Barge
アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- ※ロング・トン(long ton)は、帝国単位(ヤード・ポンド法)の質量の単位。2,240ポンド(lb)と定義され、正確に1,016.0469088キログラム(kg)に等しい。インペリアル・トン(imperial ton、帝国トン)とも言い、日本語では英トンとも呼ばれる。アメリカで使用されているショート・トン(short ton、2,000 lb、907.18474kg)に対して約12%大きく、メートル・トン(metric ton、1,000kg)に対して1.6%大きい。以下、アルファベット順に掲載する
- 排水量:182t
艦名 | NAME | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ベニング | Benning | チャールストン・シップビルディング&ドライ・ドック社 | ◎1927 進水、陸軍需品科に引き渡され運用開始 ◎米国陸軍工兵隊ワシントン地区に配属 |
- 排水量:691t
艦名 | NAME | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ブルーストーン | Bluestone | インガルス鉄工所 | ◎1937 進水、陸軍需品科に引き渡され運用開始 ◎米国陸軍工兵隊ハンティントン地区に配属 |
艦名 | NAME | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
デリック・ボート第37号 | Derrick Boat No. 37 | ◎陸軍工兵隊に引き渡され運用開始 |
- 全長:18.51m 幅:7.54m 吃水:1.90m
- ※リフト容量9t
艦名 | NAME | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
デリック・ボート第50号 | Derrick Boat No. 37 | Wiley Manufacturing Co. | ◎1952 進水 ◎1952/9ごろ 陸軍工兵隊に引き渡される ◎米国陸軍工兵隊フィラデルフィア地区に配属 ◎1952 運用開始 |
↑Bow view of USED Derrick Boat No. 3501 showing guy lines and spreader bar on the rake. Derrickboat No. 3501 conducting dragging operations in the search for plane parts and bodies in the Mississippi River 24 miles south of Memphis, TN. in February 1944. U.S. Army Corps of Engineers Digital Library. Image courtesy of NavSource.
艦名 | NAME | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
デリック・ボート第3501号 | Derrick Boat No. 3501 | ◎陸軍需品科に引き渡される、陸軍工兵隊にて運用開始 |
- 排水量:1,220t 全長:42.67m 主機/軸数:ディーゼル
- ※70tクレーンを搭載
艦名 | NAME | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
H. L. シュウォーツ | H. L. Schwartz | Peterson Builders | ◎1995 進水 ◎1995 陸軍需品科に引き渡される、陸軍工兵隊にて運用開始 |
|||
◎Assigned to the US Army Corp of Engineers, Duluth District. |
- 全長:37.23m 幅:12.42m 吃水(最大):1.47m、船体深度(Hull Depth):2.43m
- ※ブーム(半径104フィート、水上192フィート)、ディーゼル・ホイス・トモーター300馬力、容量40t、スパッドは2、垂直クリアランス43フィート
艦名 | NAME | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ハーヴェイ | Harvey | ◎1961 進水 ◎1961 陸軍工兵隊デトロイト地区にて竣工、引き渡される ◎ミシガン州Sault Ste. MarieにあるSt. Marys Riverのスー閘門 Soo Locksで、重要な閘門と水力発電施設のメンテナンスを行う ◎画像解説:ミシガン州Sault Ste. Marieのポー閘門 Poe Lockで冬期作業をサポートし、水を抜いたポー閘門で冬を過ごしたクレーン船ハーヴェイは、2011年3月21日、閘門が水で満たされるのをクリビングの上で待つ。 米国陸軍工兵隊 撮影:Machelle Hill |
- 全長:25.90m 幅:9.14m 吃水:0.68m
- ※定格甲板荷重:1,200 psf. 機械、設備、クレーンの詳細:クレーン EBIクレーン C60XHB-60型、メイン・ホイスト容量 30,000 ポンド 半径15フィート、補助ホイスト容量4,500ポンド、ブーム長さ 60フィート固定、規制基準API.2Cメダリオン
↑USACE Nacotchtank moored at the District of Columbia's Drift field office docks alongside the Anacostia River U.S. Army Corp of Engineers Rock Island District photo # 210209-A-A1403-100. Image courtesy of NavSource.
