| 日付 |
主な出来事 |
| 1943/7 |
第245海兵偵察爆撃飛行隊(Marine Scout Bombing Squadron 245: VMSB-245)は、1943年7月1日にエル・トロ海兵航空基地
MCAS El Toroで編成された。数ヶ月の訓練ののち、飛行隊はハワイのエワ海兵航空基地 MCAS Ewaに展開し、1943年12月31日に到着した。1944年1月5日、対潜哨戒任務のためミッドウェー環礁に移動した。飛行隊は1944年4月1日にエワ海兵航空基地に帰還した |
| 1944/5 |
1944年5月5日、飛行隊は護衛航空母艦コパヒー Copahee(CVE-12)に乗艦してハワイを出発し、マジュロへ向かった。5月15日に到着した。同月後半、飛行隊はマキン環礁に移動し、6月1日から10月29日まで、マーシャル諸島で日本軍の迂回部隊に対する戦闘作戦を実施した。10月下旬、飛行隊はマジュロに戻り、攻撃を継続した |
| 1945/1 |
1945年1月6日、VMSB-245所属の2機のSBDドーントレス偵察爆撃機が、マジュロ沖で潜航中のアメリカ海軍潜水艦スペイドフィッシュ Spadefish(SS-411)を日本軍の潜水艦と誤認し、爆雷2発を投下した。スペイドフィッシュは軽微な損傷を受けたのみで、死傷者は出なかった。1945年3月、飛行隊はふたたびウルシー環礁へ移動し、1945年8月の終戦までそこに駐留した。VMSB-245は1945年11月17日に閉隊した |