MSC-657)となる
◎1966/3/31 艦種を特務船(YAS-38)に改める
◎1967/3/31 除籍、日本より返還
◎1969/8/1 標的として沈没
ホーンビル Hornbill MSC(O)-19 Weaver Brothers Shipyards 1944/2/29 1955
(1957/9?)
1959/11/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-19)に改める
◎1960/6/30 売却され商船Los Buscaderosとなる
◎1968 売却されPeacockと改名
◎後にSpirit of Americaと改名
後にカリフォルニア州Santa Cruz IslandのScorpion Anchorageにて沈没
ハマー Hummer MSC(O)-20 Weaver Brothers Shipyards 1944/3/28 1953/11/13 1959/2/12 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-20)に改める
◎1959/3/16 日本に供与され掃海艇にのしま(MSC-662)となる
◎1966/3/31 艦種を特務船(YAS-42)に改める
◎1968/3/31 除籍
◎1969/8/26 五島列島西方海域にて標的として沈没
ジャックドー Jackdaw MSC(O)-21 Weaver Brothers Shipyards 1944/4/29 1960/1/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-21)に改める
◎1960/1/18 ブラジルに貸与されJurua(Jurva?、M13)と改名
カイト
12
Kite MSC(O)-22 Weaver Brothers Shipyards 1944/5/31 1956/1/6 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-22)に改める
◎1956/1/6 韓国に貸与されKim Po(MSC(O)-520)と改名
ラーク Lark MSC(O)-23 Greenport Basin & Construction Co. 1943/8/10 1953/11/13 1967 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-23)に改める
◎1959/2/14(1959/3/16?) 日本に供与され掃海艇もろしま(MSC-663)となる
◎1966/3/31 艦種を特務船(YAS-43)に改める
◎1968/3/31 除籍
リネン Linnet MSC(O)-24 Harbor Boat Building Co. 1943/11/20 1957/9/13 1968/10/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-24)に改める
◎1959/10/30 アトランティック・シティにて第4海軍区の予備練習艦となる、運用開始
◎1968/9/3 運用終了
◎除籍後、売却
モッキンバード
12
Mockingbird MSC(O)-27 Henry C. Grebe & Co. 1944/11/18 1956/1/6 1974/11/15 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-27)に改める
◎退役後、韓国に貸与されKo Chang(Kochang?、MSC(O)-521)と命名(12
◎1974/11/1 韓国に売却
オスプリー
12
Osprey MSC(O)-28 Astoria Marine Construction Co. 1944/9/27 1969/6/15 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-28)に改める
◎1955/2/22(1955/3/22?) 日本に貸与され掃海艇やくしま(MSC-658)となる
◎1966/3/31 艦種を練習船(YTE-10)に改める
◎1969/3/31 除籍、日本より返還
◎1969/6/1 解体のため売却
オーストリッチ Ostrich MSC(O)-29 タコマ・ボート・ビルディング社 1944/10/10 1958/1 1959/11/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-29)に改める
◎1960初め 解体のため売却
ペリカン Pelican MSC(O)-32 Robert Jacob, Inc. 1945/2/21 1955/4/16 1968/5/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-32)に改める
◎1955/4/16 日本に貸与され掃海艇おぎしま(MSC-659)となる
◎1966/3/31 艦種を特務船(YAS-39)に改める
◎1968/3/31 除籍、日本より返還
◎除籍後、解体
プローヴァー Plover MSC(O)-33 Hiltebrant Dry Dock Co.
(C. Hiltebrant Dry Dock Co.?)
1944/10/14 1968/10/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-33)に改める
◎1956/11 フィラデルフィアにて第11海軍区の予備練習艦となる
◎1961 チャールストンにて第6海軍区の予備練習艦となる
スワロー
12
Swallow MSC(O)-36 Stadium Yacht Basin, Inc. 1944/6/22 1955/4/16 1968/5/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-36)に改める
◎1955/4/16 日本に貸与され掃海艇ゆげしま(MSC-660)となる
◎1966/3/31 艦種を特務船(YAS-40)に改める
◎1968/3/31 除籍
◎1968/5/1 日本より返還
◎1969/9/5 解体のため、佐世保の北島商会に売却
スワン Swan MSC(O)-37 ギブス・ガス・エンジン社 1944/10/14 1955/10/6 1959/11/1 ◎1955/2/7(1955/8/1?) 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-37)に改める
◎退役後、Green Cove Springsにて大西洋予備艦隊に編入
◎1961 サンタ・バーバラのGeneral Motors Defense Research Laboratoriesに売却され調査船に改装
ヴァーディン Verdin MSC(O)-38 ギブス・ガス・エンジン社 1944/10/27 1955/7/1 1959/11/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-38)に改める
◎1955/8/30 Green Cove Springsにて保管
チャタラー
12
Chatterer MSC(O)-40 Stadium Yacht Basin, Inc. 1944/10/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-40)に改める
◎1955/4/16 日本に貸与され掃海艇ゆりしま(MSC-661)となる
◎1966/3/31 艦種を特務船(YAS-41)に改める
◎1967(1968/3/31?) 除籍、日本より返還
◎1968/5/1(1969/9?) 解体のため売却
バーベット Barbet MSC(O)-41 Wheeler Shipbuilding Corp. 1942/6/8 1955/6/17 1960/11/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-41)に改める
◎除籍後、解体
ブランブリング Brambling MSC(O)-42 Burger Boat Co. 1942/9/23 1955/7/17 1959/11/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-42)に改める
◎1955/4/19 Green Cove Springsにて保管
◎退役後、Green Cove Springsにて大西洋予備艦隊に編入
◎1961/8/31 ジャクソンヴィルのH. G. Mannに売却
ブラント Brant MSC(O)-43 サン・ディエゴ・マリーン・コンストラクション社 1942/6/12 1955/10/23 1959/11/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-43)に改める
◎1955/8下旬 Green Cove Springsにて不活性化工事
◎退役後、Green Cove Springsにて大西洋予備艦隊に編入
コーラン Courlan MSC(O)-44 サン・ディエゴ・マリーン・コンストラクション社 1959/11/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-44)に改める
クロスビル Crossbill MSC(O)-45 Harbor Boat Building Co. 1959/11/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-45)に改める
イグレット Egret MSC(O)-46 Astoria Marine Construction Co. 1959/11/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-46)に改める
◎1960/8/15 ブラジルに貸与されJutai(M12)と改名(〜1972)
ファルマー Fulmar MSC(O)-47 Greenport Basin & Construction Co. 1968/10/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-47)に改める
◎除籍後、売却
ラプウィング Lapwing MSC(O)-48 Kruse & Banks Shipbuilding Co., Inc. 1943/7/31 1957/11/17 1958/11/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-48)に改める
◎退役後、ニュー・ヨークにて大西洋予備艦隊に編入
◎除籍後、KilmarnockのStandard Products Co., Inc. に売却され漁船に改装、Weemsと命名
◎1990年代初め 売却
ロリキート Lorikeet MSC(O)-49 Bellingham Marine Railway & Boatbuilding Co.
