Mine
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- ※1905年制式。直径43インチ(109cm)の球形係留機雷。振り子式の慣性爆発装置を使用。総重量1,265ポンド(574kg)、装薬量は250ポンド(113kg)の湿式砲綿
↑Title: "Mines Ready for Drill" Description: Photo #: NH 101471 Mines Ready for Drill On the deck of a U.S. Navy warship, circa 1907-1908. This view may have been taken during the Great White Fleet World Cruise. Collection of Chief Quartermaster John Harold. U.S. Naval History and Heritage Command Photograph. Catalog #: NH 101471. Image courtesy of Naval History and Heritage Command.
- ※直径34インチ(86cm)の球形地雷。慣性ピストルを使用
- ※漂流機雷は、水上艦または潜水艦が、追跡してくる敵艦に対して発射することを目的としていた。Mk. 1からMk. 6は1915年から1925年にかけて設計された。Mk. 7は1942年に設計された
- ※破壊機雷(Destructor mines: DST)はヴェトナム戦争中に開発された。これはMk. 80シリーズの汎用爆弾に機雷型の武装、探知、充填システムを追加して機雷に改造したものである。海だけでなく陸の目標にも使用できるという点で、従来の機雷とは異なる。Mk. 36、Mk. 40、Mk. 41破壊機雷はそれぞれMk. 82[500ポンド(227キロ)]、Mk. 83[1,000ポンド(454キロ)]、Mk. 84[2,000ポンド(907キロ)]爆弾であった。武装、探知、発射は3種類とも共通であった。以下の記述は、「The Naval Institute Guide to WORLD NAVAL WEAPON SYSTEMS 1991/92」(Naval Institute Press, 1991.)からのものである。MOD. の違いにより、発射メカニズムが異なる:MOD. 3は磁気式、MOD. 4は磁気式/感震式、MOD. 5、6、7は磁気式/感震式でKタブ機能付きである。1973年に(“エンド・スイープ作戦 Operation End Sweep”の一環として)北ヴェトナムに開示されたように、DST磁気センサーは感度を選択できる薄磁場磁力計である。感震センサー seismic sensorは公式には探知バッテリーとして説明されている。おそらく磁気センサーを作動させるので、純粋な磁場では機雷を爆発させることはできない。ディストラクターMk. 36は1966年8月に開発が開始され、最初の配備は1967年6月であった。MOD. 0と1は遅滞配備を必要とし、MOD. 2と3は陸上目標に対して遅滞配備なしで配備できる。MOD. 0は固定武装遅延と固定自爆を持つ。MOD. 1は武装遅延を選択でき、確率アクチュエーターを導入している。MOD. 2は、選択可能な武装遅延と確率アクチュエーターに加え、選択可能な自爆装置を持ち、無遅延での発射に適している。MOD. 3は感度オプションが追加され、対抗措置への耐性が向上する。武装遅延は、水流や波動の存在下で武器が物理的に安定することを可能にし、したがって発射メカニズムが磁気的に安定することを可能にする。ディストラクターMk. 40は、陸上目標に対するダメージ効果を高めるために1968年に開発された。MOD. 2および3は、Mk. 36改良型2および3のような円錐形のフィンを使用して、陸上目標に対してリタードなしで投下することができる。爆弾の改造キットはディストラクター改造キットMk. 75 Destructor Modification Kit Mk. 75である。当初の計画では、1967年度に22,125キット、1968年度に20,250キットを予定していたが、1967年7月に111,865キット、11月に148,998キットに増産され、1970年までに300,000キット以上が製造された。ディストラクターMk. 36と40の開発は70年度で終了し、NOLのMinetech研究、水雷諮問委員会のNimrod研究 Mine Advisory Committee Nimrod study、Op-95のASW研究開発評価の勧告を受けて、Mk. 41と42(Quickstrike)に切り替えられた。ディストラクターM117D Mk. 59-0(1985年)もあり、これは空軍標準の750ポンド爆弾を使用し、武装装置Mk. 32-1 Arming Device Mk. 32-1、バッテリー、発射機構Mk. 42-4 firing mechanism Mk. 42-4を備え、総重量は857ポンドである。ほかの破壊機マーク番号は自爆装薬に割り当てられた。これらの爆弾の改造のための破壊者指定は、おそらく戦争中の秘密プログラムであったもののセキュリティ・カヴァーとして意図されたものであった
- ※Pictures
Update 25/01/18