アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- ※戦艦籍 Battleshipsの一等戦艦 Battleship, First Lineはのちに戦艦 Battleshipと名称が変更される。1920年7月17日、艦種記号BがBBに改められる。一等戦艦と二等戦艦 Battleship, Second Line(OBB)に区分された期間は、1912年〜1916年、1920年〜1930年
- 常備排水量:12,500t(12,846tともいわれる、BB-11は12,362t、BB-12は12,723t) 満載排水量:13,500t(13,700tともいわれる) 全長:120.06m(BB-12は120.04m) 幅:22.00m(22.03mともいわれる) 吃水:7.26m(7.43mともいわれる、BB-11は7.86m、BB-12は7.30m) 主缶:ニクラウス缶24基(1910年にはバブコック&ウィルコックス缶12基に換装、BB-11、BB-12はソーニクロフト缶12基) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関2基/2軸 出力(計画):16,000馬力 速力:18.0kt(BB-11は18.15kt) 燃料搭載量:石炭1,867t 航続力:10ktで5,660浬 兵装:40口径305mm連装砲2基、50口径152mm単装砲16基、50口径76mm単装砲6基、3ポンド砲8基、1ポンド砲6基、7.62mm機銃4基、457mm水中魚雷発射管2門(1919年には50口径152mm単装砲8基、50口径76mm対空砲2基、457mm水中魚雷発射管2門) 装甲:水線190.5mm〜279.4mm、砲塔前楯304.8mm、砲塔天蓋76.2mm、砲郭152.4mm、甲板50.8mm〜101.6mm、隔壁228.6mm、バーベット203.2mm〜304.8mm、司令塔254mm 乗員:士官40名、下士官兵521名(1910年には士官、下士官兵合わせて811名、1918年には士官、下士官兵合わせて904名、BB-11は士官、下士官兵合わせて592名)
- ※BB-11、BB-12は1910年に前部マストを篭マストに換装、のちにメインマストも篭マストに。BB-10は1911年に両方のマストを篭マストに換装
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
メイン (1、2、3、4) |
Maine | BB-10 | ウィリアム・クランプ&サンズ・シップ&エンジン・ビルディング社 | 1902/12/29 | 1920/5/15 | 1921/7/1 | ◎1899/2/15 起工 ◎1901/7/27 進水 ◎1902/12/29 引き渡される ◎フィラデルフィアにて就役 ◎1908頃 ハンターズ・ポイントにて入渠 ◎1909/8/31 ポーツマスにて退役 ◎1910 修理改装 ◎1911/6/15 再役 ◎1922/1/23 ワシントン軍縮条約にて解体のため、フィラデルフィアのJ. G. Hitner & W. F. Cutlerに売却 |
◎Great White Fleet. | |||||||
ミズーリ | Missouri | BB-11 | ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1903/12/1 | 1919/9/8 | 1921/7/1 | ◎1900/2/7 起工 ◎1901/12/28 進水 1903/3/3 戦艦イリノイと衝突し損傷 ◎1903/12/1 引き渡される 1904/4/13 後部砲塔の爆発により損傷、後にニューポート・ニューズにて修理 ◎1909 修理改装 ◎1910/5/1 退役、チャールストン海軍工廠にて入渠、改装 ◎1911/6/1 再役 ◎1911/9/9(1912/9/9?) フィラデルフィアにて退役 ◎1914/3/16 再役 ◎1914/12/2 フィラデルフィアにて退役 ◎1914/4/15(1915/4/16?) 再役 ◎1915/10/18 退役、フィラデルフィアにて予備艦隊に編入 ◎1916/5/2 再役 ◎1916/10 退役 ◎1917/4/23 再役、チェサピーク湾にて練習艦となる ◎1918秋 フィラデルフィア海軍工廠にて入渠(1、2) ◎1922/1/26 ワシントン軍縮条約にて解体のため、フィラデルフィアのJ. G. Hitner & W. F. Cutlerに売却 |
◎Great White Fleet. C&TF 4/3,278. | |||||||
オハイオ (1、2) |
Ohio | BB-12 | ユニオン鉄工所 | 1904/10/4 | 1922/5/31 | 1922/8/14 | ◎1899/4/22 起工 ◎1901/5/18 進水 ◎1904/9/10 引き渡される ◎1909(1910?) 修理改装 1911/6/29 ブルックリン海軍工廠にて砲塔の爆発により損傷 ◎1915 退役、フィラデルフィアにて予備艦隊に編入 ◎1915夏 再役、海軍兵学校の練習艦となる ◎のちに退役 ◎1915/8 メア・アイランド海軍工廠にて入渠(1、2、3) ◎1916夏 再役、海軍兵学校の練習艦となる ◎のちに退役 ◎1917/4/24 再役 ◎1919/1/7 フィラデルフィアにて保管 ◎1923/3/24 ワシントン軍縮条約にて解体のため売却 |
◎Asiatic Fleet 1905-1907. Great White Fleet. Mexican Intervention, 1914. C&TF 1/778. |
Update 24/06/22