艦名 | NAME | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ナコッチタンク | Nacotchtank | Metal Trades, Inc. | ◎2020 進水 ◎2021 命名式、引き渡される、運用開始 |
|||
◎Assigned to the US Army Corp of Engineers Baltimore District, District of Columbia's Drift field office. |
- 全長:45.72m 幅:19.81m 吃水:3.96m
↑USACE Crane Barge Paul Bunyan in winter storage, circa 2019, location unknown. Image courtesy of NavSource.
艦名 | NAME | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ポール・バニヤン | Paul Bunyan | Wiley Equipment Co. | ◎1945 進水、陸軍需品科に引き渡される、Soo Locksの陸軍工兵隊にて運用開始 ◎2020/12末 Soo Locksを出航 ◎2021ころ 運用終了 ◎2021 Defense Logistic Agencyにより解体のため売却 |
- 排水量:2,850ロングt 全長:91.44m 幅:20.72m 吃水:1.52m
- ※燃料容量53,000ガロン、飲料水9,500ガロン、汚水9,750ガロン、発電機(2基、John Deere 150kW、480V、3フェーズ)、デッキ・ウィンチ Deck Winches(8基、パターソン社製7.5馬力 WWP-65E7.5)、スパッド・ウィンチ Spud Winches(4基、75馬力PDI 54,000ポンドのライン・プル line pull) クレーンの詳細はSeatraxシリーズS140、モデルS14440、S/N 4825、クレーン・ブーム(170フィート、メイン・フックまで)、メイン・キャップ500t(半径55フィートまで); 276t@60フィート・バラストなしで完全回転式、Auxフック容量 Aux Hook Cap 50t(全半径)、ファスト・ライン容量 Fast Line Cap 380t(全半径)、カウンターウェイト470,000 ポンド、アウト・オブ・レヴェル Out of Level 7゚クレーン・トリム/5゚クレーン・リスト制限、クレーン・エンジン・キャタピラー式C27(950馬力@2,100RPM)、折りたたみ式ガントリ Folding Gantryは約1分で収納可能、API 2.CモノグラムおよびCRC表記のABSクラス
艦名 | NAME | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
クァッド・シティーズ | Quad Cities | Conrad Deepwater South Shipyard | ◎2018 進水 ◎2021/5/13 命名式、陸軍工兵隊にて運用開始 ◎ミシシッピ川上流の工兵隊施設におけるロック lockおよびダム・ゲート dam gatesの昇降用に特別に設計されている |
|||
◎Assigned to the US Army Corp of Engineers Rock Island District, Mississippi River Project's Structures Maintenance fleet. |
- 全長:21.33m 幅:12.19m 吃水(最大):0.71m
- ※垂直クリアランス5.18m ブーム最大半径16.76m 水上リフト19.20m ホイスト・ドライヴ・ディーゼル、165馬力、40T. 容量 4本の10.97m製スパッド
↑MINNEAPOLIS, Minn. (Aug. 08, 2007) - Navy divers from Mobile Diving and Salvage Unit (MDSU) 2 from Naval Amphibious Base Little Creek, Va., work in with federal, state, and local government agencies during search recovery efforts at the site of the I-35 bridge collapse over the Mississippi river. MDSU-2 is conducting operations from a U.S. Army Corps of Engineers Crane Barge at the site. U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist Seaman Joshua Adam Nuzzo. (RELEASED)
艦名 | NAME | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ウェイド | Wade | ◎1964 進水、陸軍工兵隊に引き渡される、陸軍工兵隊セント・ポール地区に配属、命名式 | ||||
◎Assigned to the US Army Engineers St. Paul District. |
Update 24/11/17