陸軍輸送船

アイコン	意味
	戦闘や事故で失った場合（沈没、墜落）や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
	戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
	映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
	参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
	インターネットやTVゲームに登場する事柄です
	UFOなど超常現象に遭遇した事柄です

※United States Army Transport（合衆国陸軍輸送船）の略

• モントリー Monterey

総トン数：5,236ｔ　全長：117.47ｍ　幅：17.50ｍ　吃水：7.21ｍ　主機/軸数：蒸気タービン2基/2軸　出力：6,500軸馬力　速力：16.0kt　兵装：50口径102mm単装砲2基、50口径76mm単装両用砲3基、20mm単装対空機関砲6基

艦名	NAME	建造所	就役日	退役日	除籍日	備考
モントリー	Monterey	ニューポート・ニューズ・シップビルディング＆ドライ・ドック社				◎1942/2/24　1932年4月4日起工、932年9月17日進水 1932年12月15日竣工、引き渡された旅客船Haiti（1932年から1938年までColumbia Mail Steamship Co. が運航、1938年、New York and Cuba Mail Steamship Co. で運航されPuerto Ricoと改名、 1939年、Matson Navigation Co. の子会社 Oceanic Steamship Co. （Spreckles Line）で運航されモントリーと改名、1、2、3、4、5、6、7）をWar Shipping Administrationが取得し、陸軍の輸送ニーズに応えるため、Atlantic, Gulf & West Indies Lines（AGWI）がWar Shipping Administrationの代理店として裸船チャーターで運航 ◎1942/8/6　海軍に移管 ◎1942/8/22　艦種を兵員輸送艦（AP-68）に改め、アラメダ Alamedaと改名 ◎1942/9/25　海軍に移管の予定はキャンセル、War Shipping Administrationに移管 ◎1943/1/16　アラメダは陸軍省に移管、モントリーとして陸軍で運用 ◎1946/6/26　War Shipping AdministrationのためAtlantic Gulf & West Indies Linesが運航するため、海事委員会に管理権が移管 ◎のちにJames Riverにて国防予備船隊に編入 ◎1947/8/14　トルコに売却（売却額＄650,000） ◎1948/4/16　トルコに引き渡される、Cankiriと改名、トルコ船籍となる ◎のち売却されAdanaと改名 1952　停泊中に機関室が浸水し、漂着 1968　火災のため解体

Ｕｐｄａｔｅ　23／06／27