LVH
水中翼水陸両用車


※LVHX-1
重量:14.89t 全長:11.00m 全幅:3.07m 全高:3.44m エンジン:TF1460ガス・タービン 出力:1,225馬力 最高速:45.0kt(フォイルボーン時)

↑Image courtesy of Avco Lycoming Textron- Stratford Army Engine Plant-facebook.

※LVHX-2
重量:19t 全長:11.43m 全幅:3.26m 全高:2.43m エンジン:Solarガス・タービン 出力:1,040馬力 最高速:35.0kt(フォイルボーン時)/5.0kt〜30.0kt(陸上走行時)

↑Image courtesy of Avco Lycoming Textron- Stratford Army Engine Plant-facebook.

※LVHX(Landing Vehicle, Hydrofoil:水上翼水陸両用車)は、1960年代に米国海兵隊向けに開発された実験的な水上翼付き水陸両用車のシリーズ。本車両は、5cの積載物を艦船から海岸まで水上高速で輸送することを目的としていた。車両のヴァリエーションとして、アヴコ・ライカミング社 Avco Lycomingが開発したLVHX-1(超音波センサーで制御される完全没水型自動水上翼システムを搭載)と、Food Machinery Corp.: FMCが開発したLVHX-2(水面貫通型前部水上翼と単一の格納式後部水上翼を採用)があった。主な仕様と設計は以下の通り。船体長:約38フィート(11.5メートル)。積載能力:5tの貨物または装備。目標水上速度:ガス・タービン・エンジンを使用し、最大35kt(時速約40〜65マイル)に達するよう設計。二重の運用能力:陸上では車輪を使用して走行し、水上では水上翼を展開して浮上・航行する機能を備えていた。そののちの試験プログラムを通じて、水中翼の格納機構や高速ガス・タービン推進といった機能に伴う複雑さやコストは、水上速度の向上という利点に対してあまりにも大きな負担(ペナルティ)となることが明らかになった。その結果、水中翼型揚陸艇の開発はこれ以上進められないこととなった


Update 26/08/22