- ※FYは会計年度 Fiscal Yearの略
- ベル・エアクラフト社(現ベル・ヘリコプター・テクストロン)製 初飛行:1940年5月13日(XFL-1) XFL-1データ=全幅:10.67m 全長:9.07m 全高:3.90m 翼面積:21.55u 空虚運用重量:2,341s 最大離陸重量:3,271s パワープラント:定格出力1,150hpのアリソン製V-1710-6 V形ピストン・エンジン1基 最大速度(3,048m):540q/h 初期上昇率:802m/min 高度6,095mへの上昇時間:9分12秒 実用上昇限度:9,420m 航続距離:1,725q 兵装:機関砲:T9 37o機関砲1門(または12.7o機銃1挺) 機関銃:7.62o機銃2挺 乗員:1名
- ※社内呼称モデル5
FY | Block No. | Bu.No. | 機数、備考 |
XFL-1 | 1588 | ◎1機 |
- ※社内呼称モデル2000
- ※1956年にアメリカ海軍のVTOL戦闘機計画TS-140のコンペにカナダのアヴロ・カナダ社とベル社が名乗りを上げる。ベル社の海軍用D-188案が採用されXF3Lとなる。空軍も便乗する形でD-188A案を採用。1961年には実用性に問題があるため、開発中止となった。ベル社は当機の正式採用に向けてD-188にF3L、D-188AにF-109の命名を軍に要請。D-188についてはXF3L-1の名称が与えられた(与えられなかったともいわれる)が、XF-109の名称は2度の要請を行ったものの却下。なお、F-109の名称はD-188Aの他にF-101の全天候型、F-106の複座型などにも予定されたが、それぞれF-101B、F-106Bと変更され、またライアン社はX-13を発展させたVTOL戦闘機にも使用を希望したが、計画自体が中止されたため使用されなかった。他の候補機が別名称になったり計画中止になったことに加えて、ベル社では広報にあたって命名されていないにも関わらずXF-109の名称を使用していた為、一般的に当機がF-109であると認識されている事が多い(ウィキペディアより)
Update 19/10/19