ACR
装甲巡洋艦

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です
※C&TFはCruiser & Transport Forceの略で、例えばC&TF 4/4,051は第一次大戦後にヨーロッパ大陸〜アメリカ本土間、4回の航海で4,051名のヨーロッパからの帰還兵、乗客などを乗せたという意味
※データは戦艦メインの項を参照
※当初は、航続力を増すために3檣バーク型帆走を併用する計画だったが、1892年に中央部のマストを撤去。さらに61フィート型水雷艇を2隻搭載する計画だったが、搭載されなかった
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
メイン
12
Maine ACR-1 ニュー・ヨーク海軍工廠 1895/9/17 ◎1888/10/17 起工
◎1889/11/18 進水
◎1894 艦種を二等戦艦(OBB)に改める


常備排水量:8,150t(8,200tともいわれる) 満載排水量:8,900t(9,021tともいわれる) 全長:117.04m 幅:19.76m 吃水:7.08m 主缶:スコッチ円缶8基(double-ended 6基、single-ended 2基、1905年にはバブコック&ウィルコックス缶12基に換装) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関4基/2軸 出力:16,000馬力(17,400計画馬力ともいわれる、1927年には7,000計画馬力) 速力:21.0kt 燃料搭載量:石炭750t〜1,290t 航続力:10.0ktで4,500浬(10.0ktで5,000浬ともいわれる) 兵装:35口径203mm連装砲2基、35口径203mm単装砲2基、40口径102mm単装砲12基、50口径76mm単装砲8基(1916年に装備)、23口径76mm単装砲8基、6ポンド砲8基、1ポンド単装砲8基、457mm魚雷発射管3門(1905年には45口径203mm連装砲2基、50口径127mm単装砲10基、3ポンド砲4基。1917年には50口径76mm対空砲2基を増強、50口径127mm単装砲2基を撤去。1924年には45口径203mm連装砲2基、50口径127mm単装砲8基、50口径76mm対空砲2基、3ポンド砲2基) 装甲:水線101.6mm〜127mm、甲板76.2mm(水平部)、152.4mm(傾斜部)、砲塔139.7mm、バーベット254mm、司令塔190.5mm 乗員:556名(566名ともいわれる)
※計画では煙突は2本だったが、3本煙突で完成。1893年5月に21.09ktの速度世界記録を樹立
※1905年の改装はボイラー換装、兵装換装、ミリタリー・マストを撤去、ポール・マストを設置、煙突延長、探照灯プラットフォームを設置
↑装甲巡洋艦ニュー・ヨーク(1893年時)

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ニュー・ヨーク
1234
New York ACR-2 ウィリアム・クランプ&サンズ・シップ&エンジン・ビルディング社 1893/8/1 1933/4/29 1938/10/28 ◎1890/9/30 起工
◎1891/12/2 進水
◎フィラデルフィアにて就役
◎1903/6/11 ベスレヘム・スチール社ハンターズ・ポイント造船所にて入渠(123
◎1905/3/31 ボストンにて退役、近代化改装
◎1909/5/15 再役
◎1909/12/31 退役、保管
◎1910/4/1 再役
◎1911/2/16 サラトガ Saratogaと改名
◎1916/2/6 退役、太平洋予備艦隊に編入
◎1917/4/23 再役
◎1917/12/1 ロチェスター Rochesterと改名
◎1920/7/17 艦種を一等巡洋艦(CA-2)に改める
◎Blockade of Cuba 1898. Bombardment of San Juan 12 May 1898 (1 killed). Bombardment of Santiago forts, 6 and 16 Jun 1898. Asiatic Stn 1899-1903. Philippine campaign.


常備排水量:9,215t 満載排水量:10,068t 全長:122.70m 幅:19.71m 吃水:7.31m(8.53mともいわれる) 主缶:スコッチ円缶7基(double-ended 5基、single-ended 2基) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関2基/2軸 出力:16,000馬力(18,700計画馬力ともいわれる) 速力:20.0kt(21.9ktともいわれる) 燃料搭載量:石炭900t〜1,753t 航続力:10.0ktで5,110浬 兵装:35口径203mm連装砲4基、6ポンド砲12基、1ポンド単装砲4基、457mm魚雷発射管4門(1910年には457mm魚雷発射管4門を撤去、1918年には35口径203mm連装砲2基、40口径127mm単装砲8基、50口径76mm単装対空砲2基、6ポンド砲4基) 装甲:水線76.2mm、甲板76.2mm(水平部)、152.4mm(傾斜部)、砲塔139.7mm、バーベット101.6mm〜203.2mm、司令塔215.9mm 乗員:516名(561名ともいわれる、1903年には718名、1910年には572名)
↑装甲巡洋艦ブルックリン(1896年時)

