戦闘外輪蒸気艦/外輪フリゲイト
COMATANT PADDLE STEAMERS/SIDEWHEEL FRIGATES

※cwtはハンドレッドウェイト(hundredweight)の略で、1cwt=45.3592s
排水量:1,450t(旧測定法による総トン数2,475t) 垂線間長:46.69m 幅:17.67m 吃水:3.16m 主缶:2基 主機/軸数:中央輪1基 出力:120馬力 速力:6.0kt 兵装:32ポンド・カロネード砲24門 乗員:200名
※Combatant paddle steamer(戦闘外輪蒸気艦)
↑USS Fulton (steam frigate) copied from collection of President F. D. Roosevelt.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
フルトン
12
Fulton Brown ◎最初の予定艦名はデモロゴス Demologosだった(1815改名)
◎1814/6/20 起工
◎1814/10/29 進水
◎1815/6/1 竣工
◎1816/6 取得
◎1821 宿泊艦となる(〜1829/6/4)
1829/6/4 爆発事故により破壊


排水量:1,011t(旧測定法による総トン数720t) 垂線間長:55.35m 幅:10.60m 吃水:3.96m 主缶:4基 主機/軸数:West Point式2-cyl. horizontal condensing機関/外輪2基 出力:221馬力 速力:12.0kt 兵装:42ポンド砲8門、24ポンド砲1門(1840年には203o砲4門、32ポンド砲2門) 乗員:130名
※Combatant paddle steamer(戦闘外輪蒸気艦)
↑USS Fulton. Pen and ink drawing by Samuel War Stanton, depicting the ship as first completed, circa 1837. Collections of the Navy Department, 1967. U.S. Naval Historical Center Photograph.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
フルトン
12
Fulton ニュー・ヨーク海軍工廠 1837/12/13 ◎1835 起工
◎1837/5/18 進水
◎1842/11/23 退役、ニュー・ヨークで外輪スループに改装(〜1851)


排水量:3,220t(旧測定法による総トン数1,732t) 垂線間長:67.05m 幅:11.88m 吃水:6.67m 主機/軸数:Merrick & Towne式2-cyl. side lever機関(ミズーリはウェスト・ポイント式2-cyl. inclined direct-acting condensing機関)/外輪2基 出力:650馬力(計画値。ミズーリは515馬力) 速力:11.0kt(ミズーリ) 兵装:254o砲2門、203o砲8門(1857年には254o砲1門、203o砲10門。1861年5月には228oスムースボア砲1門、63口径203o砲10門、12ポンド砲1門。1862年11月には254oスムースボア砲1門、203o砲(63cwt)19門、20ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門) 乗員:257名
※Combatant paddle steamer(戦闘外輪蒸気艦)、外輪フリゲイト
※ミシシッピは江戸末期の久里浜沖に出現し、日本人達に“黒船”といわれた4隻の内の1隻
ミシシッピの艦内装備兵器(1852年4月時)

From New York Arsenal
40 Hall rifles with 4,000 cartridges.
20 Percussion pistols and 2,000 cartridges.



From Watervliet Arsenal
20 Artillery swords.



From Frankford Arsenal
20 Muskets with Dr. Maynard percussion locks.



From Washington Arsenal
40 Light cavalry sabers.
60 Strips of Maynard primers.
↑USS Missouri, or USS Mississippi. Wash Drawing by R. G. Skerritt, 1903, depicting a steam paddle frigate which is one of these two virtually identical ships. Courtesy of R. C. Byron. U.S. Naval Historical Center Photograph.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ミシシッピ Mississippi フィラデルフィア海軍工廠 1841/12/22 ◎1839/8/10 起工
◎1841/5/5 進水
◎1847/1上旬 ノーフォークにて修理
◎1853/7/8 東インド艦隊(ペリー艦隊)として浦賀沖に投錨
1863/3/14 ポート・ハドソンにてアメリカ連合国軍の陸上砲台の砲撃により沈没
◎Flagship of Commo. M. C. Perry, H. A. Adams, and A. S. Mackenzie during Mexican War. Attack on Alvarado, Mexico, 7 Aug 1846. Mediterranean 1849-1851. Brought the Hungarian patriot Kossuth to safety, Sep 1851. Expedition to Japan (flagship of M. C. Perry), 1852-1854. Far East 1857-1860.
ミズーリ
12
Missouri ニュー・ヨーク海軍工廠 1842 ◎1839 起工
◎1841/1/7 進水
1843/8/26 ジブラルタルにて事故により焼却(123


