VP
哨戒飛行隊 Patrol Squadron

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です
※ABは飛行場(Air Base)の略。MCAAFは海兵航空補助施設(Marine Corps Auxiliary Air Facility)の略。NABは海軍水陸両用基地(Naval Amphibious Base)の略。NAFは海軍航空施設(Naval Air Facility)の略。NASは海軍航空基地(Naval Air Station)の略。NAASは海軍航空補助基地(Naval Auxiliary Air Station)の略。NSは海軍基地(Naval Station)の略(ABC順)
※1924年5月29日に第1哨戒飛行隊(Patrol Squadron ONE: VP-1)として創設され、VP-1の名称を与えられた2番目の飛行隊となった。1926年5月3日に海軍航空組織から除名
所在地 駐留日
NAS San Diego 1924/5/29
NAS Pearl Harbor 1925/7/1
航空団 割り当て日
Naval Coast Defense Forces, San Diego Region 1924/5/29
Aircraft Squadrons, Convoy & Patrol, Pacific 1925/5/29
航空機の割り当て 初受領日
F5L 1924/5
日付 主な出来事
1924/5/29 VP-1はサン・ディエゴ管区海軍沿岸防衛部隊 Naval Coast Defense Forces, San Diego Regionの運用統制下に設立された。この飛行隊は、F5L水上機2機を運用する哨戒飛行隊に指定された。VP-1は、海軍作戦部長 Chief of Naval Operationsから“1925会計年度海軍航空組織 Naval Aeronautic Organization for Fiscal Year 1925”(通し番号111-78:1 serial no. 111-78:1)において哨戒飛行隊の指定を受けた。この新しい指定により、VP-1はサン・ディエゴ管区海軍沿岸防衛部隊 の管轄下に置かれ、“サン・ディエゴに拠点を置く航空機、駆逐艦、潜水艦間の連携強化に努める”こととなった
1925/5/1 VP-1はオアフ島で艦隊との演習に参加した
1925/5/29 哨戒飛行隊の再編にともない、VP-1飛行隊の運用管理が移行され、VP-1は太平洋護送船団哨戒飛行隊 Aircraft Squadrons, Convoy and Patrol, Pacificの管轄下に置かれた。この期間の飛行隊の地位を明確に示す文書は発見されていないが、証拠から、VP-1は1925年5月初めの演習後も真珠湾海軍航空基地 NAS Pearl Harborに留まっていたことが示唆されている。両飛行隊が運用していた老朽化したF5L水上機が退役し、新型SC水上機に更新されていたため、この時期にVP-1の資産と人員はVP-14に統合された可能性がある。予算の制約と新型機の生産台数の制限が、この統合を促した可能性がある
1926/5/3 VP-1は「1927会計年度海軍航空組織 Naval Aeronautic Organization for Fiscal Year 1927」に記載されていない。この飛行隊は海軍基地訓練司令部飛行隊 naval base training command squadronのVN-1に置き換えられた。飛行隊の閉隊日については公式な日付は不明である


Update 25/08/31