AALC
水陸両用強襲揚陸艇

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
UFOなど超常現象に遭遇した事柄です
※1968年2月に水陸両用強襲揚陸艇(Amphibious Assault Landing Craft: AALC)計画の名のもとにエア・クッション艇の開発をスタートさせる。AALC改革では最初にジム(JIM)、ジェフ(JEFF)、ジョー(JOE)と呼ばれる形式の異なる3つのサイズの異なったエア・クッション艇が開発される予定が、予算の制約上、JEFFだけが実行に移される。1971年3月に2隻の試作艇エアロジェット・ジェネラル社のJEFF(A)とベルハルター社(テクストロン・マリーン&ランド・システムズ社)のJEFF(B)の実績(1977年に試験)が選ばれ、1981年にベル社の案がエア・クッション型揚陸艇(LCAC)として選ばれる。

↑Jeff A and Jeff B delivered to AALC. Image courtesy of LCAC ALUMNI ON CUSHION.


総重量:156.99t 全長:29.30m 幅:13.40m 吃水:7.00m 主機/軸数:アヴコライカミング式TF40Bガス・タービン6基/推進用プロペラ
※クッション高は1.52m
Jeff (A) hovercraft in Alaska. Bernard Boden.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ジェフ(A) Jeff(A) トッド造船所 ◎1976/11 竣工
1977/4 初ホヴァー成功
◎1979/6 引き渡される


総重量:149.68t 全長:26.40m 幅:13.10m 吃水:7.20m 主機/軸数:アヴコライカミング式TF40Bガス・タービン6基/推進用プロペラ
※クッション高は2.52m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ジェフ(B) Jeff(B) ベル・エアロスペース・テクストロン社ミショード組立工場 ◎1977/3 竣工
◎1977/4 引き渡される


Update 23/12/16