陸軍輸送船
アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船等の内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁として又は演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争等で沈没み、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
UFO等超常現象に遭遇した事柄です |
- ※United States Army Transport(合衆国陸軍輸送船)の略
- 排水量:7,519t 全長:135.76m 幅:15.29m 吃水:9.14m 主機/軸数:triple-expansion機関1基/1軸 出力:499公称馬力 乗員:兵員(士官100名、下士官1,200名)を搭載
↑USAT Logan underway, circa 1913, location unknown. US Army Order of Battle 1914-1941 Vol 4, authors private collection. Image courtesy of NavSource.
艦名 | NAME | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
マニトバ | Manitoba | Harland and Wolff | 1931/8/1 | ◎1898/7/20 1892年1月28日進水の汽船マニトバを需品省 Quartermaster Departmentが購入、陸軍輸送科が運航 ◎1899/2 ローガン Loganと改名 ◎太平洋船隊(A.T.S. Pacific Fleet)に配属され、フォート・メイソンを母港とする ◎1918/12 アメリカ陸軍シベリア遠征部隊をロシアのウラジオストクに輸送 ◎1919/8〜9 第27歩兵部隊 27th Infantryの増援部隊をウラジオストクからサン・フランシスコへ輸送。 (1919年8月23日付ホノルル・アドヴァタイザー紙 The Honolulu Advertiserの10ページに、USATローガンがサン・フランシスコから7日間の行程を経て、1919年8月22日にハワイのホノルルに到着したことが報告されている) (1910〜1939年の米陸軍輸送サーヴィス発着旅客名簿 U.S. Army Transport Service Arriving and Departing Passenger Listsによると、ローガンは1919年9月6日にウラジオストクに到着予定) (National Archives at College Park; College Park, Maryland; Record Group Title:記録グループ名:Office of the Quartermaster General, 1774-1985、記録グループ番号:92 Record Group Number: 92、ロールまたはボックス番号:481 Roll or Box Number: 481、1920年1月9日、陸軍省 War DepartmentはシベリアにいたAEF全員に対し、マニラに戻るためにウラジオストクに集合するよう命じた ◎1920/1 ウラジオストクでチェコ軍団 Czech Legionを避難させ、クロアチアのフィウメ Fiumeにて下船 ◎1922/10 陸軍輸送科のために最後の航海を実施 ◎1922/11/9 アトランタのAsa Candlerに売却され、青年のための浮き学校 floating schoolとして使用される ◎1925 ボルティモアにて解体 |
Update 23/07/22