ACM
補助機雷敷設艦

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です


軽荷排水量:800t(880tともいわれる、ACM-11〜ACM-16は910t) 満載排水量:1,300t(1,320tともいわれる、ACM-11〜ACM-16は1,315t) 全長:57.35m(ACM-11〜ACM-16は57.60m) 幅:11.27m 吃水:3.81m(ACM-11〜ACM-16は3.65m) 主缶:コンバッションエンジニアリング缶2基 主機/軸数:Skinner Unaflow式レシプロ機関/2軸 出力:1,200馬力 速力:12.0kt(12.5ktともいわれる、ACM-5、ACM-6、ACM-8は12.6kt) 兵装:40mm単装機関砲1基(ACM-11〜ACM-16はなし)、20mm対空機関砲4基(ACM-11〜ACM-16はなし) 乗員:69名(ACM-11、ACM-12、ACM-14は125名、ACM-13、ACM-15、ACM-16は135名)
※仕様の差異から、ACM-11以降をカマンチ級ともいわれる
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
シモ Chimo ACM-1 Marietta Manufacturing Co. 1944/4/7 1946/5/21 ◎1944/4/7 海軍に移管、ノーフォーク海軍工廠で改装
◎1945 オーヴァーホール
◎1945/7上旬 サン・ディエゴにて修理
◎1946/2上旬? 佐世保にて入渠(〜1946/3上旬?)
◎退役後、War Shipping Administrationに移管
◎1948/9/28 売却
◎1949 商船となる
◎1963 サン・ディエゴのOtha "Bill" Martinに売却されtuna seinerに改装、Day Islandと改名
1966/12/8 Bulen Bay西方海域にて沈没
プランター Planter ACM-2 Marietta Manufacturing Co. 1944/4/4 1946/5/22 1947/12/23
(1947/12/25?)
◎1944/4/4 海軍に移管、ノーフォークで改装
◎1945/1中旬 ノーフォークでminesweep gear & repair shipに改装
◎1948/4/9 海事委員会に移管
◎1949 オークランドのFoss Launch & Tug Co. に売却
◎1963 San Juanと改名
◎のちにPurple Asterと改名
◎のちにTiger Fish 2と改名
バリケード Barricade ACM-3 Marietta Manufacturing Co. 1944/4/7 1946/6/28 1946/7/19 ◎1944/4/7 海軍に移管、艦種を補助機雷敷設艦(ACM-3)に改め、バリケードと改名
◎1944/4上旬 ノーフォーク海軍工廠で改装(〜1944/4/29)
◎1946/6/28 沿岸警備隊に移管、サン・フランシスコのベスレヘム・スチール社サン・フランシスコ造船所で大型河川[河用]設標船に改装、船種を大型河川[河用]設標船(WAGL-328)に改め、マグノリア Magnoliaと改名
バービカン
12
Barbican ACM-5 Marietta Manufacturing Co. 1945/3/24 1946/6/12 1946/7/19 ◎1945/1/5(1945/1/6?) 海軍に移管
◎1945/1/19 チャールストン海軍工廠で補助機雷敷設艦に改装、艦種を補助機雷敷設艦(ACM-5)に改め、バービカンと改名
◎1946/6/12 沿岸警備隊に移管、大型河川[河用]設標船に改装、船種を大型河川[河用]設標船(WAGL-329)に改め、アイヴィー Ivyと改名
バスティオン Bastion ACM-6 Marietta Manufacturing Co. 1945/4/9 1946/6/18 1946/7/19 ◎1945/1/4 海軍に移管、補助機雷敷設艦に改装、艦種を補助機雷敷設艦(ACM-6)に改め、バスティオンと改名
◎1946/6/18 沿岸警備隊に移管、大型河川[河用]設標船に改装、船種を大型河川[河用]設標船(WAGL-330)に改め、ジャンクィル Jonquilと改名
オブストラクター Obstructor ACM-7 Marietta Manufacturing Co. 1945/4/1 1946/6/28 1946/7/19 ◎1945/1/4 海軍に移管
◎1945/1/19 チャールトン海軍工廠で補助機雷敷設艦に改装、艦種を補助機雷敷設艦(ACM-7)に改め、オブストラクターと改名
◎1946/6/28 沿岸警備隊に移管、大型河川[河用]設標船に改装、船種を大型河川[河用]設標船(WAGL-331)に改め、ヘザー Heatherと改名
ピケット Picket ACM-8 Marietta Manufacturing Co. 1945/3/6
(1945/3/8?)
1946/6/24 1946/7/19 ◎1945/1/2 海軍に移管、チャールトン海軍工廠で補助機雷敷設艦に改装(〜1945/3/5)、艦種を補助機雷敷設艦(ACM-8)に改め、ピケットと改名
◎1946/6/24 沿岸警備隊に移管、大型河川[河用]設標船に改装、船種を大型河川[河用]設標船(WAGL-332)に改め、ウィロー Willowと改名
トラッパー
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Trapper ACM-9 Marietta Manufacturing Co. 1945/3/15 1946/6/20 1946/7/19 ◎1945/1/2 海軍に移管、チャールトン海軍工廠で補助機雷敷設艦に改装、艦種を補助機雷敷設艦(ACM-9)に改め、トラッパーと改名
◎1946/6/20 沿岸警備隊に移管、ケーブル敷設船に改装、船種をケーブル敷設船(WARC-333)に改め、ヤマクロー Yamacrawと改名
ACM-11 Marietta Manufacturing Co. 1960/7/1 ◎1949/12/2 海軍に移管、艦種を補助機雷敷設艦(ACM-11)に改める
◎1955/2/7 艦種記号をMMA-11に改める
ACM-12 Marietta Manufacturing Co. 1960/7/1 ◎1949/12/20 海軍に移管、艦種を補助機雷敷設艦(ACM-12)に改める
◎1955/2/7 艦種記号をMMA-12に改める
ACM-13 Marietta Manufacturing Co. 1950/1/25 1955/7/10 1960/7/1 ◎1950/1/25 海軍に移管、艦種を補助機雷敷設艦(ACM-13)に改める
◎トレジャー・アイランド海軍基地にて竣工
◎1955/2/7 艦種記号をMMA-13に改める
ACM-14 Marietta Manufacturing Co. 1960/7/1 ◎1950/1/25 海軍に移管、艦種を補助機雷敷設艦(ACM-14)に改める
◎1955/2/7 艦種記号をMMA-14に改める
ACM-15 Marietta Manufacturing Co. 1960/7/1 ◎1951/3/21 海軍に移管、艦種を補助機雷敷設艦(ACM-15)に改める
◎のちにチャールストンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1955/2/7 艦種記号をMMA-15に改める
ACM-16 Marietta Manufacturing Co. 1959/11/1 ◎1951/3/7(1951/3/27?) 海軍に移管、艦種を補助機雷敷設艦(ACM-16)に改める
◎のちにサン・フランシスコにて太平洋予備艦隊に編入
◎1955/2/7 艦種記号をMMA-16に改める


Update 24/03/04