曳船
Tugs

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合（沈没、墜落）や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
UFOなど超常現象に遭遇した事柄です


排水量：192ｔ（旧測定法による総トン数）　全長：31.85ｍ　幅：6.79ｍ　吃水：2.74ｍ　主缶：缶1基　主機/軸数：vertical direct-acting機関/1軸　速力：10.0kt　兵装：12ポンド・マズルローディング・ライフル砲3門　乗員：31名
※取得されたスクリュー推進曳船
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ヒーロー
（1、2）		 Hero ― フィラデルフィア 1864/7/14 1865/8/12 ◎1864/7/11　フィラデルフィアにて1864年進水のS. & J. M. Flanaganの汽船を購入し、フィラデルフィア海軍工廠で改装
◎1864/7/25　モカシン Moccasinと改名
◎1865/9/18　税関監視船部に売却（売却額＄14,000）


排水量：87ｔ　全長：22.86ｍ　幅：5.48ｍ　吃水：2.13ｍ　主機/軸数：HP機関1基/1軸
※取得されたスクリュー推進曳船
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
モントリー Monterey サン・フランシスコ 1863/5/18 1892/10/7 ◎1863/4/20　1862年進水のWilliam Mighellの汽船Monitorを購入し、改装
◎1863/5/18　モントリーと改名
◎1891/1/3　アイヴィー Ivyと改名
◎除籍後、解体


排水量：115ｔ（旧測定法による総トン数）　全長：24.87ｍ　幅：5.76ｍ　吃水：1.82ｍ　主缶：缶1基　主機/軸数：overhead cylinder機関1基/1軸　速力：14.0kt　兵装：20ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、12ポンド・スムースボア砲1門　乗員：19名〜32名
※取得されたスクリュー推進曳船
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ナルシサス Narcissus イースト・オールバニー 1864/2/2 ― ◎1863/9/23　1863年7月進水のJames D. Stevensonの汽船Mary Cookを購入し、ニュー・ヨーク海軍工廠で改装
1864/12/7　モービル湾にてアメリカ連合国軍の魚雷（機雷？）により沈没
◎1864/12/31　引き揚げられる
◎1865/1初め　ペンサコラにて修理、dispatch boatとなる
1866/1/4　Egmont Keyにて難破


排水量：180ｔ　全長：31.88ｍ　幅：6.27ｍ　吃水：2.62ｍ　主缶：缶1基　主機/軸数：vertical direct-acting condensing機関1基/1軸　速力：9.0kt　兵装：24ポンド・スムースボア砲1門
※取得されたスクリュー推進曳船
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ピオニー Peony フィラデルフィア 1865/1 ◎1864/12/7　1864年進水のフィラデルフィアのBishop & Sonsの汽船Republicを購入し、改装
◎1865/8/1　ボストンにてS. & J. M. Flanaganに売却され商船となる
◎1894　除籍


排水量：387ｔ（旧測定法による総トン数）　全長：42.67ｍ　幅：8.53ｍ　吃水：3.23ｍ　主缶：缶1基　主機/軸数：Neafie & Levy式vertical condensing機関1基/1軸　速力：14.0kt　兵装：24ポンド砲2門　乗員：37名
※取得されたスクリュー推進曳船

↑Polaris (Ex-USS Periwinkle) as fitted for the Arctic Expedition, under the Command of Captain C. F. Hall by the U.S. Government. Dated 1876. Henry Hobart Nichols Sr. (1816-1886). Gallica Digital Library digital ID btv1b2300141v/f3.item. Image courtesy of NavSource.

