F
貨物輸送船(鋼製)

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です
※Cargo Vessell (99' Steel)もしくはFreight and Passenger Boat (100'-)はFP-FHのカテゴリーに入る
排水量:180t 全長:30.25m 幅:6.40m 吃水:3.20m 主機/軸数: 5-cyl. ディーゼル1基/1軸 出力:300馬力
※鋼製船体
※F-1〜F-3は1942年11月〜1942年12月に陸軍に引き渡される
※F-5〜F-14は1943年5月〜1943年9月に陸軍に引き渡される
※F-48〜F-55、F-91〜F-96、F-126〜F-130は1943年9月〜1943年11月に陸軍に引き渡される
※F-73〜F-79は1943年8月〜1943年11月に陸軍に引き渡される
※F-115〜F-120は1943年7月〜1943年10月に陸軍に引き渡される
※F-121、F-122は1943年11月〜1944年1月に陸軍に引き渡される
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
F-1 Equitable Equipment ◎1942 起工、進水
◎1942/11 陸軍需品科に引き渡され陸軍輸送隊にて運用開始
F-2 Equitable Equipment ◎1942 起工、進水
◎1942/12 陸軍需品科に引き渡され陸軍輸送隊にて運用開始
F-3 Equitable Equipment ◎1942 起工、進水
◎1942/12 陸軍需品科に引き渡され陸軍輸送隊にて運用開始
F-5 スタージョン・ベイ・シップビルディング ◎1943 起工、進水
◎1943/6 陸軍需品科に引き渡され陸軍輸送隊にて運用開始
F-6 スタージョン・ベイ・シップビルディング ◎1943 起工、進水
◎1943/6 陸軍需品科に引き渡され陸軍輸送隊にて運用開始
◎のちにフィリピンに貸与されGovernor Forbesと命名、フィリピン船籍となる
F-7 スタージョン・ベイ・シップビルディング ◎1943 起工、進水
◎1943/7 陸軍需品科に引き渡され陸軍輸送隊にて運用開始
F-8 スタージョン・ベイ・シップビルディング ◎1943 起工、進水
◎1943/8 陸軍需品科に引き渡され陸軍輸送隊にて運用開始
◎のちにフィリピンの業者にに売却されDona Rosarioと命名
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1944/5/15〜?
F-9 スタージョン・ベイ・シップビルディング ◎1943 起工、進水
◎1943/8 陸軍需品科に引き渡され陸軍輸送隊にて運用開始
◎のちにフィリピンに貸与されGovernor Woodと命名
F-10 スタージョン・ベイ・シップビルディング ◎1943 起工、進水
◎1943/8 陸軍需品科に引き渡され陸軍輸送隊にて運用開始
F-11 スタージョン・ベイ・シップビルディング ◎1943 起工、進水
◎1943/8 陸軍需品科に引き渡され陸軍輸送隊にて運用開始
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1944/5/15〜?
F-12 スタージョン・ベイ・シップビルディング ◎1943 起工、進水
◎1943/9 陸軍需品科に引き渡され陸軍輸送隊にて運用開始
◎のちにスリナムが取得しAlbinaと命名、スリナム船籍となる
F-13 スタージョン・ベイ・シップビルディング ◎1943 起工、進水
◎1943/9 陸軍需品科に引き渡され陸軍工兵隊にて運用開始
◎1946 売却されTyfon Sjovikと命名、ノルウェー船籍となる
◎1949 売却されKlungnesと改名
◎1961 売却されVestrefjordと改名
1971/3/28 沈没
F-14 スタージョン・ベイ・シップビルディング ◎1943 起工、進水
◎1943/9 陸軍需品科に引き渡され陸軍工兵隊にて運用開始
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1944/10/12〜1946/1
F-15 Kewaunee Shipbuilding ◎1943 起工、進水
◎1943/7 陸軍需品科に引き渡され陸軍工兵隊にて運用開始
◎1949 フィリピンのCanuto O. Borromeoに売却されTredeと命名、フィリピン船籍となる
F-16 Kewaunee Shipbuilding ◎1943/7 引き渡される
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1944/10〜?
F-48 Birchfield Boiler ◎民間に売却され船Birchfieldと命名
F-49 Birchfield Boiler
F-50 Birchfield Boiler ◎民間に売却され船Tolstoiと命名
F-51 Birchfield Boiler ◎のちにフィリピンに貸与されGovernor Rooseveltと命名
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1944/7/4〜1945/10
F-52 Birchfield Boiler
F-53 Birchfield Boiler
F-54 Birchfield Boiler
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1944/10/24〜?
F-55 Birchfield Boiler
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1944/10/27〜?
F-73 Kewaunee Shipbuilding
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1944/10〜1945/5/29
F-74 Kewaunee Shipbuilding
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1944/10〜1945/5/17
F-75 Kewaunee Shipbuilding
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1944/10/11〜?
F-76 Kewaunee Shipbuilding ◎1943 起工、進水
◎1943/9 陸軍需品科に引き渡され陸軍輸送隊にて運用開始
◎のちにニカラグアに売却されExplorerと命名
◎1962 Woods Hole Oceanographic Institutionに売却され Gosnoldと改名、アメリカ船籍となる
◎1973 Florida Atlantic UniversityのHarbor Branch Oceanographic Institutionに売却
F-77 Kewaunee Shipbuilding
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1944/10/7〜?
F-78 Kewaunee Shipbuilding
F-79 Kewaunee Shipbuilding
F-91 Birchfield Boiler ◎のちにフィリピンに貸与されPrincesa de Beliranと命名
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1944/11/8〜?
F-92 Birchfield Boiler
F-93 Birchfield Boiler
F-94 Birchfield Boiler
F-95 Birchfield Boiler ◎のちにフィリピンに貸与されGovernor Murphyと命名
F-96 Birchfield Boiler
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1944/11/14〜?
F-115 Calumet Shipyard
F-116 Calumet Shipyard ◎1943 起工、進水
◎1943/7〜10 この間、陸軍需品科に引き渡され陸軍工兵隊にて運用開始
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1944/11/19〜?
F-117 Calumet Shipyard ◎1943 起工、進水
◎1943/7〜10 この間、陸軍需品科に引き渡され陸軍工兵隊にて運用開始
◎1944/4/26 ニュー・ギニアの大型修理浮きドック(非自走)(ARD-9)にて入渠(〜1944/4/28)
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1944/11/19〜1945/5/7
F-118 Calumet Shipyard ◎1943 起工、進水
◎1943/7〜10 この間、陸軍需品科に引き渡され陸軍工兵隊にて運用開始
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1944/10/11〜1945/5/16
F-119 Calumet Shipyard ◎1943 起工、進水
◎1943/7〜10 この間、陸軍需品科に引き渡され陸軍工兵隊にて運用開始
F-120 Calumet Shipyard ◎1943 起工、進水
◎1943/7〜10 この間、陸軍需品科に引き渡され陸軍工兵隊にて運用開始
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1944/10/23〜1945/10
F-121 Kewaunee Shipbuilding ◎1943 起工、進水
◎1943/11 陸軍需品科に引き渡され陸軍工兵隊にて運用開始
◎1948 売却されLucy Mollerと命名
◎1951 香港の子会社Delta Shipping Co. に売却されThorncombeと改名
◎1954 香港のChina Union Trading Co. に売却
1955/2/12 綿糸を積んで香港からDiemdienへ航海中に難破
F-122 Kewaunee Shipbuilding ◎1944/4/26 ニュー・ギニアの大型修理浮きドック(非自走)(ARD-9)にて入渠(〜1944/4/28)
F-126 スタージョン・ベイ・シップビルディング
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1944/10/5〜1945/10
F-127 スタージョン・ベイ・シップビルディング
F-128 スタージョン・ベイ・シップビルディング
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1944/10/31〜?
F-129 スタージョン・ベイ・シップビルディング
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1944/10〜1945/12
F-130 スタージョン・ベイ・シップビルディング
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1944/11/3〜?