排水量:956t(旧測定法による総トン数1,040t) 全長:56.26m 幅:10.24m 吃水:3.84m 主缶:3基 主機/軸数:ワシントン式2-cyl. horizontal non-condensing機関/Hunter wheel2基 出力:300馬力 速力:5.0kt 兵装:203o砲4門 乗員:120名
※Combatant paddle steamer(戦闘外輪蒸気艦)、外輪フリゲイト
↑The steamer Union, completed in 1843.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ユニオン Union ゴスポート造船所 1843初め ◎1841 起工
◎1842/5/12 進水
◎1843末 ワシントン海軍工廠にて修理、ボイラー交換工事(〜1844)
◎1845/2末 ワシントン海軍工廠にて係船、主機換装工事(〜1846)
◎1848 フィラデルフィア海軍工廠にて主機、外輪撤去工事、宿泊艦となる
◎1858 フィラデルフィアにて売却


排水量:190t 全長:30.66m(1845年には39.62m(39.92mともいわれる)) 幅:6.52m 吃水:2.31m 主缶:3基 主機/軸数:2-cyl. inclined機関(サイズ558.80o×1.21m)(1845年には2-cyl. inclined機関(サイズ508.00o×0.60m)、1846年にはinclined機関1基(サイズ955.04o×0.60m))/Hunter wheel(1845年にはスクリュー2軸、1846年には外輪2基) 出力:100馬力 速力:6.0kt(1846年には5.0kt) 兵装:なし(1845年には203o砲1門、32ポンド砲2門) 乗員:25名
※Combatant paddle steamer(戦闘外輪蒸気艦)、外輪フリゲイト
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ウォーター・ウィッチ Water Witch ワシントン海軍工廠 1847/8/21 1851/4/25 ◎1843 起工
◎1844 進水
◎1845末 フィラデルフィア海軍工廠にて改装(〜1846?)
◎1847 エンジン換装工事
1851 損傷、曳航
◎退役後、主機撤去工事、標的として使用


排水量:240t 全長:35.96m 幅:6.88m 吃水:2.92m 主缶:2基 主機/軸数: horizontal beam機関/外輪2基 出力:90馬力 速力:6.0kt 兵装:203o砲1門、32ポンド・カロネード2砲(後に長32ポンド1門) 乗員:55名
※Combatant paddle steamer(戦闘外輪蒸気艦)、外輪フリゲイト
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
スピットファイア Spitfire Brown & Bell 1846/8/21 ◎1846/5/25 1846年建造のメキシコ海軍戦闘外輪蒸気艦を取得
◎1848 ノーフォークにて売却
1849/10/12 ニュー・ヨークにて焼失
ヴィクセン Vixsen Brown & Bell 1846 1862/11/8 ◎1846/5 1846年建造のメキシコ海軍戦闘外輪蒸気艦を取得
◎1850 ワシントン海軍工廠にて修理
◎1853 ペンサコラにて退役
◎1854 ニュー・ヨーク海軍工廠にて修理
◎1855 売却


排水量:2,100t(旧測定法による総トン数1,446t) 全長:65.83m 幅:18.28m(最大) 吃水:5.05m 主缶:3基 主機/軸数:Coney式2-cyl. inclined direct-acting condensing機関/外輪2基 出力:1,700馬力 速力:12.0kt 兵装:203o砲6門(1854年には203o砲9門。1862年には203oスムースボア砲1門、203o砲(57cwt)8門、20ポンド・マズルローディング・ライフル砲2門、12ポンド・スムースボア砲2門。1864年1月には203oスムースボア砲1門を279oスムースボア砲1門に換装。1865年3月には279oスムースボア砲1門、203o砲(55cwt)8門、30ポンド・マズルローディング・ライフル砲2門、12ポンド砲2門) 乗員:228名
※Combatant paddle steamer(戦闘外輪蒸気艦)、外輪フリゲイト
↑USS Saranac. Moored in a Pacific Coast harbor, during the 1870s. Collection of Medical Inspector William E. Taylor, USN, who served in this ship during 1872-1874. Donation of Mrs. William E. Taylor. U.S. Naval Historical Center Photograph.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
サラナック Saranac ポーツマス海軍工廠 1850/10/12 ◎1847/5 起工
◎1848/11/14 進水
◎1850春? 修理改装
◎1852/6/23 フィラデルフィアにて退役
◎1852/9/15 再役
◎1853/7/20 フィラデルフィアにて退役
◎1853/11/5 再役
◎1856/7/1 退役、フィラデルフィアにて主機修理、ボイラー交換工事
◎1857/9/17 再役
◎1869/1/25 退役
◎1870/1/27 再役
1875/6/18 Seymour Narrowsにて難破


