AGSE
潜水艦戦特殊作戦支援船

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です


総トン数:2,428t 全長:76.20m 幅:16.45m 吃水:4.26m 主機/軸数:キャタピラー式3516ディーゼル2基、キャタピラー式C18ディーゼルエレクトリック3基/2軸 出力:3,000馬力 速力:14.0kt 乗員:11名

↑Black Powder underway, 1 January 2009. (Unattributed U.S. Navy photograph, Ship Inventory, Military Sealift Command)

↑Arrowhead, 16 August 2010. (Unattributed U.S. Navy photograph, Ship Inventory, Military Sealift Command)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ブラック・パウダー Black Powder T-AGSE-1 Leevec Industries ◎2009 建造
◎2009/10/14 Hornbeck Offshoreに引き渡され、HOSブラック・パウダー HOS Black Powderと命名
◎軍事海上輸送軍団(MSC)がチャーター
◎2015 購入、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行(T-AGSE-1)
ウェストウィンド Westwind T-AGSE-2 Leevec Industries ◎2009 建造
◎2009/10/14 Hornbeck Offshoreに引き渡され、HOSウェストウィンド HOS Westwindと命名
◎軍事海上輸送軍団(MSC)がチャーター
◎2015 購入、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行(T-AGSE-2)
イーグルヴュー Eagleview T-AGSE-3 Leevec Industries ◎2009 建造
◎2009/10/14 Hornbeck Offshoreに引き渡され、HOSイーグルヴュー HOS Eagleviewと命名
◎軍事海上輸送軍団(MSC)がチャーター
◎2015 購入、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行(T-AGSE-3)
アローヘッド Arrowhead T-AGSE-4 Leevec Industries ◎2009 建造
◎2009/10/14 Hornbeck Offshoreに引き渡され、HOSアローヘッド HOS Arrowheadと命名
◎軍事海上輸送軍団(MSC)がチャーター
◎2015 購入、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行(T-AGSE-4)


基準排水量:1,903t(C-チャンピオンは2,106t) 全長:67.05m 幅:17.06m 吃水:5.00m 主機/軸数:キャタピラー式3516DITAディーゼル2基/2軸(CPプロペラ) 出力:3,420制動馬力 速力:12.0kt 兵装:12.7mm機銃2基 乗員:契約乗組員9名+ほかの乗組員32名(C-チャンピオンは契約乗組員12名+ほかの乗組員30名)
※4つのボート・ダヴィッド(11mRHIBを4隻搭載)、15tクレーンのほか、微妙な船位調整を行うためバウ・スラスターを備えている

↑C-Champion. (Unattributed U.S. Navy photograph, Ship Inventory, Military Sealift Command)
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
C-コマンド C-Commando ノース・アメリカン・シップビルディング社 ◎GallianoのEdison Chouest Offshore, LLCに引き渡される
◎1997 軍事海上輸送軍団(MSC)がチャーター
◎Based at Pearl Harbor.
C-チャンピオン C-Champion ノース・アメリカン・シップビルディング社 ◎GallianoのEdison Chouest Offshore, LLCに引き渡される
◎1997 軍事海上輸送軍団(MSC)がチャーター
◎Based at Pearl Harbor.


満載排水量:3,655t 全長:73.15m 幅:16.45m 吃水:3.65m(最大) 主機/軸数:キャタピラー式3516Bディーゼル2基/2軸(CPプロペラ) 出力:4,000制動馬力 速力(最大):12.0kt
※微妙な船位調整を行うためバウ・スラスター2基、スターン・スラスター1基を備えている

↑SAN DIEGO (Feb. 16, 2011) - Deep Submergence Unit (DSU) loads their new surface support ship, the Hornbeck offshore ship (HOS) Dominator. Dominator allows DSU to load the pressurized rescue module and two atmosphere diving suits for submarine rescue training at the same time. DSU will get underway this week to start their workup for the international submarine rescue exercise Bold Monarch 2011 this summer. U.S. Navy photo by Paul Lampley. (Released)

↑CORONADO, Calif. (April 26, 2017) - Contractors from Phoenix Holdings International and Oceaneering Technologies install a Submarine Rescue Diving and Recompression System (SRDRS) aboard the Military Sealift Command-chartered merchant vessel HOS Dominator. The integration of the SRDRS is the first of its kind aboard a U.S. Navy vessel and will contribute to the operational readiness as well as the certification of the Navy's deep-sea submarine rescue capabilities. U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 3rd Class Christopher A. Veloicaza. (Released)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
HOSドミネーター HOS Dominator ◎Hornbeck Offshore Services, Inc. に引き渡される
◎2002 軍事海上輸送軍団(MSC)がチャーター
◎2017/4/27 ノース・アイランド海軍航空基地にて潜水再圧機材(SRDRS: Submarine Rescue Diving and Recompression System)を設置する作業が行われた(担当は URC(Undersea Rescue Command, NAS North Island, CA)とPhoenix Holdings Internationalの社員)


排水量:237t 全長:48.76m 幅:15.24m 吃水:2.43m 主機/軸数:ディーゼル 乗員:4名(契約民間人)

Beyel Brothers - Megan Beyel Tugboat. Beyel Brothers.
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
メーガン・ベイエル Megan Beyel Corn Island Shipyard ◎1994年進水、引き渡されたMobro(2010年命名、現在、Beyel Bros. Marine Servicesが所有)
◎のちにMegan Beyelと改名(船名は船主の娘の名前にちなんで付けられた)
◎軍事海上輸送軍団(MSC)がチャーター
◎メーガン・ベイエルは、ダウン・レンジ支援船 down range support shipで、主に作戦中に貨物を降ろす他の船を支援するための輸送車として使用されている。必要に応じて軍艦を支援するために契約した民間人クルーによって、すべて運営されています。小型であるため、他の艦艇が活動できないような条件や港でも活動することがでる。また、T5型を含む軍用タンカーの入港を助けるのに十分な力があり、地元の曳船に頼る必要がない。メーガン・ベイエルは、軍でさまざまな役割を担っているが、主に友好的な港で貨物の積み下ろしを支援するために使用されている。この船はイラクの港でも使用されており、まれに物資を川上に運ぶために使用されることもあった


Update 24/08/18