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ブルックリン
12
Brooklyn ACR-3 ウィリアム・クランプ&サンズ・シップ&エンジン・ビルディング社 1896/12/1 1921/3/9 1921/3/9 ◎1893/8/2 起工
◎1895/10/2 進水
1898/7/3 サンチャゴ海戦にてスペイン海軍装甲巡洋艦Vizcayaの砲撃により損傷
◎1898 ニュー・ヨーク海軍工廠にて入渠
1902/9/3 ニュー・ベッドフォードにて座礁
◎1902/10/7 退役
◎1903/6/7 再役
◎1906/5上旬 リーグ・アイランド海軍工廠にて保管(〜1906/6/30)
◎1906/8上旬 リーグ・アイランド海軍工廠にて保管(〜1907春)
1907/4/12 ジェームズタウンの展示会にて展示(〜1907/12/4)
◎1907/12/21 フィラデルフィアにて保管
◎1908/6/23 退役
◎1909 近代化改装(〜1913)
◎1914/3/2 再役
◎1914/7/24 退役、チャールズタウン海軍工廠にて大西洋予備艦隊に編入、宿泊艦となる(〜1915/3/13)
◎1915/5/9 フィラデルフィアにて再役
1919/12/9 横浜にて石炭の粉塵爆発により損傷
1919/12/18 神戸にてエンジン損傷
◎1920/7/17 艦種を一等巡洋艦(CA-3)に改める
◎Blockade of Cuba 1898. Bombardment of Santiago forts, 6 and 16 Jun and 2 Jul 1898. Battle of Santiago (1 killed). Asiatic Stn 1899-1902. Boxer Rebellion. Philippine campaign. European Sqn 1903-1904. Carried body of John Paul Jones from France to Annapolis, 8-22 Jul 1905. Asiatic Stn 1915-1920. Siberia 1917-1919.


常備排水量:13,680t(ACR-7は13,780t) 満載排水量:15,138t 全長:153.59m(153.61mともいわれる) 幅:21.18m(21.20mともいわれる) 吃水:7.34m(ACR-8は7.92m、ACR-9は7.95m) 主缶:ニクローズ缶32基(ACR-5、ACR-6、ACR-8、ACR-9はバブコック&ウィルコックス缶16基、ACR-4、ACR-7は1914年にはバブコック&ウィルコックス缶16基に換装) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/2軸 出力(計画):23,000馬力 速力:22.0kt(ACR-8は22.4kt) 燃料搭載量:石炭900t〜1,825t(ACR-5、ACR-8は900t〜1,950t、ACR-6、ACR-9は900t〜2,075t) 航続力:10.0ktで5,000浬 兵装:45口径203mm連装砲2基、50口径152mm単装砲14基、50口径76mm単装砲18基、3ポンド単装砲12基、1ポンド単装砲8基、457mm魚雷発射管2門(1918年には50口径152mm単装砲4基、50口径76mm単装砲10基、50口径76mm対空砲2基、457mm魚雷発射管2門、1924年には45口径203mm連装砲2基、50口径152mm単装砲4基、50口径76mm対空砲2基、457mm魚雷発射管2門) 装甲:水線127mm〜152.4mm、甲板50.8mm(水平部)、101.6mm(傾斜部)、砲塔152.4mm、隔壁101.6mm、バーベット152.4mm、司令塔228.6mm 乗員:829名(878名ともいわれる、1918年には1,061名、ACR-7は825名、ACR-8は890名)
↑ペンシルヴェニア級装甲巡洋艦ペンシルヴェニア(1905年時)
↑ペンシルヴェニア級装甲巡洋艦ハンティントン(1917年時)
↑USS Pennsylvania (Armored Cruiser # 4). Photograph taken circa 1905-1908, and published on a color-tinted postal card by Edward H. Mitchell, San Francisco, California. Courtesy of Commander Donald J. Robinson, USN (Retired), 1983 U.S. Naval Historical Center Photograph.
↑First airplane landing on a warship, 18 January 1911. Eugene B. Ely lands his Curtiss pusher biplane on USS Pennsylvania (Armored Cruiser # 4), anchored in San Francisco Bay, California. Photograph from the Eugene B. Ely scrapbooks. U.S. Naval Historical Center Photograph.

