アイコン | 意味 |
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戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません |
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戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです |
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映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です |
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参考文献、小説や書籍に登場する事柄です |
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インターネットやTVゲームに登場する事柄です |
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不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- 満載排水量:15,482t 全長:182.88m 幅:24.60m 吃水:8.40m 主機/軸数:統合電気推進(ロールスロイス式MT30ガス・タービン2基、永久磁石同期電動機2基)/Rolls-Royce Naval Marine, Inc. 式AWJ-21ウォータージェット2基またはジェネラル・ダイナミックス式RIMJETウォータージェット2基 出力:100,000馬力 速力:30.0kt+ 航続力:20ktで4,500浬 兵装:戦術型トマホークSLCM/発展型シー・スパロー短SAM(ESSM)用Mk. 57 VLS80セル、62口径155mm先進艦載砲システム(AGS、単装)2基、30mm単装機関砲2基 搭載機:ヘリコプター1機、垂直発着艦戦術無人機(VTUAV)3機 乗員:142名〜148名
- ※レーダー:レイセオン/古野電気式SPS-73対水上兼航海レーダー1基、レイセオン式SPY-3多機能レーダー ソナー:2周波数バウ・ソナー(ソナー・ドーム内上部SQS-61高周波ソナー、下部SQS-60中周波ソナー)、SQR-20多機能式曳航ソナー(MFTA)、SQQ-90統合水中戦闘システム(IUW) 電子戦装置:Mk. 36 SRBOCデコイ・システム、SLQ-25Aニクシー対魚雷デコイ
- ※62口径155mm先進艦載砲システム(AGS、単装)で使用する誘導砲弾LRLAP(Long Range Land-Attack Projectile)の計画キャンセルの話が出ている。理由は艦の建造減少に伴って砲弾のコストも上昇しているためとのこと
- ※ズムウォルト(DDG-1000)は、最終的にコンヴェンショナル・プロンプト・ストライク兵器 Conventional Prompt Strike weaponを搭載する4本のミサイル・チューブを設置し、海に戻ったと、プログラム・マネージャーのクリント・ローラー大佐 Capt. Clint Lawlerが水曜日に水上海軍協会の全国シンポジウム Surface Navy Association national symposiumで語った。16,000tの駆逐艦は2023年以来、ミズーリ州パスカグーラにあるHIIのインガルス造船所で、前部の155mm砲のマウントを、1基につき3発、合計12発のミサイルを搭載する発射管に交換する近代化改修を受けている。 2024年から、造船所の作業員たちは砲を撤去し、弾倉と船首に数デッキ降りていた装填システムをすくい取った。そののち、作業員たちは新しいデッキとシステムで空洞を埋め、4基の87インチ・ミサイル発射管を取り囲んだ。ズムウォルトの後部砲架は、自動装填装置と弾倉とともにそのまま残された
- ※国防総省は2024年12月、全電気式のDDG-1000級水上戦闘艦を含む最新艦艇用のモジュール式エネルギー貯蔵システムを開発・提供する海軍プロジェクトに小規模な契約を結んだ。 カリフォルニア州マウンテン・ヴューを拠点とするDIU(Defense Innovation Unit)はPEO Shipsと協力し、LOC-NESS(Long Operation Combatant Naval Energy Storage System)と呼ばれるプロトタイプ・システムをシーメンス・エナジー社に1,420万ドルで発注した。DIUによると、“このモジュール化されたシステムは、拡張性があり、海軍の海上プラットフォームの既存および将来のニーズに適合することを意図している。”この作業は、ズムウォルト級誘導ミサイル駆逐艦マイケル・モンスーア(DDG-1001)-LOC-NESS Monsoor-で行われる。DIU(Defense Innovation Unit)のエネルギー・ポートフォリオ・ディレクターであるアンドリュー・ヒギアー Andrew Higier氏は、米国海軍研究所とAFCEA U.S. Naval Institute and AFCEAが共催したWEST 2025会議のパネルでこう語った。“海軍は、DDG-1000の兵器システムのひとつを大規模なエネルギー貯蔵で置き換えることを我々に持ちかけた。それは電気船です。”ヒギエ氏は、“私のポートフォリオの中で、募集から契約までが最も早かった”と述べ、わずか1カ月余りで契約が成立したことを明らかにした。 ズムウォルト級の全電気式艦船の入港時のエネルギー需要は、既存の施設の電力網に大きな負担をかけることになるため、海軍は艦隊とその施設の両方の電力とエネルギーの回復力を確保するためのソリューションを探している。AIデータ・センターの急速な成長は、基地やステーションに供給する地域の電力網にさらなる負担を強いている。“データ・センターは、私たちの施設で膨大なエネルギーを消費している数多くの施設の一つに過ぎません”と、海軍地域南西部司令官のブラッド・ローゼン少将 Rear Adm. Brad Rosen, commander of Navy Region Southwestは2025年1月28日の“戦場のエネルギー化 Energizing the Battlefield”パネル・ディスカッションで語った。“サン・ディエゴに寄港する艦船を見ると、今後数年のうちにノース・アイランドにフォード級空母が寄港し、それに伴い莫大な電力がアップグレードされます。”“DDG-1000が艦隊全体に広がるでしょう。また、データセンターも同様に、莫大なエネルギーを必要とします。”
