LVT(A)
装軌式水陸両用車(装甲砲塔型)

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です


※火力支援用にLVT(2)を元に37mm砲と6〜12mmの装甲を施した型。後部機関銃2門とM3軽戦車の砲塔を搭載

↑Image courtesy of Shipbucket.

艦種記号 製造会社 就役日 退役日 除籍日 備考
C-1880 ◎1両、プロトタイプ
C-2644〜C-2843 ◎200両、1940会計年度に発注。20両は陸軍へ
◎564両、1941年1月に発注。陸軍が使用
C-4139〜C-4238、C-5183〜C-5370 Food Machinery Corporationとヒギンズ・ボート社 ◎288両、1941年6月に発注。内、188両は保管
◎20両、1941年8月に発注
◎452両、1941年12月に発注。内、C-6085、C-6086はLVT(A)(1)プロトタイプ
C-7425〜C-7474 Borg-Warner ◎50両、1941年に発注
C-7500〜C-7529 St. Louis Car ◎30両、1941年に発注
C-7530〜C-7559 Graham-Paige ◎30両、1941年に発注
◎40両、1942年2月に発注
◎600両、1942年6月に発注。内、C-16735〜C-17033はLVT(A)(2)。C-17034はLVT(2)プロトタイプ。C-17035〜C-17334はLVT(A)(1)
C-18384〜C-19169 ◎786両、1942年9月に発注。内、C-18619〜C-18919はLVT(4)。C-18920〜C-19169はLVT(2)
C-24177〜C-24183、C-24379〜C-24428、C-26524〜C-26558 ◎107両、1942年10月に発注。ハル・ナンバー不明の15両含む


※“ウォーター・バッファロー Water Buffalo”といわれる。LVT(2)を装甲化したタイプで兵員18名を輸送できた。450台が生産された

↑Image courtesy of Shipbucket.

艦種記号 製造会社 就役日 退役日 除籍日 備考
C-1880 ◎1両、プロトタイプ
C-2644〜C-2843 ◎200両、1940会計年度に発注。20両は陸軍へ
◎564両、1941年1月に発注。陸軍が使用
C-4139〜C-4238、C-5183〜C-5370 Food Machinery Corporationとヒギンズ・ボート社 ◎288両、1941年6月に発注。内、188両は保管
◎20両、1941年8月に発注
◎452両、1941年12月に発注。内、C-6085、C-6086はLVT(A)(1)プロトタイプ
C-7425〜C-7474 Borg-Warner ◎50両、1941年に発注
C-7500〜C-7529 St. Louis Car ◎30両、1941年に発注
C-7530〜C-7559 Graham-Paige ◎30両、1941年に発注
◎40両、1942年2月に発注
◎600両、1942年6月に発注。内、C-16735〜C-17033はLVT(A)(2)。C-17034はLVT(2)プロトタイプ。C-17035〜C-17334はLVT(A)(1)
C-18384〜C-19169 ◎786両、1942年9月に発注。内、C-18619〜C-18919はLVT(4)。C-18920〜C-19169はLVT(2)
C-24177〜C-24183、C-24379〜C-24428、C-26524〜C-26558 ◎107両、1942年10月に発注。ハル・ナンバー不明の15両含む


※LVT(4)を装甲化したタイプ。生産されることはなかった


スペック LVT(A)(4)
重量 18.1t
全長 7.95m
全幅 3.25m
全高 3.1m
履帯幅 30.48cm
エンジン ライト製W670 7気筒エンジン
出力 250馬力
最高速 水上11km/h
地上49km/h
航続距離 水上120km
地上200km
携行燃料 400リットル
主武装 M3/M2 75mm砲1基
M1919A4 7.62mm機銃3基
乗員 6名(指揮官、射手2名、操縦士2名、補助1名)
※もう1つの火力支援タイプでM8の75mm砲と砲塔を搭載し、カナダのロンソン火炎放射器を搭載する場合もあった。0.5インチ(12.7mm)M2重機関銃を砲塔後部の砲架上に装備した。後期生産型は0.3インチ重機関銃2門に交換し、1門は主砲と同軸でもう1門は下方に設置された。このタイプは1,890台が生産された。6.4〜38.1mmの装甲を施した型

↑Image courtesy of Shipbucket.


※LVT(A)(4)の砲塔を動力化し、主砲にジャイロ安定装置を追加したタイプ。1940年代後半には一部車両に対して装甲配置を変更する改修が加えられた。生産数は269台

↑Image courtesy of Shipbucket.


Update 25/10/11