排水量:3,824t(旧測定法による総トン数2,450t) 垂線間長:78.33m 幅:13.71m 吃水:5.97m 主缶:4基 主機/軸数:Murray式2-cyl. inclined direct-acting condensing機関/外輪2基 出力(計画):1,450馬力 速力:12.0kt 兵装:203oスムースボア砲3門、32ポンド・ライフル砲6門(1851年には203o砲9門。1856年には203o砲15門。1861年には203oスムースボア砲15門、24ポンド榴弾砲1門、12ポンド榴弾砲2門。1863年6月には150ポンド・マズルローディング・ライフル砲2門、228oスムースボア砲12門、12ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門。1865年には100ポンド・マズルローディング・ライフル砲2門、228oスムースボア砲12門、30ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、12ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門) 乗員:300名
※Combatant paddle steamer(戦闘外輪蒸気艦)、外輪フリゲイト
※江戸末期の久里浜沖に出現し、日本人達に“黒船”といわれた4隻の内の1隻
↑A contemporary rendering of the sidewheel frigate USS Susquehanna in heavy seas.
↑USS Susquehanna (left) and USS Congress. Oil painting, probably by DeSimone, depicting the ships at Naples in 1857. Note local rowing craft in the foreground. Courtesy of Mr. K. Scofield, July 1939. U.S. Naval Historical Center Photograph.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
サスクェハナ Susquehanna フィラデルフィア海軍工廠 1850/12/24 1868/1/14 ◎1847/9/8 起工
◎1850/4/5 進水
◎1853/7/8 東インド艦隊(ペリー艦隊)として浦賀沖に投錨
◎1855/3/15 フィラデルフィアにて退役
◎1856/5/5 再役
◎1858/4/18 退役、係船
◎1860/8/17 ニュー・ヨーク海軍工廠にて再役
◎1863/5/14 退役、ニュー・ヨーク海軍工廠にて修理
◎1864/7/20 再役
◎1866/6/30 退役
◎1866/11/2 再役
◎退役後、ニュー・ヨーク海軍工廠にて係船
◎1883/9/27 解体のため、ニュー・ヨークのE. Stannardに売却
◎East India Sqn 1851-1855. Expedition to Japan, 1853-1854. Mediterranean Sqn 1856-1858, 1860-1861.


排水量:3,765t(旧測定法による総トン数2,415t) 全長:84.30m 幅:21.21m(最大) 吃水:6.37m 主缶:4基 主機/軸数:Mehaffy式2-cyl. inclined direct-acting condensing機関/外輪2基 出力(計画):1,500馬力 速力:11.0kt 兵装:203oスムースボア砲3門、32ポンド・ライフル砲6門(1852年には203o砲9門。1857年には279o砲1門、228o砲10門。1861年には100ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、279o砲1門、228o砲7門。1861年11月には279oスムースボア砲1門、228oスムースボア砲10門、12ポンド砲5門。1863年10月には100ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、279oスムースボア砲1門、228oスムースボア砲14門。1865年1月には228oスムースボア砲2門、12ポンド・スムースボア砲4門を増強) 乗員:300名
※Combatant paddle steamer(戦闘外輪蒸気艦)、外輪フリゲイト
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
パウハタン Powhatan ゴスポート造船所 1852/9/2 1886/6/2 ◎1847/7/14 起工
◎1850/2/14 進水
1854春 伊豆下田停泊中、吉田松陰が密航を訴える事件
◎1886/7/30(1887/7/30?) 解体のため、MeridenのBurdette Pondに売却
◎1887/8/5 解体


Update 17/10/14