↑Polaris as fitted for the Arctic Expedition, under the Command of Captain C. F. Hall by the U.S. Government. Dated 1876. Henry Hobart Nichols Sr. (1816-1886). Gallica Digital Library, digital ID btv1b2300141v/f3.item. Image courtesy of NavSource.
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ペリウィンクル
（1、2）		 Periwinkle Neafie & Levy 1865/1 ― ◎1864/12/9　1864年進水のJohn W. Lynnの汽船Americaを購入し、改装、ペリウィンクルと改名
◎1865夏　ノーフォークに送られたペリウィンクルは、1867年に通常任務に就くまで、ノーフォーク海軍工廠にて運用
◎1870末　ワシントン海軍工廠にて修理
◎1871初め　ポラリス Polarisと改名
1872/10/24　Baffin Bayにて船体は氷に押し潰される
◎Potomac Flotilla Jan-Jun 1865. Hall Scientific Expedition to the Arctic 1871. Reached farthest point north by a vessel, 81'11'N, 1872.


排水量：184ｔ（旧測定法による総トン数）　全長：33.64ｍ　幅：7.49ｍ　吃水：2.13ｍ（depth of hull）　主機/軸数：1軸　速力：14.0kt　兵装：30ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、12ポンド・スムースボア砲2門　乗員：24名
※取得されたスクリュー推進曳船
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ピンク Pink Newburgh 1864/2/6 ― ◎1863/12/14　1863年進水のNew York & Glen Cove Steam Navigation Co. の汽船Zouaveを購入し、改装
◎1864初夏　ノーフォークにて修理
1865/9/22　Dauphin Islandにて座礁、喪失


排水量：93ｔ　全長：26.82ｍ　幅：5.79ｍ　吃水：2.22ｍ　主缶：缶1基　主機/軸数：vertical LP機関1基/1軸　速力：8.0kt　兵装：12ポンド・スムースボア砲2門、12ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門　乗員：20名
※取得されたスクリュー推進曳船
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ポピー Poppy フィラデルフィア 1863/11/10 ◎1863/10/31　フィラデルフィアにて1862年進水のJ. Alderdiceの汽船Addie Douglassを購入し、改装、ポピーと改名
◎1865/11/30　ニュー・ヨークにてWilliam Farringtonに売却され商船Isaac M. Northとなる
◎1893　除籍


排水量：94ｔ　全長：25.29ｍ　幅：5.36ｍ　吃水：2.13ｍ　主機/軸数：vertical inverted HP機関1基/1軸　速力：8.0kt　兵装：30ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、24ポンド榴弾砲1門　乗員：26名
※取得されたスクリュー推進曳船
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
プリムローズ Primrose Whitehall 1863/2/26 ◎1863/1/14　ワシントンD. C. にて1862年進水の汽船Nellie B. Vaughan（Nellie B. Vaughn？）を購入し、ワシントン海軍工廠で改装、プリムローズと改名
◎1864/2　係船、修理
◎1871　改装
◎1871/3/17　ワシントンD.C. にてJ. W. Dentyに売却


排水量：329ｔ（旧測定法による総トン数）　全長：36.88ｍ　幅：7.80ｍ　吃水：3.74ｍ　主缶：缶1基　主機/軸数：inclined condensing機関2基/2軸　速力：11.0kt　兵装：32ポンド砲（47cwt）2門（1862年1月には30ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、32ポンド砲（57cwt）1門）
※取得されたスクリュー推進曳船
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
R. B. フォーブス R. B. Forbes Otis Tufts 1861/8 ― ◎1861/8/17　ボストンにて1845年進水の汽船を取得し、チャールズタウン海軍工廠で改装
◎1861/9　購入
◎1861/12/20？　退役、ニュー・ヨークにて修理
◎1862/2/8　再役
1862/2/25　Currituck Inlet南方海域にて疾風により座礁、のちにアメリカ連合国軍に拿捕されるのを防ぐため焼却処分


