戦闘機、戦闘攻撃機

アイコン	意味
	戦闘や事故で失った場合（沈没、墜落）や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
	戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
	映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
	参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
	インターネットやTVゲームに登場する事柄です
	不可解な事故＆事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です

※FYは会計年度 Fiscal Yearの略

FJフューリー FJ Fury

ノース・アメリカン社（現ボーイング・ディフェンス、スペース＆セキュリティー部門）製　初飛行：1946年9月11日（1946年11月27日ともいわれる）（XFJ-1）　退役日：1965年ごろ　FJ-4Bデータ=全幅：11.91ｍ　全長：11.43ｍ　全高：3.86ｍ　翼面積：31.49m²　空虚運用重量：6,250kg　最大離陸重量：12,199kg　パワープラント：定格推力34.25kNのライト製J65-W-16Aターボジェット・エンジン1基　最大速度（3,050ｍ）：1,024km/h　上昇率：1,554ｍ/min　実用上昇限度：11,247ｍ　標準航続距離：3,120km　兵装：機関砲：20mm機関砲4門　空対空ミサイル：AAM-N-7サイドワインダーI（後のAIM-9A、FJ-3Bのみ）　精密誘導兵器（PGM）：AGM-N-7ブルパップ（のちのAGM-12）　無誘導弾薬：Mk. 7/11/12/105/B28自由落下熱核爆弾、爆弾、ロケット弾最大2.70ｔ　乗員：1名

※社内呼称モデル134（NA-134）
※1962年9月18日の3軍統一命名法によりFJはF-1になる

↑第5A戦闘飛行隊（VF-5A）“スクリーミング・イーグルス”所属FJ-1

↑第4航空試験評価飛行隊（VX-4）“エヴァリュエーターズ”所属FJ-4B

↑USS Forrestal (CVA-59). Catapults a FJ-3 "Fury" jet fighter from a midships catapult, during shakedown operations, 12 March 1956. Another FJ-3, of Fighter Squadron 21 (VF-21) and a F2H-3 "Banshee" are being readied for launching from the bow catapults. Photographed by N. W. Bitzer. Official U.S. Navy Photograph, now in the collections of the National Archives.

↑Image courtesy of Shipbucket.

FY	Block No.	Bu.No.	機数、備考	備考2 Bu.No. 直後の（）内の番号は製造番号
	XFJ-1	39053～39055	◎3機
	XFJ-1	120341	◎1機　のちに39055に変更
	FJ-1	120342～120441	◎100機　120372～120441はキャンセル	◎120348（c/n 141-38400） ◎120351（c/n 141-38403）
	FJ-2	131927～132226	◎300機　131931はFJ-3プロトタイプに改造。132127～132226はキャンセル
	XFJ-2	133754、133755	◎2機
	XFJ-2B	133756	◎1機
	FJ-3	135774～136162	◎389機　1962年以降の名称はF-1C	◎135868（c/n 194-95） ◎135883（c/n 194-110） ◎136032（c/n 194-259）
	FJ-3	139210～139278	◎69機　1962年以降の名称はF-1C
	XFJ-4	139279、139280	◎2機
	FJ-4	139281～139323	◎43機　1962年以降の名称はF-1E
	FJ-3	139324～139423	◎100機　キャンセル
	FJ-4	139424～139530	◎107機　1962年以降の名称はF-1E	◎139486（c/n 209-106）
	FJ-4B	139531～139555	◎25機　1962年以降の名称はAF-1E	◎139531（c/n 209-151）
	FJ-3M	141364～141443	◎80機　1962年以降の名称はMF-1C。何機かはFJ-3D（1962年以降の名称はDF-1C）、FJ-3D2（1962年以降の名称はDF-1D）に改造
	FJ-4B	141444～141489	◎45機　1962年以降の名称はAF-1E。141465はのに民間登録No. N6060を割り当てられる
	FJ-4B	143493～143643	◎151機　1962年以降の名称はAF-1E	◎143557（c/n 204-65） ◎143568（c/n 204-76） ◎143575（c/n 244-83） ◎143610（c/n 244-118） ◎143611（c/n 244-119）
	FJ-4B	143644～143676	◎33機　キャンセル

XFV-12

ロックウェル・インターナショナル社（現ボーイング・ディフェンス、スペース＆セキュリティー部門）製　XFV-12Aデータ=全幅：8.69ｍ　全長：13.35ｍ　全高：3.15ｍ　翼面積：27.22m²　空虚運用重量：6,295kg　最大離陸重量：8,845kg（垂直離陸時）、11,000kg（短距離離陸時）　パワープラント：アフターバーナー使用時定格推力133.4kNのプラット＆ホイットニー製F401-PW-400ターボファン・エンジン1基　最大速度（計画値）：マッハ2.4　離陸滑走距離（計画値）：91ｍ　兵装：機関砲：M61A1ヴァルカン20mm回転式機関砲1門　空対空ミサイル：AIM-7スパロー2発（胴体下）、AIM-9サイドワインダー2発（主翼端）　無誘導弾薬：主翼下のハードポイントに各種攻撃兵装を搭載　乗員：1名

↑XFV-12

Ｕｐｄａｔｅ　24／10／13