- ※FYは会計年度 Fiscal Yearの略
- ジャイロダイン社製 初飛行:1959年(DSN-1) QH-50Dデータ=主ローター直径:6.09m 全幅:1.61m(ローター回転時) 全長:2.36m(ローター回転時) 全高:3.00m 重量(ASW任務時):1,056s パワープラント:出力272kWのボーイング製T50-BO-12ターボシャフト・エンジン2基 最大速度:148q/h 実用上昇限度:4,785m 戦闘行動半径:74.12q 兵装:精密誘導兵器(PGM):Mk. 43/Mk. 44/Mk. 46音響追尾魚雷 無誘導弾薬:Mk. 17核爆雷(QH-50のみ)
- ※1962年9月18日の3軍統一命名法によりDSNはQH-50になる
- ※DASHは無人対潜ヘリコプター(Drone Anti-Submarine Helicopter)の略
FY | Block No. | Bu.No. ()内は製造番号 |
機数、備考1 | 備考2 Bu.No. 直後の()内の 番号は製造番号 |
DNS-1 | 001000〜001008 (c/n DS-1000〜DS-1008) |
◎9機 1962年10月以降の名称はQH-50A | ||
DNS-3 | 001009〜001099 (c/n DS-1009〜DS-1099) |
◎91機 1962年10月以降の名称はQH-50C | ||
QH-50C | 001100〜001385 (c/n DS-1100〜DS-1385) |
◎286機 001278〜001280は1966年11月に軍事援助計画(MAP)により海上自衛隊に無償供与(DS-1278〜DS-1280、1975年に全機運用終了)。001193〜001196、001382は1965年1月にジャイロダイン社にもどりQH-50Dに改造。残った機体は1995年に陸軍に移管(2006年5月に全機運用終了) | ||
QH-50D | 001386〜001758 (c/n DS-1386〜DS-1758) |
◎373機 001482は1974年に陸軍に移管。001494は1966年11月に軍事援助計画(MAP)により海上自衛隊に無償供与(DS-1494、1977年に運用終了)。001717〜001719は1969年8月にジャイロダイン社にもどりQH-50Eに改造、YQH-50Eに改める。残った機体は1995年に陸軍に移管(2006年5月に全機運用終了) | 001482は後にイギリスのサマーセットのWeston-Super-Marenのヘリコプター博物館に売却。2014年10月2日にWeston-Super-Marenに到着 ◎001717はニュー・メキシコ州の陸軍倉庫内で処分待ち |
Update 22/01/02