排水量：90ｔ（旧測定法による総トン数）　全長？：28.34ｍ　幅：5.18ｍ　吃水：2.43ｍ　主缶：缶1基　主機/軸数：Cobb & Fields式vertical direct-acting機関2基/1軸　兵装：24ポンド榴弾砲1門、12ポンド榴弾砲1門　乗員：17名
※取得されたスクリュー推進曳船
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
リライアンス Reliance B. C. Terry 1861/5/13 ― ◎1861/5/7　ニュー・ヨークにて1860年6月4日進水の汽船を購入し、改装
1863/8/23　Rappahannock Riverにてアメリカ連合国軍に拿捕
◎1863/8/28　ポート・ロイヤルにてアメリカ合衆国軍に拿捕されるのを防ぐため沈没処分
◎1865　引き揚げられる、民間に売却され商船となる
1883/4/26　喪失
リゾリュート Resolute B. C. Terry 1861/5/12 1865/5/26 ◎1861/5/7　1860年6月4日進水のニュー・ヨークのA. Degrootの汽船を購入し、改装
◎1864/10/12　ワシントン海軍工廠にてオーヴァーホール（〜1865/1/11）
◎1865/6/24　ワシントンD.C. にてT. J. Southardに売却
◎1865/7/8　商船となる
◎1899　除籍、放棄


排水量：111ｔ（旧測定法による総トン数）　全長：24.38ｍ　幅：5.48ｍ　吃水：2.43ｍ　主缶：缶1基　主機/軸数：Harlan & Hollingsworth Co. 式inverted vertical機関/1軸　速力：6.0kt　兵装：20ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、12ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門（1864年10月には12ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門を撤去）　乗員：20名
※取得されたスクリュー推進曳船
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
レスキュー Rescue Harlan & Hollingsworth Co. 1861/9 ◎1861/8/21　1861年進水の汽船を購入し、フィラデルフィアで改装
◎1862/10　ワシントンにて修理
◎1864/6　ボルティモアにて修理
◎1891/3/25　民間に売却され商船Herculesとなる


排水量：127ｔ　全長：26.15ｍ　幅：5.51ｍ　吃水：2.13ｍ　主機/軸数：vertical inverted HP機関1基/1軸　速力：8.5kt
※取得されたスクリュー推進曳船
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ロケット Rocket ミスティック 1899/10/27 ◎1863/10/12　1862年進水のニュー・ヨークのCopeland & Howeの汽船J. D. Billard（J. P. Billard？）を購入し、改装、ロケットと改名
◎1884　ボイラー換装工事
◎1899　ポーツマス海軍工廠にてオーヴァーホール
◎1899/10/28　ニューポートのCarrie I. Hallに売却


排水量：96ｔ　全長：25.60ｍ　幅：5.54ｍ　吃水：2.22ｍ　主機/軸数：1軸　速力：8.5kt　兵装（1864年8月時）：20ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、12ポンド・スムースボア砲1門　乗員：17名
※取得されたスクリュー推進曳船
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ローズ Rose New Brunswick 1864/2/8 1883/3/3 ◎1863/12/12　1863年進水のニュー・ヨークのLaurence Fitchの汽船A. I. Fitch（Ai Fitch？）を購入し、曳船に改装
◎のちに12ポンド砲を増設
◎1883/9/20　売却


排水量：73ｔ　全長：20.11ｍ　幅：5.21ｍ　吃水：2.43ｍ　主缶：缶1基　主機/軸数：vertical HP機関1基/1軸　速力：8.5kt　兵装：砲1門　乗員：16名
※取得されたスクリュー推進曳船
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
サフラン Saffron New Brunswick 1864/12/17 ◎シータ Thetaともいわれる
◎1864/12/8　Perth Amboyにて1863年進水の汽船John T. Jenkinsを購入し、改装、サフランと改名
◎1865/10/25　ニュー・ヨークにてD. Townsendに売却
◎1866/2/17　商船Cliftonとなる
1885　喪失


排水量：125ｔ（旧測定法による総トン数）　全長：27.73ｍ　幅：5.36ｍ　吃水：2.43ｍ　主缶：缶1基　主機/軸数：overhead cylinder機関1基/1軸　速力：10.6kt　兵装：砲2門　乗員：14名
※取得されたスクリュー推進曳船
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
スノードロップ Snowdrop バッファロー 1863 ◎1863/10/16　ニュー・ヨークにて1863年進水の汽船Albert DeGroat（Albert DeGroot？）を購入し、ニュー・ヨーク海軍工廠で改装、スノードロップと改名
◎1884　ニュー・ヨーク海軍工廠にて解体


