日付 |
主な出来事 |
1924/5/29 |
VP-1はサン・ディエゴ管区海軍沿岸防衛部隊 Naval Coast Defense Forces, San Diego Regionの運用統制下に設立された。この飛行隊は、F5L水上機2機を運用する哨戒飛行隊に指定された。VP-1は、海軍作戦部長 Chief of Naval Operationsから“1925会計年度海軍航空組織 Naval Aeronautic Organization for Fiscal Year 1925”(通し番号111-78:1 serial no. 111-78:1)において哨戒飛行隊の指定を受けた。この新しい指定により、VP-1はサン・ディエゴ管区海軍沿岸防衛部隊 の管轄下に置かれ、“サン・ディエゴに拠点を置く航空機、駆逐艦、潜水艦間の連携強化に努める”こととなった |
1925/5/1 |
VP-1はオアフ島で艦隊との演習に参加した |
1925/5/29 |
哨戒飛行隊の再編にともない、VP-1飛行隊の運用管理が移行され、VP-1は太平洋護送船団哨戒飛行隊 Aircraft Squadrons, Convoy
and Patrol, Pacificの管轄下に置かれた。この期間の飛行隊の地位を明確に示す文書は発見されていないが、証拠から、VP-1は1925年5月初めの演習後も真珠湾海軍航空基地
NAS Pearl Harborに留まっていたことが示唆されている。両飛行隊が運用していた老朽化したF5L水上機が退役し、新型SC水上機に更新されていたため、この時期にVP-1の資産と人員はVP-14に統合された可能性がある。予算の制約と新型機の生産台数の制限が、この統合を促した可能性がある |
1926/5/3 |
VP-1は 「1927会計年度海軍航空組織 Naval Aeronautic Organization for Fiscal Year 1927」に記載されていない。この飛行隊は海軍基地訓練司令部飛行隊
naval base training command squadronのVN-1に置き換えられた。飛行隊の閉隊日については公式な日付は不明である |