SC
駆潜艇(木製船体)


排水量:85t 全長:33.52m 幅:4.54m 吃水:1.76m 主機/軸数:Cooper-Bessemer式EN-Hディーゼル機関2基/2軸 出力:1,200馬力 速力:18.0kt 兵装:23口径76o単装砲1基、7.62o機銃2基、両舷爆雷投射機(Y砲)1基 乗員:士官2名、下士官兵25名
※110フィート型
※デザイン・コンペにおいて建造された3隻の駆潜艇のうちの1隻
※1945年初めに日本侵攻に使用する、偽装護衛航空母艦(CVE)に改装する計画の試験艦として選ばれる。 甲板は、護衛航空母艦の様に見せる為に撤去され、合板を使って改装された。 しかし非常にトップヘヴィーな事が原因で計画は棚上げ、さらに原子爆弾の開発に成功により、これらの計画は終了した
↑SC-449. c. 1941. Showing designation "PC-449". US Navy Photo. Image courtesy of NavSource.
↑SC-449 disguised as a CVE. c. 1945. Image courtesy of NavSource.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
SC-449 Luders Marine Construction Co. 1940/9/25 1945/11/1 1945/12/29 ◎1939/7/10 起工
◎1940/5/14 進水
◎1940/9/13 竣工
◎1943/4 艦種を駆潜艇(木製船体)(SC-449)に改める
◎1945初め 偽装護衛航空母艦(CVE)に改装
◎1946/7/29(1949/7/29?) War Shipping Administrationに移管
◎後にTexas A & M Marine Departmentに移管され海洋学術調査船となる
◎後にGalenaのサーヴィス・マリーン社に売却され浚渫船乗員の宿舎となる
◎1948 HoustonのParker Brothers and Co., Inc. に売却されヨットMary Gene IIとなる
◎1974 解体


Update 22/02/23