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ペンシルヴェニア
123
Pennsylvania ACR-4 ウィリアム・クランプ&サンズ・シップ&エンジン・ビルディング社 1905/3/9 1931/7/10 1931/10/26
(1931/10/28?)
◎1901/8/7 起工
◎1903/8/22 進水
1911/1/18 ユージン B. エリー Eugene B. Elyの操縦するカーチス・プッシャー複葉機が着艦
◎1911/7/1 退役、ピュージェット・サウンドにて保管
◎1912/8/27 ピッツバーグ Pittsburghと改名
◎1913/5/30 再役
◎1917〜1918ころ リオ・デ・ジャネイロの浮きドックにて入渠
1918/10 インフルエンザ流行により乗員663名が感染、58名死亡
◎1920/7/17 艦種を一等巡洋艦(CA-4)に改める
◎Asiatic Sqn 1906-1907. Eugene Ely made first airplane landing on a ship, 18 Jan 1911. Mexican Intervention, 1914. Flagship, Pacific Fleet 1917-1918. Haiti 1919-1920.
ウェスト・ヴァージニア
123
West Virginia ACR-5 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1905/2/23 1920/9/1 1930/3/12 ◎1901/9/16 起工
◎1903/4/18 進水
◎1915 ブレマートンにて退役、太平洋予備艦隊に編入
◎1916/9/20 再役
◎1916/11/11 ハンティントン Huntingtonと改名
◎1916 退役、メア・アイランドにて改装、航空艤装を設置
◎1917/4/5 再役
◎1917/10 ニュー・ヨークにて航空艤装を撤去
◎1918/11中旬 ブルックリン海軍工廠で兵員輸送艦に改装
◎1920/7/17 艦種を一等巡洋艦(CA-5)に改める
◎Asiatic Sqn 1905-1907. Mexican Intervention, 1914. Carried four Thomas-Morse pontoon seaplanes, 1916. Carried US delegation (Col. Edward House, Gen. T. H. Bliss, Adm. W. S. Benson) to England, Nov 1917. Convoy escort 1918. C&TF 6/11,913.
カリフォリニア
123
California ACR-6 ユニオン鉄工所 1907/8/1 ◎1902/5/7 起工
◎1904/4/28 進水
◎1914/9/1 サン・ディエゴ San Diegoと改名
1915年1月21日、サン・ディエゴにてNo. 1火薬庫で爆発が起こり、5名の乗員が死亡、7名が負傷した。ロバート W. カリー Jr. 少尉 Ens. Robert W. Cary, Jr. は、海軍兵学校を卒業して7ヶ月余りの25歳で、火薬庫の間の水密扉を開いて、3名の男性を脱出させた。No. 2ボイラー室から吹き飛ばされたテレスフォロ・トリニダード2等消防士 Fireman 2nd Class Telesforo Trinidad(25歳)は、直ちに戻り、負傷したR. E. デイリー2等消防士 Fireman 2nd Class R. E. Dalyを安全な場所に運んだ。しかし、トリニダードとデイリーがNo. 2ボイラー室から出た直後、No. 3ボイラー室で爆発が起こり、トリニダードの顔に炎が燃え移った。負傷したデイリーを他の乗員に渡したのち、トリニダードはNo. 3消防室に入り、もう1名の負傷者を救出した。この日の無私の英雄的行為に対して、カリー少尉とトリニダード2等消防士はそれぞれ名誉勲章 Medal of Honorを受章した
◎1915秋 修理
◎1917/2/12 保管、メア・アイランド海軍工廠にて入渠
◎1917/4/7 再役
1918/7/19 Fire Island南東海域にてドイツ海軍潜水艦U156の雷撃により沈没
◎1920 艦種を一等巡洋艦(CA-6)に改める
◎Asiatic Sqn 1909-1910, 1912. Mexican Intervention, 1914.
コロラド
123
Colorado ACR-7 ウィリアム・クランプ&サンズ・シップ&エンジン・ビルディング社 1905/1/19 1927/9/28 1930/2/21 ◎1901/4/25 起工
◎1903/4/25 進水
◎1908頃 ピュージェット・サウンド海軍工廠にて入渠(12
◎1913/5/17 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて退役
◎1915/2/9 再役、太平洋予備艦隊に編入(〜1915/9/26)
◎1916秋? オーヴァーホール
◎1916/11/9 プエブロ Puebloと改名
◎1919/9/22 フィラデルフィアにて退役
◎1920/7/17 艦種を一等巡洋艦(CA-7)に改める
◎Asiatic Sqn 1906-1907, 1909-1910, 1911-1912. Nicaragua 1912. Mexican Intervention, 1914. C&TF 6/10,136.
メリーランド
12
Maryland ACR-8 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1905/4/18 1922/2/14 1929/11/13 ◎1901/10/7(1901/10/29?) 起工
◎1903/9/12 進水
◎1905 チャールストン海軍工廠にて入渠
◎1905〜1906ころ チャールズタウン海軍工廠にて入渠(12
◎1907ころ OlongapoのDewey Drydockにて入渠
◎1908/4 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて入渠
◎1911頃 入渠(1234
1912/4/24 サン・ペドロにて魚雷により損傷
◎1916/11/9 フレデリック Frederickと改名
1918/1 南アメリカの大西洋沿岸にて座礁
◎1920/7/17 艦種を一等巡洋艦(CA-8)に改める
◎Asiatic Sqn 1906-1907, 1909-1910, 1911-1912. Mexican Intervention, 1914. Convoy escort 1918. C&TF 6/9,659.
サウス・ダコタ
123
South Dakota ACR-9 ユニオン鉄工所 1908/1/27 1927/6/17 1929/11/15 ◎1902/9/30 起工
◎1904/7/21 進水
◎1913/3/14 メア・アイランドのDrydock No. 2にて入渠(1234
◎1913/12/30 退役、海軍工廠ピュージェット・サウンドにて予備部隊に編入
◎1917/4/5 再役
◎1920/6/7 ヒューロン Huronと改名
◎1920/7/17 艦種を一等巡洋艦(CA-9)に改める
◎Mexican Intervention, 1914. C&TF 2/3,463. Flagship, Asiatic Fleet 1919-1926. Siberia 1920.