(Bellingham Shipyards Co.?)
1943/4/21 1957/9/18 1968/10/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-49)に改める
◎1959/10/30 ニュー・ヨークにて第3海軍区の予備練習艦となる、運用開始
◎1968/9 運用終了
◎除籍後、解体
ナイチンゲイル Nightingale MSC(O)-50 Associated Shipbuilders 1943/7/17 1959/11/1 1959/11/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-50)と改める
◎1959/11/1 解体のため売却
リードバード Reedbird MSC(O)-51 Associated Shipbuilders 1943/8/9 1957/12/16 1968/10/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-51)に改める
◎1957/12/16 サン・ディエゴにて第11海軍区の予備練習艦となる、運用開始
◎1963 ポーツマスにて第3海軍区の予備練習艦となる
◎1968夏 フィラデフフィアにて運用終了、不活性化工事
レア Rhea MSC(O)-52 William F. Stone & Son
(William F. Stone & Sons Co.?)
1943/4/7 1957/12/23 1959/11/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-52)に改める
◎1957/11/1 ニュー・ロンドンにて予備艦隊に編入
◎1960 Ships, Engines & Equipment Co. に売却
◎1960 オンタリオ州ロンドンのCourageous Sailing Club Inc. に売却
◎1962 オンタリオ州ロンドンのカナダ海軍士官学校グループに売却
◎1983 OshawaのPeter Cashおよびその他に売却
◎後にOschawaのGary Zulaufが取得
1997/10/10 浸水により沈没(船体が腐っていたため)
◎1997/11/11 引き揚げられ解体
ロビン Robin MSC(O)-53 Henry B. Nevins, Inc. 1943/11/6 1957/12/7 1961/8/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-53)に改める
◎1957/12/7 タコマにて第13海軍区の予備練習艦となる、運用開始
◎1961夏 運用終了
ラフ Ruff MSC(O)-54 Ballard Marine Railway Co., Inc. 1943/4/19 1957/12/13 1969/11/14 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-54)に改める
◎退役後、レイク・ユニオンの海軍海兵隊予備役訓練センターにて保管
◎1959/11/30 Everettにて第13海軍区の予備練習艦となる、運用開始
◎1970/11/23 売却
シーガル Seagull MSC(O)-55 Henry B. Nevins, Inc. 1943/6/26 1957/10/11 1959/11/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-55)に改める
◎後に入渠
◎1962 Greenportの Francis W. Rhinowが取得し漁船Gracie Rとなる
◎後にシーガルと改名
◎1964 KilmarnockのMV Little River, Inc. が取得し、Little Riverと改名
◎1972 KilmarnockのStandard Products, Inc. が取得
◎1986 除籍
ターキー Turkey MSC(O)-56 Hiltebrant Dry Dock Co.
(C. Hiltebrant Dry Dock Co.?)
1944/12/26 1956/11/23 1968/10/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-56)に改める
◎1960 第1海軍区の予備練習艦となる、Fall Riverにて運用開始(〜1968/9)
◎1969/8 売却
レッドポール Redpoll MSC(O)-57 Associated Shipbuilders 1943/9/11 1957/11/8 1959/7/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-57)に改める
◎1957/11/8 Chattanoogaにて海軍予備練習艦となる、運用開始
◎1959/7/1 運用終了
◎1960 バミューダのSaint David'sのColumbia University's Geophysical Field Stationに移管、海洋調査船に改装、Sir Horace Lambと改名
◎1976/12/1 解体
シスキン Siskin MSC(O)-58 Astoria Marine Construction Co. 1944/12/21 1957/10/14 1968/10/1 ◎1955/2/7 艦種を沿岸掃海艇(旧型)(MSC(O)-58)に改める
◎退役後、バッファローにて海軍予備練習艦となる
◎後にボストンにて第1海軍区の予備練習艦となる
◎除籍後、解体のため売却


Update 22/12/30