排水量：68ｔ　全長：23.46ｍ　幅：5.05ｍ　吃水：2.01ｍ（depth of hull）　主缶：缶1基　主機/軸数：vertical HP機関1基/1軸
※取得されたスクリュー推進曳船
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ソレル Sorrel フィラデルフィア 1864 ◎1864/8/1　1864年進水のHillman & Streakerの汽船Gen. W. S. Hancock（W. S. Hancock？）を購入し、改装
◎1870末　フィラデルフィア海軍工廠にて係船
◎1883/9/27　フィラデルフィアにてA. Purvis & Sonに売却


排水量：243ｔ　全長：36.57ｍ　幅：6.49ｍ　吃水：2.92ｍ　主缶：缶1基　主機/軸数：vertical direct-acting機関1基/1軸　速力：9.0kt　兵装：12ポンド・スムースボア砲1門、20ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門（1864年8月には20ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、24ポンド・スムースボア砲2門）　乗員：37名
※取得されたスクリュー推進曳船
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
スウィート・ブライア Sweet Brier バッファロー 1864/1/25 1865/7/13 ◎1863/9/22　ニュー・ヨークにて1862年進水の汽船Dictatorを購入し、ニュー・ヨーク海軍工廠で改装
◎1865/10/25　ニュー・ヨークにてD. T. Rowlandに売却
◎1866/12/28　商船Conquerorとなる
◎1900　除籍


主缶：缶1基　主機/軸数：HP機関1基/1軸
※取得されたスクリュー推進曳船
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
タイグレス Tigress 1861/8 ― ◎1861/8　ボルティモアにて1861年8月進水のA. C. Hallの汽船をチャーター
◎のちに購入し、改装
1861/9　Indian Headにて商船State of Maineと衝突し沈没、のちに引き揚げられる
◎のちに船体はA. C. Hallに売却


排水量：104ｔ（旧測定法による総トン数）　全長：23.89ｍ　幅：5.36ｍ　吃水：2.43ｍ　主缶：缶1基　主機/軸数：overhead cylinder機関1基/1軸　速力：10.6kt　兵装：20ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、12ポンド・スムースボア砲1門　乗員：20名
※取得されたスクリュー推進曳船
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ヴァーベナ Verbena ブルックリン 1864/7/11 1865/6/13 ◎1864/6/7　ニュー・ヨークにて1864年進水の汽船Inoを購入し、ニュー・ヨーク海軍工廠で改装
◎1865/7/20　ワシントン海軍工廠にてW. E. Gladwickに売却
◎1865/9/9　商船Game Cockとなる
◎1885/7/7　Edward G. Burgessと改名
◎1900　除籍


排水量：146ｔ（旧測定法による総トン数）　全長：25.90ｍ　幅：6.06ｍ　吃水：3.35ｍ（depth of hull）　主缶：缶1基　主機/軸数：inverted direct-acting機関1基/1軸　速力：10.6kt　兵装：12ポンド・スムースボア砲1門、12ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門（1864年2月には12ポンド・マズルローディング・ライフル砲2門、24ポンド砲1門）　乗員：20名
※取得されたスクリュー推進曳船
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ヴァイオレット Violet ブルックリン 1863/1/29 ― ◎1862/12/30　ニュー・ヨークにて1862年進水の汽船Marthaを購入し、ニュー・ヨーク海軍工廠で改装
◎1863/2　ニューポートニューズにて曳船として北大西洋封鎖戦隊に配属
◎1863/3/27　ウィルミントン近郊のCape Fear Inletにて封鎖任務に就き、1863年4月上旬に到着
◎1863/12/6　Cape Fear Riverの河口にて座礁・炎上したイギリスの蒸気船Ceresを発見するまで、ヴァイオレットと大型スクリュー推進戦闘艦（第2級艦〜第3級艦）エアリーズ Ariesは封鎖突破船を追った、夜になってCeresが浮かんできた時、ヴァイオレットはCeresを拿捕し消火
1863/12/20　Cape Fear Riverにてアメリカ連合国の封鎖突破船Antonicaを再浮上させようとして座礁（2晩と1日の間、座礁した）、のちに離礁
◎1864初め　海軍工廠ノーフォークにて修理
◎1864/4　ニューポート・ニューズ沖のモニター・ロアノーク Roanokeの曳船として配属
◎1864　外装水雷艇に改装
1864/8/7　Cape Fear Riverにて座礁（岸壁に向かう途中で座礁し、乗員とヴォランティアが再浮上させようと努力したが、潮の流れによってヴァイオレットはさらに座礁）
◎1864/8/8　アメリカ連合国軍に拿捕されるのを防ぐため破壊処分
◎North Atlantic Blockading Squadron Feb 1863. Helped capture and refloat grounded blockade runner Ceres at mouth of Cape Fear River, 11 Apr 1863. Ran aground off Cape Fear, N.C., while attempting to refloat steamer Antonica, 20 Dec 1863; refloated and repaired. Fitted with spar topedo 1864. Ran aground off Cape Fear River, 7 Aug 1864. destroyed to prevent capture.


