SBX
海上配備Xバンドレーダー

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船等の内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁として又は演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争等で沈没み、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
UFO等超常現象に遭遇した事柄です


排水量:50,000t(バラスト) 全長:118.56m 幅:72.54m 吃水:10.05m(transit) 主機/軸数:キャタピラー式12-cyl. ディーゼル6基 速力:8.0kt 乗員:86名(海軍軍人、民間船員、開発技術者他)
※ボーイング社が主契約社でレイセオン社がレーダー開発製造。レーダーの到達距離は1,242マイル。2006年に初展開し、アラスカ州アダック Adakを拠点とするが、アダックに入港したことはない。SBX-1は、ミサイル防衛局(Missile Defense Agency: MDA)が展開する地上配備型ミッドコース防衛(Ground-Based Midcourse Defense: GMD)システムの一部である。自力で海洋を航行し、飛来する弾道ミサイルを探知する様設計されている
↑PEARL HARBOR (March 22, 2013) - The Sea-based, X-band Radar (SBX-1) transits the waters of Joint Base Pearl Harbor-Hickam. The SBX is a combination of the world's largest phased-array X-band radar carried aboard a mobile, ocean-going semi-submersible oil platform. U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 2nd Class Daniel Barker. (Released)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
SBX-1 Vrborg shipyard ◎ロシア製の石油プラットフォームをBrownsvilleのAMFELSが改装
◎レーダーはInglesideのKiewit Offshore Serivcesにて搭載
◎ミサイル防衛局 Missile Defense Agency(MDA)が取得
◎2006 最初のデプロイメント
◎2006/1末 真珠湾海軍造船所にて改装、メンテナンス、定期点検(〜2006/3下旬)
◎Adakにて運用開始
◎2007/7 真珠湾海軍造船所にてメンテナンス
◎2010/7 真珠湾海軍造船所にてメンテナンス
◎2011/12/11 ミサイル防衛局 Missile Defense Agency(MDA)がSBXレーダーの管理責任を維持したまま海軍に移管、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行


Update 22/12/20