陸軍輸送船

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
UFOなど超常現象に遭遇した事柄です
※United States Army Transport(合衆国陸軍輸送船)の略
載化重量:1,000t〜1,200t
駆逐艦クレムソン級を改装
※“バナナ・ボート”への改装内容は、改装は主機を撤去し機関室にディーゼル2基を搭載、缶室その他の空きスペースを船倉とした。4本の煙突は撤去され、ディーゼル機関と船倉の吸気のために多数のキセル型(カウルヘッド)ヴェンチレーターが追加
↑マサヤ(元クレムソン級駆逐艦デイル(DD-290)、“バナナ・ボート”時)

↑Undated wartime picture of the USAT Teapa (ex-MV Teapa, ex-USS Putnam, DD-287) tied up dockside, location unknown. Teapa was one of three former Navy "four-piper" destroyers in banana-boat service that were acquired early in the war for running the Japanese blockade of the Philippines, but they were all too late arriving in the Pacific. The two other ships were lost during the war, but Teapa survived to return to the banana trade. Photo Mariners Museum. Photo from "U.S. Army Ships and Watercraft of World War II" by David H. Grover. Image courtesy of NavSource.
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ティーパ
12
Teapa ベスレヘム・シップビルディング社スクアンタム造船所 ◎1942初め 陸軍輸送科が裸用船(裸傭船)契約(傭船者としての船舶運航者が行う傭船形式)、輸送船となる
◎以後、対空射撃練習船となる
◎1945 前の持ち主に返却
◎1950 係船
◎1955/5 解体
マサヤ
12
Masaya ベスレヘム・シップビルディング社スクアンタム造船所 ◎1942 陸軍輸送隊が徴用し輸送船となる
1943/3/28 オロ湾にて日本海軍機の爆撃により沈没
◎1997 船体の一部が引き揚げられる
マタガルパ Matagalpa ベスレヘム・シップビルディング社スクアンタム造船所 ◎1942 陸軍輸送隊が徴用し輸送船となる
1942/6/27 シドニーにて火災焼失、のちに同地にて解体


Update 24/01/07