大型救難雑船(非自走)
アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船等の内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁として又は演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争等で沈没み、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
UFO等超常現象に遭遇した事柄です |
軽荷排水量:1,732t 満載排水量:1,867t
- ※4,800tの揚力を持つ当時の世界最大級のサルヴェージ船。士官1名と下士官兵25名が乗り込み、司令部、停泊所、乗船者のための食堂を提供
↑USS Crandall (YHLC-2) left, and USS Crilley (YHLC-1) right, raising the hull of the French steamer SS Paul Bert, at My Tho, South Vietnam, in 1966. The steamer, sunk during World War Two, was salvaged to allow the establishment of a US Navy patrol boat base. US Navy photo from 1968-69 Edition of "Jane's Fighting Ships". Image courtesy of NavSource.
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
クリリー | Crilley | YHLC-1 | Seebeck Werft | 1967 | ◎1967 1942年建造のサルヴェージ船Energie(1945年にバルト海にてイギリス軍機により撃沈。後にドイツが引き揚げ1948年からドイツにて使用開始。1957年にスエズ運河の開拓のために国連に貸与。完成後、スエズ運河の沈没船撤去のため係船。後にドイツのBremerhavenにてBremerhaven/ハンブルクのBugsier-,
Reederei & Bergungs- AGが運航)を購入し、AHLC Iと改名 ◎1967 艦種を大型救難雑船(非自走)(YHLC-1)に改める、クリリーと命名 ◎スービック湾海軍基地にてHarbor Clearance Unit 1に配属 ◎1976/9/2 海事局に移管、国家予備艦隊に編入 ◎1977/12/14 海事局に永久保存される ◎1993/12/11 海事局に所有権移転 ◎2001/11/28 解体のため、BrownsvilleのTransforma Marineに売却 |
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クランドール | Crandall | YHLC-2 | Seebeck Werft | 1967 | ◎1967 1942年建造のサルヴェージ船Ausdauer(1957年にスエズ運河の開拓のために国連に貸与。完成後、スエズ運河の沈没船撤去のため係船。後にドイツのBremerhavenにてBremerhaven/ハンブルクのBugsier-,
Reederei & Bergungs- AGが運航)を購入し、AHLC IIと改名 ◎1967 艦種を大型救難雑船(非自走)(YHLC-2)に改める、クランドールと命名 ◎スービック湾海軍基地にてHarbor Clearance Unit 1に配属 ◎1976/2/11 海事局に移管、国家予備艦隊に編入 ◎1977/10/1 海事局に永久保存される ◎1993/12/11 海事局に所有権移転 ◎2001/11/28 解体のため、BrownsvilleのTransforma Marineに売却 |
Update 22/09/10