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ズムウォルト | Zumwalt | DDG-1000 | ジェネラル・ダイナミックス社バス鉄工所 | 2016/10/15 | ◎2006/4/7 艦種をミサウル駆逐艦(DDG-1000)に改め、ズムウォルトと命名 ◎2007/9下旬 建造所をノースロップ・グラマン・シップ・システムズ社からジェネラル・ダイナミックス社バス鉄工所に変更 ◎2011/11/17 起工 ◎2013/10/28 進水 ◎2014/4/12 命名式 ![]() ◎のちに航行用主電動機の修理(〜2016/3/21、12基ある電動機の内、1基を修理、効率の良さから水線上の船体を切り開いての作業) ◎2016/5/20 バスにて引き渡される ![]() ◎ボルティモアにて就役 ![]() ◎2016/11/27 Port of Balboaのバース6へ ◎2017/3/30 BAE Systems shipyardにてPSA(〜2018/9/13) ◎2020/4/24 戦闘システム部分を海軍が領収 ![]() ◎2022/4/14 ポイント・マグー・テスト・レンジにてミサイル実射演習を実施 ◎2023/8/19 ズムウォルトが土曜日にミシシッピに到着し、極超音速ミサイル発射管を設置するための2年間のプロセスを開始。インガルス造船所にて既存の155mm先進砲システム2基を取り外し、4基の87インチ・ミサイル発射管に交換する。この発射管には、米陸軍と海軍が共同開発中の極超音速ミサイルコモン・ハイパーソニック・グライド・ボディ(Common Hypersonic Glide Bodies: C-HGB)が3基ずつ搭載され、合計12基のミサイルが搭載される(〜2025/9予定、修理額$221,567,275) ◎2024/5/7 155mm先進砲システムの砲塔が降ろされた ◎2024/12/6 インガルス造船所にて出渠、Ingalls West Bank Yard South Wharfにて係船 |
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マイケル・モンスーア | Michael Monsoor | DDG-1001 | ジェネラル・ダイナミックス社バス鉄工所 | 2019/1/26 | ◎2008/10/29 マイケル・モンスーアと命名 ◎2009/4 建造所をノースロップ・グラマン・シップ・システムズ社からジェネラル・ダイナミックス社バス鉄工所に変更 ◎2013/5/23 起工 ◎2016/6/18 命名式 ◎2016/6/21 進水 ![]() ◎2018/4/24 引き渡される ◎ノース・アイランド海軍航空基地にて就役 ◎2019/4/2 サン・ディエゴのBAE Systems shipyardにてPSA(〜2020/3/30) |
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リンドン B. ジョンソン | Lyndon B. Johnson | DDG-1002 | ジェネラル・ダイナミックス社バス鉄工所 | ◎2008/7/25 計画のみ ◎2008/8/18? 予算再申請 ◎2008/9/24 予算承認 ◎2012/4/4 建造開始 ◎2012/4/16 リンドン B. ジョンソンと命名 ◎2017/1/30 起工 ◎2018/12/9 進水 ◎2019/4/27 命名式 ◎2020/5/1 TSCE(Total Ship Computing Environment)の中核となるデータ・センターの始動(Data Center Light-Off)が実現 ◎2020/8/30 ミシシッピ州Pascagoulaのハンティントン・インガルス・インダストリーズ社(HII)にてCSA(Combat System Availability)とMSA(Mission Systems Activation)について、修正契約を$228,293,732で(〜2027/4予定) |
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― | ― | DDG-1003 | ― | ― | ◎2008/7/25 計画のみ | ||
― | ― | DDG-1004 | ― | ― | ◎2008/7/25 計画のみ | ||
― | ― | DDG-1005 | ― | ― | ◎2008/7/25 計画のみ | ||
― | ― | DDG-1006 | ― | ― | ◎2008/7/25 計画のみ | ||
― | ― | ― | ― | ― | ◎計画のみ | ||
― | ― | ― | ― | ― | ◎計画のみ | ||
― | ― | ― | ― | ― | ◎計画のみ | ||
― | ― | ― | ― | ― | ◎計画のみ | ||
― | ― | ― | ― | ― | ◎計画のみ | ||
― | ― | ― | ― | ― | ◎計画のみ | ||
― | ― | ― | ― | ― | ◎計画のみ | ||
― | ― | ― | ― | ― | ◎計画のみ | ||
― | ― | ― | ― | ― | ◎計画のみ | ||
― | ― | ― | ― | ― | ◎計画のみ | ||
― | ― | ― | ― | ― | ◎計画のみ | ||
― | ― | ― | ― | ― | ◎計画のみ | ||
― | ― | ― | ― | ― | ◎計画のみ | ||
― | ― | ― | ― | ― | ◎計画のみ | ||
― | ― | ― | ― | ― | ◎計画のみ | ||
― | ― | ― | ― | ― | ◎計画のみ | ||
― | ― | ― | ― | ― | ◎計画のみ | ||
― | ― | ― | ― | ― | ◎計画のみ | ||
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― | ― | ― | ― | ― | ◎計画のみ | ||
― | ― | ― | ― | ― | ◎計画のみ | ||
― | ― | ― | ― | ― | ◎計画のみ | ||
― | ― | ― | ― | ― | ◎計画のみ |
Update 25/01/30