排水量：173ｔ　全長：26.54ｍ　幅：6.15ｍ　吃水：3.23ｍ　主機/軸数：1軸　兵装：30ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、32ポンド砲（33cwt）1門、12ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門（1863年4月には30ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、31ポンド砲（27cwt）1門。1863年11月には30ポンド・マズルローディング・ライフル砲2門、24ポンド榴弾砲1門）　乗員：13名
※取得されたスクリュー推進曳船
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ヤング・アメリカ
（1、2）		 Young America ニュー・ヨーク 1861/7 1865/7/9 ◎1861/4/24　Fortress Monroeにてアメリカ合衆国海軍艦艇に拿捕
◎1861/6　ワシントン海軍工廠にて機関修理（〜1861/7末）
◎1861/11中旬　ボルティモア海軍工廠にて修理
◎1862/9　ボルティモアにて修理
◎1864/1/7　ボストンにて購入
◎1865/7/12　ニュー・ヨークにてCamden & Amboy Railroad Co. に売却され商船となる
◎1901　除籍


排水量：34ｔ　全長：17.67ｍ　幅：3.96ｍ　吃水：2.31ｍ　主缶：缶1基　主機/軸数：機関1基（サイズ381.00mm×0.39ｍ）/1軸　速力：8.0kt　兵装：外装水雷1基、エンフィールド式マスケット銃8挺　乗員：10名
※取得されたスクリュー推進曳船
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
哨戒ボート第6号 Picket Boat No. 6 フィラデルフィア 1864/6/8 ◎1864/6/3　フィラデルフィアにて1864年進水のWilliam S. Masonの汽船J. G. Loaneを購入し、艦種を哨戒ボート第6号 Picket Boat No. 6に改める（曳船第6号 Tug No. 6ともいわれる）
◎1864/11　ゼータ Zetaと改名
◎1865/6/24　C. Vanderwerkenに売却され商船となる
◎1892　W. H. Mohlerと改名
1921/11/8　Dundalkにて焼失


排水量：127ｔ　全長：28.95ｍ　幅：6.12ｍ　吃水：2.74ｍ　主機/軸数：HP direct-acting機関2基/1軸　速力：10.0kt　兵装：30ポンド・マズルローディング・ライフル砲2基　乗員：25名
※取得されたスクリュー推進曳船
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ズアーヴ Zouave オールバニー 1862/2/1 1865/6/14 ◎1861/12/20　ニュー・ヨークにて1861年進水のWilliam S. Masonの汽船を購入
◎後にハンプトン・ローズにて引き渡され、改装
◎1862/3中旬　ボルティモア海軍工廠にて修理
◎1864/8上旬　海軍工廠ノーフォークにて修理
◎1865/7/12　ニュー・ヨークにてM. O. Robertsに売却され商船となる
◎1914　Three Brothersと改名
◎1918　除籍


Ｕｐｄａｔｅ　23／09／24