戦闘機、戦闘攻撃機

※FYは会計年度 Fiscal Yearの略。kNは1kN=102.0sf=102.0s
グラマン社/ジェネラル・ダイナミックス社フォート・ワース部門(現ノースロップ・グラマン社/ロッキード・マーチン社)製 初飛行:1965年5月18日(F-111B) F-111Bデータ=全幅:21.34m(前進時)、10.09m(後退時) 全長:20.35m 全高:5.08m 翼面積:52.49u 空虚運用重量:19,838s 最大離陸重量:35,830s パワープラント:推力8,390sのプラット&ホイットニー製TF30-P-1ターボファン・エンジン2基 最大速度:2,625q/h 実用上昇限度:18,290m 兵装:空対空ミサイル:AAM-N-11フェニックス(後のAIM-54) 乗員:2名
↑F-111B
↑Image courtesy of Shipbucket.
FY Block No. Bu.No.
()内は製造番号
機数、備考1 備考2
Bu.No. 直後の()内の
番号は製造番号
F-111B 151970〜151974
(c/n A2-01〜A2-05)
◎5機 ◎151970は1969年12月3日除籍。1969年12月にスクラップ。残骸はワシントンDCスクラップ・メタル・ヤードにある。2000年に解体されたともいわれる
151971は1968年9月11日にカリフォルニア沿岸にて墜落。乗員2名(テスト・パイロット)とも死亡
◎151972は1971年12月にスクラップ。残骸はChina Lake Aircraft Survivability Laboratoryにある
151973は1967年4月21日にCalvertonから離陸中、2基のエンジン故障により破壊
151974は1968年10月1日にポイント・マグーにて着陸中に墜落、後にスクラップ
F-111B 152714〜152717 ◎4機 152716、152717はキャンセル ◎152714(c/n A2-06)は1968年6月29日に初飛行。後にマクレラン空軍基地にて廃棄。後にAerospace Maintenance & Regeneration CenterにてFV0014として保管。2010年にThe Cactus Air Forceが購入。現在はネヴァダ州リノ近郊のSilver Springs Regional AirportのWings & Wheels Museumに
◎152715(c/n A2-07)はヒューズ社によるフェニックス空対空ミサイル試験に使用。1971年4月にチャイナ・レイクに運ばれる。1971年5月15日除籍。2012年7月1日現在、チャイナ・レイクにて見られる


Update 22/06/06