アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- ※1920年7月17日、巡洋艦籍 Cruisersの一等巡洋艦 Cruiser, First Lineは1930年4月にロンドン軍縮条約に基づき、重巡洋艦 Heavy Cruiserと名称が変更される
- 軽荷排水量:9,800t(10,258tともいわれる、CA-35は9,950t) 満載排水量:11,574t(13,750tともいわれる) 全長:186.00m(CA-35は185.92m) 幅:20.14m(CA-35は20.11m) 吃水:5.20m(7.31m(最大)ともいわれる、CA-35は5.28m) 主缶:ヤーロー缶8基(CA-35はホワイトフォースター缶8基) 主機/軸数:パーソンズ式ギアード蒸気タービン4基/4軸 出力:107,000馬力 速力:32.5kt(32.7ktともいわれる、CA-35は32.0kt) 燃料搭載量:重油2,946t 航続力:15ktで10,000浬 兵装:55口径203mm3連装砲3基、25口径127mm単装高角砲8基、3ポンド砲2基、12.7mm単装機銃8基(1945年には55口径203mm3連装砲3基、25口径127mm単装高角砲8基、40mm4連装機関砲4基、40mm連装機関砲4基、20mm単装機関砲28基。CA-35は1945年には、55口径203mm3連装砲3基、25口径127mm単装高角砲8基、40mm4連装機関砲6基、20mm単装機関砲12基) 装甲:水線82.55mm〜127.0mm、砲塔63.5mm、甲板63.5mm、隔壁50.8mm〜146.05mm、バーベット38.1mm、司令塔31.75mm 塔載機:水上偵察機4機 乗員:848名(952名〜1,229名ともいわれる、CA-35は1,269名)
- ※メジャー迷彩(アメリカ海軍歴史センターのサイトから、1、2)
- ※1943年には第2煙突直前に小型三脚構造の後檣を設置。203mm砲用方位盤もMk. 34に換装し、後部に1基増設
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ポートランド (1、2) |
Portland | CA-33 | ベスレヘム・スチール社クインシー造船所 | 1933/2/23 | 1946/7/12 | 1959/3/1 | ◎のちにロンドン軍縮条約にて艦種を重巡洋艦(CA-33)に改める ◎1930/2/17 起工 ◎1932/5/21 進水 1942/11/13 第三次ソロモン海戦(連合軍側呼称:ガダルカナル海戦 Naval Battle of Guadalcanal)にて日本海軍艦艇の砲雷撃により損傷(1、2、3、4、5)、後にツラギへ曳航(1942/11/14到着) ◎のちにシドニーにて応急修理(1、2、3) ◎1943/3上旬 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(1、2、3、4) ◎1944/5/25 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(〜1944/8/7、1、2、3、4) ◎1944/5/29 メア・アイランド海軍工廠のDrydco No. 3にて入渠(〜1944/7/16) ◎1945/3上旬 レイテ湾にて修理改装 1945/12/17 大西洋にて嵐により損傷 ◎1946/3/11 フィラデルフィア海軍造船所にて不活性化工事、予備艦隊に編入 ◎1959/10/6 解体のため、ニュー・ヨークのUnion Mineral & Alloys Corp. に売却 ◎のちにPanama Cityにて解体 後部マストはポートランドのFort Allen Parkにて展示(1、2、3) 2008秋? マストをレストア(〜2008/11上旬、1、2、3、4、5) |
◎Coral Sea, Midway, Guadalcanal-Tulagi, Eastern Solomons, Santa Cruz, Battle of Guadalcanal, Gilbert Is., Kwajalein, Eniwetok, Palau-Yap Raids Mar 1944, Hollandia, Truk Raid Apr 1944, Palau, Philippines Raids Sep 1944, Leyte, Surigao Strait, Luzon Raids Oct 1944, Mindoro, Lingayen, Mariveles-Corregidor, Okinawa, Operation Magic Carpet. | |||||||
インディアナポリス (1、2) |
Indianapolis | CA-35 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | 1932/11/15 | ― | 1945/8/1 | ◎1930/3/31 起工 ◎1931/11/7 進水(1、2、3、4、5、6) ◎フィラデルフィア海軍工廠にて就役 ◎1932春? フィラデルフィア海軍工廠にてオーヴァーホール ◎1942春? メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール、改装(1、2、3) ◎1943/8下旬? メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール、改装(1、2、3、4、5) ◎1944/10/19 メア・アイランド海軍工廠のDrydock No. 2にてオーヴァーホール(〜1944/12/10、1、2、3、4) 1945/2/19 硫黄島沖にて給兵艦シャスタ Shasta(AE-6)と衝突し損傷 1945/3/31 沖縄海域にて日本軍の特攻機の攻撃により損傷 ◎1945/5/2 メア・アイランド海軍工廠にて修理、オーヴァーホール(〜1945/7/12、1、2、3、4) 1945/7/29 フィリピン海にて日本海軍伊号第五八潜水艦(1、2)の雷撃により沈没(1、2) 2017/8/19 海底にて船体がPaul Gardner Allenにより発見 2020/7/24 生存者は議会名誉黄金勲章 Congressional Gold Medalを授与 |
◎Salamaua-Lae Raid, Attu, Gilbert Is., Kwajalein, Eniwetok, Palau-Yap Raids Mar 1944, Saipan (1, 2), Philippine Sea, Guam, Tinian, Palau, Surigao Strait, Honshu Raid Feb 1945, Iwo Jima, Fleet Raids 1945. |
Update 24/08/10