アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- 軽荷排水量:14,700t 満載排水量:17,970t(CL-145は18,400t) 全長:207.11m(207.26mともいわれる) 幅:21.53m(21.64mともいわれる) 吃水:6.55m(7.92mともいわれる) 主缶:バブコック&ウィルコックス缶4基 主機/軸数:ジェネラル・エレクトリック式ギアード蒸気タービン4基/4軸 出力:120,000馬力 速力:33.0kt(CL-145は32.0kt) 燃料搭載量:重油2,400t 航続力:15ktで8,000浬 兵装:47口径152mm3連装両用砲6基、50口径76mm連装対空砲11基、50口径76mm単装対空砲2基、20mm機関砲12基〜24基(CL-145)、533mm3連装魚雷発射管2基 装甲:水線76.2mm〜127mm、砲塔50.8mm〜165.1mm、甲板88.9mm、隔壁101.6mm、バーベット127mm、司令塔101.6mm〜127mm 搭載機:ヘリコプター1機 乗員:1,070名(1,560名ともいわれる、CL-145は1,382名)
- ※CL-154〜CL-159は、日本で一般に流通している資料等では、ウースター級軽巡洋艦の5番艦以降とされており、通説として流布しているが、アメリカ海軍の計画では、全くの別級として扱われている
- ※下の3画像はウースター(CL-144)が1945年8月に完成し運用されていた場合の想像図
- ※1941年7月31日のScheme A案
- 基準排水量:14,000t 公試排水量:16,300t 吃水線長:202.38m 幅:20.90m 吃水:7.10m 出力:120,000馬力 速力:33.0kt〜33.5kt 兵装:47口径152mm3連装砲4基
- ※ゲーム「World of Warships」ではシアトル Seattleという艦名で登場
- ※1941年7月31日のScheme B案
- 基準排水量:14,000t 公試排水量:16,300t 吃水線長:202.38m 幅:20.90m 吃水:7.10m 出力:120,000馬力 速力:33.0kt〜33.5kt 兵装:47口径152mm連装砲6基
- ※1941年7月31日のScheme C案
- 基準排水量:12,200t 公試排水量:14,400t 吃水線長:188.97m 幅:20.11m 吃水:6.85m 出力:100,000馬力 速力:33.0kt 兵装:47口径152mm連装砲4基
- ※1941年10月18日のScheme D案
- 基準排水量:14,200t 公試排水量:16,500t 吃水線長:202.38m 幅:21.94m 吃水:6.70m 出力:100,000馬力 速力:32.5kt 兵装:47口径152mm連装砲5基
- ※ゲーム「World of Warships」ではヴァレーホ Vallejoという艦名で登場
- ※1941年10月20日のScheme E案
- 吃水線長:202.38m 兵装:47口径152mm連装砲6基
- ※1942年7月11日のScheme E再案
- 基準排水量:11,500t 公試排水量:14,000t 吃水線長:182.88m 幅:20.72m 吃水:6.70m 出力:100,000馬力 速力:32.5kt 兵装:47口径152mm連装砲5基
- ※1942年12月23日のScheme F案
- 基準排水量:12,850t 公試排水量:15,375t 吃水線長:195.07m 幅:20.72m 吃水:6.70m 出力:100,000馬力 速力:32.5kt 兵装:47口径152mm連装砲6基
- ※1942年12月30日のScheme F再案
- 基準排水量:12,900t 公試排水量:15,450t 吃水線長:195.07m 幅:20.72m 吃水:6.70m 出力:100,000馬力 速力:32.5kt 兵装:47口径152mm連装砲6基
- ※1943年2月13日のScheme F改訂案
- 兵装:47口径152mm連装砲6基
- ※1943年5月のScheme I案
- 基準排水量:13,740t 公試排水量:16,040t 吃水線長:202.38m 幅:20.72m 吃水:7.01m 出力:100,000馬力 速力:33.0kt 兵装:47口径152mm連装砲6基
- ※1943年5月31日のScheme J案
- 基準排水量:13,890t 公試排水量:16,300t 吃水線長:202.38m 幅:20.89m 吃水:6.94m 出力:100,000馬力 速力:33.0kt 兵装:47口径152mm連装砲6基
- ※1944年11月30日のScheme C案
- 公試排水量:8,550t 垂線間長:259.08m 出力:100,000馬力 兵装:54口径127mm連装砲6基
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ウースター (1、2) |
Worcester | CL-144 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | 1948/6/26 | 1958/12/19 | 1970/12/1 | ◎1945/1/29 起工 ◎1947/2/7 進水 ◎フィラデルフィア海軍基地にて就役 ◎1958秋 メア・アイランド海軍造船所にて不活性化オーヴァーホール(〜1958/12/5) ◎退役後、メア・アイランド海軍造船所にて保管(1、2、3) ◎のちにピュージェット・サウンド海軍造船所にて保管 ◎1972/7/5 解体のため、ポートランドのZidell Explorations, Inc. に売却 |
◎Mediterranean 1949-1950 (1, 2). Landing at Inchon. Bombarded targets near Wonsan, Oct 1950. Mediterranean 1951. Korea (North Korean Aggression, 27 Jun-2 Nov 1950. Inchon Landing, 13-17 Sep 1950.). | |||||||
ロアノーク (1、2) |
Roanoke | CL-145 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | 1949/4/4 | 1958/10/31 | 1970/12/1 | ◎1945/5/15 起工 ◎1947/6/16 進水 ◎フィラデルフィア海軍基地にて就役 ◎退役後、メア・アイランド海軍造船所にて保管 ◎1972/2/22 解体のため、サン・ノゼのLevin Metals Corporationに売却 ◎後にリッチモンドにて解体 |
◎Mediterranean 1950, 1952, 1955. | |||||||
ヴァレーオ | Vallejo | CL-146 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | ― | ― | ◎1945/7/16 起工 ◎1945/8/12(1945/12/8?) 建造中止、のちに解体 |
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ゲーリー | Gary | CL-147 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | ― | ― | ◎1945/1/1 ゲーリーと命名 ◎1945/8/12 未着手のまま建造中止 |
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― | ― | CL-154 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | ― | ― | ◎1945/3/26 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | CL-155 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | ― | ― | ◎1945/3/26 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | CL-156 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | ― | ― | ◎1945/3/26 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | CL-157 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | ― | ― | ◎1945/3/26 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | CL-158 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | ― | ― | ◎1945/3/26 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | CL-159 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | ― | ― | ◎1945/3/26 未着手のまま建造中止 |
Update 24/05/03