陸軍輸送船

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です
※United States Army Transport(合衆国陸軍輸送船)の略
総トン数:2,226t 全長:84.32m 幅:11.15m 吃水:5.42m 主機/軸数:triple-expansion reciprocating機関1基/1軸
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
バーンサイド Burnside Campbell, Mackintosh & Bowstead ◎1898/7/8 1882年建造のLund's Blue Anchor Lineの蒸気船Yeoman(1887年にタイン川沿いのSwan, Hunter of Wallsendにて新しいボイラーとエンジンを搭載、1891年にスペインのビルボアでVapores Serraに売却されRitaと改名、スペイン船籍となる、1898年5月8日、米西戦争中に補助巡洋艦イェール Yaleにより拿捕)を陸軍需品科が米国賞金裁判所から取得し、陸軍輸送科に配属
◎1899/2 バーンサイドと改名
◎ワシントン州シアトルを母港とする陸軍輸送科太平洋船隊(A.T.S. Pacific Fleet)に配属
◎フィリピンでのケーブル敷設中に陸軍輸送船フーカー Hookerを失ったため、1900年にケーブル船に改装
◎のちに海軍工廠ピュージェット・サウンドのDrydock no. 1にて入渠
◎1903年、バーンサイドは US-Alaska cableの敷設に着手し、Sitkaからジュノーまでの291浬の区間を敷設した
◎1904年にはSitkaからシアトルまで1070 浬、さらにSitkaからValdezまで640浬のケーブルを敷設した。これらのケーブルは、ワシントン・アラスカ軍用ケーブル・電信システム(Washington-Alaska Military Cable and Telegraph System: WAMCATS)のため、アメリカ陸軍通信隊 US Army Signals Corpsによって運用された
◎1923年3月17日に解体と判定
◎1924/6 解体のため、カリフォルニア州オークランドのGeneral Metals Co. に売却


Update 24/05/26