- ※FYは会計年度 Fiscal Yearの略
- コンソリデーテッド・ヴァルティ・エアクラフト社(コンヴェア、現ボンバルディア社)製 初飛行:1954年8月1日(垂直離着陸飛行のみ)、1954年11月2日(垂直姿勢から水平飛行へ) XFY-1データ=全幅:8.43m 全長:10.66m 全高:6.98m 翼面積:32.98u 空虚運用重量:5,345s 最大離陸重量:7,371s パワープラント:定格出力600hpのプラット&ホイットニー製R-1340-22星型ピストン・エンジン1基 水平飛行最大速度(4,572m):982q/h 初期上昇率:3,200m/min 実用上昇限度:13,320m 航続時間(10,668m):1時間 兵装:機関銃:20o機関砲4門 無誘導弾薬:70o小翼折り畳み式ロケット弾(FFAR)46発を主翼端ポッドに収納 乗員:1名
- ※社内呼称モデル5
- 1973年にデザインされたコンヴェア・モデル200は、F-35といくつかの点で類似している。ステルス性は勿論無いが、VTOLとCTOL(モデル201A)両タイプの単発ジェット戦闘機として設計された。F-35が行う様に、VTOL型はプラット&ホイットニーJTF22A-30Aエンジン1基で90度下に動くヴェクター・ノズルを備え、コクピットの後ろに4,762sの推力リフト・エンジン2基を有していた。CTOL型はリフト・ジェットとヴェクタリング・ノズルを排除。 27フィートで10.5を最高速度はマッハ2、全幅8.49m、全長15.58m。モデル200は、制海艦 Sea Control Shipに搭載される予定の小型VTOL戦闘機として海軍に計画していた。モデル200、ロックウェルXFV-12の競合が組み込まれるも制海艦の計画が立ち消えた為、両機とも計画がキャンセルされる
- ※社内呼称モデル200
- ※X-35Bの後方排気ノズルは、ロシアのヤコヴレフYak-141でも採用された3BSN(3 Bearing Swivel Nozzle)と呼ばれる技術データが提供されるもすでにアメリカ海軍でも1970年にコンヴェア社(後のジェネラル・ダイナミックス社)で、超音速STOVL機の設計として研究された事もあるものでX-35Bに導入済み
Update 19/08/11