輸送潜水艦

アイコン	意味
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※補助艦艇籍 Auxiliary shipsの輸送潜水艦 Transport Submarineは1948年に潜水艦籍 Submarinesに編入。APSからSSPと艦種記号が変更される

• V-4→アーゴノート V-4→Argonaut

※データは艦隊潜水艦V-4→アーゴノートの項を参照

艦名	NAME	艦種記号	建造所	就役日	退役日	除籍日	備考
アーゴノート （1、2）	Argonaut	APS-1	ポーツマス海軍工廠	1928/4/2	―	1943/2/26	◎1942/9/22　改装後、艦種を輸送潜水艦（APS-1）に改める 1943/1/10　セント・ジョージ海峡の南にて日本海軍駆逐艦磯風と舞風の攻撃により沈没

• V-1級→バラクーダ級 V-1 Class→Barracuda Class

※データは艦隊潜水艦V-1級→バラクーダ級の項を参照

※艦首と艦尾の魚雷発射管と後部主機ディーゼルを撤去し貨物室に。前部の51口径127mm単装砲1基を撤去し、20mm連装機関砲を司令塔に装備。SJ/SDレーダーの搭載。改装が比較的簡単だったのは、プロペラを直接駆動する主エンジンに加えて、2基のバッテリー充電エンジンを備えていたからである。 バッテリー・チャージャーは、メイン・エンジンを切り離した状態で（モーターに接続することで）電気的に駆動することができた。そのため、メイン・エンジンを簡単に取り外して貨物用のスペースを確保することができた。 同様の柔軟性により、第二次大戦後、ずっとあとの世代のディーゼル電気式のガトー級やバラオ級からエンジンを1基または2基取り外すことは比較的容易だった。外国海軍の潜水艦は一般的にディーゼルで直接駆動されていたため、そのような柔軟性はなかった

※輸送潜水艦だが、艦種記号は潜水艦（SS）のまま。1943年3月に艦種記号をAPS-2〜APS-4に改める予定だったがキャンセル

↑Bass (SS-164) is shown here, newly converted to a cargo submarine, off the Philadelphia Navy Yard on 30 March 1943. Conversion was relatively simple because she had a pair of battery-charging engines in addition to the main engines that drove her propellers directly. The battery chargers could drive her electrically (by being connected to her motors), with the main engines disconnected. Thus the main engines could be easily removed to leave space for cargo. Similar flexibility made it relatively easy to remove one or two engines from a much later generation of diesel-electric Gato-class or Balao-class submarines after WW II. Foreign navies, whose submarines were generally directly driven by their diesels, enjoyed no such flexibility. Photo & text courtesy of U.S. Submarines Through 1945, An Illustrated Design History by Norman Friedman. Naval Institute Press. Image courtesy of NavSource.

Ｕｐｄａｔｅ　23／07／20