常備排水量:14,500t 満載排水量:15,712t 全長:153.74m(ACR-12、ACR-13は153.77m) 幅:22.19m(22.21mともいわれる、ACR-12、ACR-13は22.22m) 吃水:7.62m(平均) 主缶:バブコック&ウィルコックス缶16基 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/2軸 出力:23,000馬力 速力:22.0kt(22.16ktともいわれる) 燃料搭載量:石炭900t〜1,975t(ACR-11は900t〜1,939t、ACR-12、ACR-13は900t〜1,950t) 航続力:10.0ktで5,420浬 兵装:40口径254mm連装砲2基、50口径152mm単装砲16基、50口径76mm単装砲22基、3ポンド単装砲12基、1ポンド単装砲4基、533mm魚雷発射管4門(1918年には50口径152mm単装砲4基、50口径76mm単装対空砲2基、533mm魚雷発射管) 装甲:水線127mm、甲板25.4mm(水平部)、88.9mm(傾斜部)、砲塔177.8mm〜228.6mm、隔壁127mm、バーベット177.8mm、司令塔228.6mm 乗員:887名(950名ともいわれる、1918年には1,088名、ACR-12、ACR-13は859名)
※1911年〜1912年に前部マストを篭マストに換装、艦橋を改装。ACR-11、ACR-12はそれぞれ1916年と1915年に艦載機のカタパルトを設置、1917年に撤去
↑テネシー級装甲巡洋艦テネシー(1907年時)
↑USS Tennessee (Armored Cruiser # 10). At anchor in Hampton Roads, Virginia, on 2 May 1907. U.S. Naval Historical Center Photograph.

↑Panel courtesy of the U.S. Forest Service, International Institute of Tropical Forestry. Historic interpretive panel prepared for commemoration event to mark the 100th anniversary of the wreck of USS Memphis in Santo Domingo, Dominican Republic. U.S. Naval Historical Center Photograph.

