人員輸送装軌式水陸両用車[兵員輸送装軌式水陸両用車]
アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- ※1985年に人員輸送装軌式水陸両用車[兵員輸送装軌式水陸両用車]Landing Vehicle, Tracked, Personnelは水陸両用強襲車 Amphibious Assault Vehicleに変更される
- 戦闘重量:22.83t 車体重量:18.6t 車体長:7.94m 全幅:3.26m 全高:3.26m 履帯幅:53.34cm エンジン:ジェネラル・モータース・デトロイト・ディーゼル8V53T 8-cyl. 1基 出力:400馬力 最高速:水上14km/h/地上64km/h 航続距離:水上90.12km(水上144.84kmともいわれる)/地上482.80km(地上772.48kmともいわれる) 携行燃料:680リットル 主武装:M85 12.7mm単装機銃2基 乗員:3名(兵員25名を塔載)
- ※FMC社とクライスラー社が競合、FMC社案が採用される
艦種記号 | 製造会社 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
FMC社 | ◎12両(19両ともいわれる)、プロトタイプ(LVTPX12)。1967会計年度に発注 | ||||
FMC社 | ◎942両、1970年(1971会計年度に発注)。1971年8月〜1974年に引き渡される。1983年には987両所有 |
- 戦闘重量:23.9t(25.65tともいわれる) 車体重量:18.6t 車体長:8.16m 全幅:3.26m 全高:3.31m 履帯幅:53.34cm エンジン:Cummins VT400 8-cyl. 1基(2004年以降にはCummins V903に換装) 出力:400馬力(2004年以降には535馬力) 最高速:水上13km/h(13.2km/hともいわれる)/地上72km/h(74.4km/hともいわれる) 航続距離:水上90.12km(水上144.84kmともいわれる)/地上482.80km(地上772.48kmともいわれる) 携行燃料:647リットル 主武装:M85 12.7mm単装機銃2基 Mk. 19 40mmグレネード・ランチャー1基 乗員:3名(兵員25名を塔載)
- ※改造内容は新型多燃料エンジンの採用、スモーク・ディスチャージャーの付加、車長用キューポラのかさ上げ、ヘッドライトの位置変更、乗員室の換気の改善、車高を短縮しサスペンションの強化、発電機や電子機器の調整、Mk. 19自動擲弾銃、発煙弾発射機、AN/VVS-2(V)1Aパッシヴ式暗視装置の追加
- ※海兵隊は、数十年前に製造された水陸両用攻撃車について、緊急時以外は水につけない事を2021年12月15日に発表した。AAVの水上禁止は、2020年にカリフォルニア州沖で訓練中に海兵隊員8名と水兵1名が死亡し、その後数回の調査が行われたAAV事件を受けて、海兵隊が1970年代のヴィンテージ水陸両用装甲兵員輸送車にかけた制限を恒久化するもの
艦種記号 | 製造会社 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
FMC社 | ◎984両、1980会計年度に改修発注。1985会計年度までに実施 | ||||
FMC社 | ◎329両、新規発注。1983年8月〜1986年に引き渡される |
Update 24/04/17