排水量:180t 全長:31.08m 幅:6.40m 吃水:3.20m 主機/軸数: 5-cyl. ディーゼル1基/1軸 出力:300馬力
※鋼製船体

↑Ex-USAV F-18 in commercial service as MV Grizzly moored pierside, date and location unknown. Photo by Kyle Stubbs, courtesy Tugboat Information.com. Image courtesy of NavSource.

艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
F-4 Equitable Equipment ◎1943 起工、進水
◎1943/3 陸軍需品科に引き渡され陸軍輸送隊にて運用開始
F-17 Equitable Equipment ◎1943 起工、進水
◎1943/3/17 陸軍需品科に引き渡され陸軍工兵隊にて運用開始
◎1948 香港に売却されLinda Mullerと命名、香港船籍となる
F-18 Equitable Equipment ◎1943 起工、進水
◎1943/3/20 陸軍需品科に引き渡され陸軍工兵隊にて運用開始
◎1969 RainierのSmith Tug and Barge Co. に売却されGrizzlyと命名、曳船に改装
◎1984 シアトルのSeaCoast Transportation Co. に譲渡
◎2004 サン・フランシスコのAmerican Navigation Co. に譲渡
◎2007 シアトルのHarley Marine Servicesが取得、Caterpillar 398ディーゼル・エンジン2基、Caterpillar 3192減速機、減速比5.31:1、4枚羽根固定ピッチ・ステンレス・プロペラ2基、定格出力1,800馬力。電気系統は50kWのいすゞ製発電機2基


Update 24/11/08