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
テネシー
12345678910111213141516
Tennessee ACR-10 ウィリアム・クランプ&サンズ・シップ&エンジン・ビルディング社 1906/7/17 1917/2/17 ◎1903/6/20 起工
◎1904/12/3 進水
◎フィラデルフィア海軍工廠にて就役
1906/11下旬 ハンプトン・ローズにて修理
1907/6/7 ジェームズタウンの展示会にて展示(〜1907/6/11)
◎1908/7 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて入渠、修理、改装
◎1909春 ブレマートンにて修理、改装
◎1911/6/15(1911/6/26?) ポーツマスにて退役、保管
◎1912/11/11 再役
◎1913/6 ポーツマス海軍工廠のDrydock No. 2にて修理
◎1913/10/23 フィラデルフィアにて保管
◎1914/5/2 ニュー・ヨーク海軍工廠にて宿泊艦となる
◎1915夏 ニュー・ヨークにて修理
◎1915/12 フィラデルフィアにて入渠、修理
◎1916/5/25 メンフィス Memphisと改名
1916/8/29 コスタ・リカのサント・ドミンゴ港にて津波により難破、損傷(123
◎1920 艦種を一等巡洋艦(CA-10)に改める
◎Mediterranean 1912-1914. Haiti 1915.
ワシントン
12
Washington ACR-11 ニュー・ヨーク・シップビルディング社 1906/8/7 1946/6/28 1946/7/19 ◎1903/9/23 起工
◎1905/3/18 進水
◎フィラデルフィア海軍工廠にて就役
◎1906/12中旬 フィラデルフィア海軍工廠にて修理(〜1907春)
1907/5 ジェームズタウンの展示会にて展示
◎1907/5 ニュー・ヨーク海軍工廠にて入渠
1907/5/28 ジェームズタウンの展示会にて展示(〜1907/6/5)
◎1910/3下旬 ブレマートンにて修理
◎1910/12/20 ノーフォーク海軍工廠にて修理(〜1911/1/2)
◎1911/1 ポーツマス海軍工廠にて修理
◎1911/12/22 海軍工廠ノーフォークにて入渠
◎1912/7/9 ポーツマス海軍工廠にて退役、保管
◎1913/7/20 ニュー・ヨーク海軍工廠にて宿泊艦となる
◎1914/4/23 再役
◎1914/12/12 ポーツマス海軍工廠にてオーヴァーホール(〜1915/1/11)
◎1916/2/29 ポーツマス海軍工廠にてオーヴァーホール(〜1916/3末)
◎1916/3/31 退役、保管
◎1916/11/9 再役、シアトル Seattleと改名
◎1917/6上旬 ニュー・ヨーク海軍工廠にて艤装
◎1919/9/12(1921/2/14?) 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて退役、保管
◎1920/7/17 艦種を一等巡洋艦(CA-11)に改める
◎Pacific 1907-1909. Far East 1909. Atlantic 1910. Cuba 1912. Mexican Intervention, 1914. Santo Domingo 1914. Haiti 1915. Convoy escort 1917-1918. C&TF 6/9,397.
ノース・カロライナ
(12)
North Carolina ACR-12 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1908/5/7 1921/2/18 1930/7/15 ◎1905/3/21 起工
◎1906/10/6 進水
◎ノーフォークにて就役
◎1920/6/7 シャーロット Charlotteと改名
◎1920/7/17 艦種を一等巡洋艦(CA-12)に改める
◎Mediterranean 1915. First ship to launch a plane by catapult while underway, 5 Nov 1915. C&TF 6/8,962.
モンタナ
12
Montana ACR-13 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1908/7/21 1921/2/2 1930/7/15 ◎1905/4/29 起工
◎1906/12/15 進水
◎海軍工廠ノーフォークにて就役
◎1911/7/26 退役、大西洋予備艦隊に編入、ポーツマス海軍工廠にてオーヴァーホール
◎1912/11/11 再役
◎1920/6/7 艦種を一等巡洋艦(CA-13)に改め、ミズーラ Missoulaと改名
◎Mediterranean 1908. Carried President Taft to Panama, Nov 1910. Mediterranean 1912-1913. Mexican Intervention, 1914. C&TF 6/8,800.


Update 24/02/12